GとNのらいふわーく

　こちらは随分昔（2010年）の話になりますが、まだ私が心身ともに健全で、作家への夢に溢れていた頃、専門学校時代にクラスメイトへのお土産として、ネタを提供するために綴ったノンフィクション作品です。

　これは私の作品になりますので、単に読むだけに留めるか、あるいは何かに利用されるつもりでしたら良識と常識とマナーに則って慎重にご利用ください。

　学校に提出した当時は先生から絶賛されたので、おもしろいはずです。
＊作中の登場人物についてですが、本来は名前の頭文字をとってAさん、Bさんと呼んでいましたが、ブログに公開するにあたり全て架空の名前に変更しました。

＊2010年の頃の話です。この頃は、私の妹（作中ではゆー）がカナダでルームメイト（作中ではコウスケ）と一緒に暮らしていまして、慣れない海外暮らしで寂しさを募らせていた妹はしょっちゅう私に電話をかけてきまして、その度にカナダへおいでよと、せがまれていました。何度目かの電話のうちに、生返事で適当に「わかったわかった」と応えてしまったのが運の尽きで、私はカナダへ一人、旅行に行くことになりました。
　ですので、内容は実際の体験を記していますが、情報が古かったり、もともと身内のために書いただけによろしくない表現が用いられている箇所もありますが、ご容赦ください。

＊さいごに、名前の変換漏れやちょっとこの表現はどうかと思う、などのご指摘がありましたら、こっそりお教えいただけると幸いです。

　それでは、お茶とお菓子を用意して、ごゆるりとお楽しみください。