↑演出強化パック実装済み
おはようございます。あるへです。
本日はこちら「シュタインズゲート」のレビューです。
もはや説明不要、感想も不要ですね(爆)
公式サイト
私はカオスヘッドをプレイした時にこのシリーズの虜になり、それからすぐに本作の発売を知りました。
PVを見て一も二もなく予約し、体験版をプレイして先の気になりすぎる展開にドギマギしつつ、発売を今か今かと待ち続けたものです。
ですので、シュタゲが「神ゲー」と認知される以前から、本作の奇跡的な完成度と面白さを知り、「これまじおもろいんだぜぇ〜」とにやにやしていましたさ。
すぐにネットでも面白いと騒がれるようになり、あっという間にアイドルになってしまいましたが、嬉しいやら何かを横取りされたかのような、……ありますよね? そういう感覚、なんだか複雑な心境で見守ってました(笑)
本作のストーリーを評価するとすれば、とにかく無駄がないんですよね。
全ての設定、セリフ、事象はこの後に起こる何かの伏線、あるいは過去からの遺物、フォーントリガーシステムを始めとするあらゆる事柄があるべくして、何らかの目的を持って意識的に配置されている、そんな印象を受けます。
それでいて時系列には矛盾を感じず(タイムスリップものでありながらこれは本当にすごいことです)、キャラの生い立ちや設定、人生観でさえも物語の中にきちんと組み込まれ自立しているのは、スタッフの力量に羨望さえ感じるほどです。
私は、こうやって大いに感動し、心打ち震えた口ですから、個人的には調子に乗ってあんまり続編やら外伝やら作って欲しくはないんですけどね。
ブランドや世界観を守るあまり、制作側としての「冒険」が出来なくなってしまいますから。
そうなると、地味で盛り上がりに欠けたり、どこかで見たような無難なキャラづくりになったり、性格の二番煎じや世界観の二度塗りになってしまいます。
と危惧しております。
ある意味、FF13→LRFF13までの世界観の流れはそれを見越した上での挑戦だったのかもしれませんね。
とにかく、「シュタゲ」の名を少しでも聞いたことのある全ての人は、本作をプレイするために環境を整えてでも、すべからくプレイするべきです。
あ、まゆしいが好きです。あのほわーんとした口調に癒されます(笑)
P.S.
DLCの演出強化パックですが、違いはよくわかんなかったです(汗)
逆に言うとばっちり溶け込んでいた……かも? 普通だったら街の背景にキャラの立ち絵で進むところを一枚絵にしたとかそういう感じでしょうか。
大変感動した初見プレイ+実績1000までのやり込みプレイから数年後に、たしかWLOとかいうクソゲーで胸焼けしたので口直しにシュタゲのDLCを落として初めからやり直したという流れなので細かいところは覚えてないんです。
当時の感動そのままに楽しめ、おまけに実績も付いてきたので私としてはDLCに文句はないです。
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