おはようございます。あるへです。
今回は、実はまだほんのちょっと触っただけなのですが、「F1 2013」を紹介します。
公式サイト
私の専門ジャンルはRPGとアクションですので、実はレースゲーというのはほとんど触ったことがありません。たまにレースしたいなーと思うことはあるのですが。
本作品は、つい最近Game with Goldという、Xboxゲームが一定期間無料で遊べるタイトルに選ばれました。期間中にダウンロードしておけば、いつでも無料で遊べます(詳細はXbox公式HPで。ゴールドメンバーシップが対象です)。
で、ちょっと触ってみたんですね。
なにこれスゲーむずい……。
純粋なスピードレースシミュレーションですので、物凄く本格的です。普通免許すら持っていない私にはちょっとちんぷんかんぷんなのですが、それでも面白さを理解するために頑張りました。
グラフィックはすごくいいですね。自分がドライバーとなってマシンに乗り込むシーンがあるのですが、「うわ、綺麗……」と思わず呟いてしまいました。マシンの光沢感というか、めちゃくちゃ綺麗です。好天時のコース、雨天時のコースと走りましたが、臨場感はさすがですね。さすがと言っても前作とか触ってませんけど(笑)。しっかりリアルな環境をシミュレートしてるな、という意味です。
で、リアルな環境をシミュレートしてるわけですから、雨でびしょびしょのコースで滑ったりするのは当たり前、ブレーキのタイミングとかすごくシビアでして、本当にちょっとした気の緩みが大惨事にもなったりします。
そのサジ加減、レース好きにはたまらないのかもしれませんが、ちょっと私には合いそうにないです。チュートリアル的なものに当たるヤングドライバーテストに合格できませんでしたから(笑)。
タイヤに負担をかけるなと言われてもさっぱりわからず、アクセルを思いっきり踏み込んだら突然タイヤがパンクしたことがありました。コースアシストの通りに綺麗にカーブを曲がるなんてとても無理です。というかコース取りすらまともにできません。そこに雨の要素が入っててんやわんやです。シフトアップやダウンも、知識としては理解できますが使いこなせず、F1業界の専門用語も普通にぺらぺらと喋ってくれるのでちょっと理解が追いつきません。
ただ、このゲームをプレイした人に共通しそうな不満点は、リワインドでしょうか?
フォルツァのようにワンボタンではなく、スタートでポーズしてリワインド項目を選び、自分でどこからスタートするかを決めて、カウントダウンの後にプレイを再開します。
この流れ、実際にプレイを再開するまでの操作の多さが、テンポを阻害するんじゃないかなと思いました。
アクセルを押し込めば、あっという間に200km/h、300km/h簡単に出ます。甲高いエンジンの音とか非常に五月蝿いですが、その分臨場感とスピード感があって、そこは素直に感嘆します。
実在するレースドライバーには興味ありませんし、後続の2014や最新作2015もありますから、2013をわざわざ選ぶ理由はないかもしれませんが。
私としては、次の記事でレビューするつもりの「FH2 F&F」の方が楽しめました。こちらはF1よりも操作がシンプルに感じられ、ミッションのハードルも低く、純粋に楽しんでプレイできました。
硬派なレースゲーならF1などを、もっとライトに楽しむならフォルツァを、でしょうか。
私の専門外のジャンルソフトは当然ながら所持数もプレイ数も少ないので、レビューする機会もないだろうということで、ほんの少し触っただけですがレビューしてみました。
このゲームを、本腰を入れて攻略する機会があるのかどうか不明ですが、その時はここに追記します。
ではでは。
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