おはようございます。あるへです。
本日はこちら「スカルガールズ :アンコール」のレビューです。
ある日、スカルガールズを紹介している動画に出会いまして、緻密に描かれた世界観、美麗なドット、細かい動きや躍動感、そして一癖も二癖もある可愛い女の子たちに惚れた私は、気づいたら本作を買っていました(笑)
公式サイト
本作は2Dタイプの俗にいうコンボゲーで、差し合いから生じた隙を見逃さず一気に得意のコンボをゴリゴリと押し付けていく、機転と記憶力の応酬が魅力……なのかな?
以前の記事を読んでいただければ察せるかと思いますが、私は格ゲーについてはあまり馴染みが無く、そして自分もまた「カッチリ」したゲームが好きだと気づきました。
なので本作のような長いコンボは、どうにも覚えが悪く、対人戦はあまり楽しめなかった記憶があります。
では何故買ったのかというと、それはやっぱり「愛」ですよ。
このゲームについて、知れば知るほど驚くほどたくさんの愛に溢れていまして、設定からイラストから世界観からストーリー、果ては背景画やセリフ、モーションに至るまで、本当に緻密なんです。忘れちゃいけないBGMも、非常にお洒落チックで、本作に良く合っています。
動画だけでは飽き足らず、自らその世界に浸ってみたいと思った末、購入したわけで、ぶっちゃけ本作に限っては格ゲーがしたいからじゃなかったんですね。
その頃は本作が有名になるまであと一歩、といった感じでしたので応援の気持ちを多分に込めて、本体とカラーパックまで購入しました。
実績に関してはとても珍しいマルチプレイいらずなので、一人でさらっとこなせばコンプはすぐです。
なんというか、コレクター魂がうずいたような作品で、本作自体も実績コンプしたあとは大してやりこんでもいないのですが(後に解禁されたDLCキャラも期間限定無料のうちに落とし済み)かなり満足してます(笑)
よく考えると非常にグロイんだが……でも可愛い。デフォルメが効いていて、すごく可愛く見える。そんな不思議な世界観が私にクリティカルヒットな作品でした。
本作をプレイする時は、是非本作だけでなく、制作背景などゲームの裏側も見てみてほしいですね。
(本作キャラの一人、ピーコックなんか、某ネズミ風にコミカルチックに描かれていますが、設定上は生身の肉体はほとんど失われた、8割方機械人間ですよ。目はもちろん空洞です)
P.S.
本作は未ローカライズです。機種はXbox360、XboxONE、PS3、PS4、PS Vitaとほぼ揃っていますが、日本語ボイスが含まれているのはPS4とVitaだけのようです。
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