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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2021年11月21日

慢性前立腺炎とうつ病の関連性


私が急性前立腺を発病したのが今から20年前でそれが慢性前立腺炎に移行して約2年間治らなかったが

運よく完治するに至って、今日まで再発することもなくきた。

最近になって慢性前立腺炎に移行した後にどうして疼痛が長く改善しなかったのか、

症状がどうしてよくなったのかを購入した脳科学の本を読んでいてなるほどと思ったので記載する。

一般に人が1か月以上の長い期間、体に痛みを感じ続けると、脳の痛みや不安を感じる自己防衛本能を司る部分が敏感になり、

以前よりも弱い少しの痛み刺激でも痛みや不安感が出やすくなる現象が記載されていた。

これをキンドリング現象という。

キンドリング現象はパニック障害やうつ病などの症状として出やすいということである。

例えばパニック障害で激しい不安感に襲われると、それが起きた場所や関連した物事が引き金になり、

より少ない感覚情報でも不安感が生じやすくなったり、不安になった場所に行くと不安感が誘発されたりするとのこと。

また、痛みが続くと痛み信号で脳のシツボウ核が興奮し、それによって副腎皮質ホルモンが常に分泌されるようになると、

脳の偏桃体や海馬や中核という自己防衛機構が興奮しやすくなり、それがもとでうつ状態になることも記載されていた。

このような悪循環によって痛みや症状が気になり、なかなか収束しない状態になると考えられる。

私は急性前立腺炎から慢性前立腺炎になっても収束しなかった症状として、疼痛、排尿時の痛み、

下半身の違和感、凝りなどで、特に痛みはいつも気になっており、この病気が治らないと絶望していた。

そのような中で、最初の1年は医師の指導でセルニルトンやロキソニンなどで疼痛と戦ったが、

胃腸がやられてしまい、胃痛と腹痛に悩まされ、2年目に病院を替えたが治療法に代わりがなかったので、

自分で飲食物やサプリメントの摂取をしながら症状が軽減したかを自己観察しつつ試行錯誤をしながら

自分に合うサプリメントを探し続けた。結果的に10種類くらいのサプリメントや健康食品を試したが

最後はケールの青汁とアルカリ天然水を飲み始め、1か月程度で排尿痛が軽減したため、

それを契機に少し活動ができるようになり、心療内科でメイラックスとドグマチールという薬を処方してもらいつつ、3か月ケールの青汁を飲み続けた。

すると、5か月程度でほとんどの症状が消えてなくなり、それを契機にして就職して、再度社会に復帰することができた。

後で知ったことだが、メイラックスとドグマチールの薬の組み合わせは、軽度から中程度のうつ病の人や

自律神経失調症の人が処方されることが多い薬の組み合わせらしい。

うつ病の原因として副腎皮質からコルチゾールというホルモンがストレス刺激がなくなっても出続けることが一つの原因ということだ。

したがって、ケールの青汁の何かの成分かアルカリ天然水によって出続けたコルチゾールを体外に排出したのか血液中の濃度を低下させたか理由は推定になるが、

そのような効果でストレスホルモンが低下したことで、尿道の疼痛が減少したのではと考えられる。

また、先ほど述べた薬剤を飲んだために脳内の痛みを感じる自己防衛系の過剰反応が抑制され、

痛みを感じにくくなったことがきっかけで、慢性前立腺炎の症状がほとんど感じないまでに回復したと考えられる。

つまり、私の脳は慢性前立腺炎に移行した際に痛みが長く続いた関係で、軽度のうつ病と同じ状況になっていたことが考えられる。

先ほどの記載したメイラックスという薬はベンゾジアゼピン系の抗不安、軽度の筋弛緩作用があり、

凝った細胞組織を緩める作用や特に苦痛や不安感などの興奮した神経の働きを抑制する作用があることが知られている。

また、ドグマチールはドーパミンD2受容体での遮断作用があるとのことで、

昔、精神分裂病といわれた(現在は統合失調症)薬が開発されてないかった40年以上前に

統合失調症の興奮状態を抑制するために多量投与での使用されていたそうだ。

ところが50r程度の少量の投与だと、逆にドーパミン神経を適度に刺激することでうつ状態を改善するといわれており、軽度のうつ病や不安感を伴う胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療にも用いられるとのことだ。

私はその当時、メイラックス1rを1日1回、ドグマチールは50rは食欲がない特に飲むようにと処方され、

それは最低の投与量とのことであったので、青汁とそれらの薬のおかげで慢性前立腺炎が治ったのだと思う。

メイラックスは弱い薬で依存などの副作用が出にくいかわりに、効果を自覚しにくいといわれているが、

私は当初、多少の眠気が出たのでそれなりに効いたと思う。

神経の興奮を鎮める薬として、アレルギーや花粉症で処方される抗ヒスタミン剤もあるが、

あれは、メイラックスよりもひどい眠気に襲われる。

メイラックスの眠気は抗ヒスタミン剤ほど私は眠くならなかったし、数日で慣れた。

抗ヒスタミン剤を飲んだことがある経緯は今年の2月に花粉症かもしれないということで医師から処方されて、

日中の耐え難い眠気とだるさに見舞われ、3日程度でやめた経緯を読んでもらえばわかる。

咳が止まらなかった原因は花粉症などのアレルギーではなく軽度の逆流性食道炎で喉に炎症がおきていたことが原因だったことは3月頃のブログを読んでもらえればわかる。

どちらにしても非細菌性の慢性前立腺炎など治りにくい疾患を治すには、脳内の痛みを感じる神経機構やホルモン分泌習慣を正常にすることが必要ではないかと思う。

それと、辛い食べ物、味の濃い食べ物、飲酒など細胞の炎症を助長する飲食物は採らないことが重要だと思う。

具体的には辛いカレーライスやカップ麺など辛いものは食べて1時間程度で痛みが出てくるので、悪いと思う。

もちろん、ウイスキーやキムチやわさびや辛しなどの刺激物や調味料は摂取しない方がよい。

私の言うことが嘘だと思うなら、それらを摂取して1時間後にどうなるか自分で試してみるとよくわかるだろう。

多分、これらの刺激物は食後に小腸から吸収されると血液に入り、その血液に混じった刺激物質が、前立腺患部の細胞を刺激するだけでなく、脳の痛みを感じる神経をも刺激すると考えられる。

その証拠に、カフェインも神経を興奮させる作用があるため、コーヒーの飲み過ぎで泌尿器に病気である、

尿道炎や膀胱炎になったことも私の過去の経験である。

その際は仕事で大きなストレスを感じていた時期と一致し、大きなストレスやプレッシャーが1週間でも持続すると、

脳の自己防衛本能を司るの神経機能を興奮させる作用があるために、泌尿器の病気になったのだと思われる。

もし、泌尿器科だけで治らない場合は、神経科内科や心療内科を受診すると同時に脳の興奮を抑制するサプリメントの摂取も同時に行うことが必要ではと思う。

サプリメントは自分に合うものを探さなくてはいけないが、ケールの青汁、ヨクイニン、漢方薬、薬草由来のものがよいと考えられる。

要は脳の痛みや感覚に敏感になった神経の興奮を鎮めて、正常な働きに回復させることが重要ではと考えられる。

このブログのトップページは以下です。

https://fanblogs.jp/s2jbztre/category_108/

posted by kobu at 06:00| 慢性前立腺炎治療法