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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2021年08月28日

慢性前立腺症状と自律神経失調症


若いころ購入したがあまり目を通してなかった自律神経失調症の本を最近読んでいたところ、

慢性前立腺炎の症状とよく似た病気を見つけたので参考までに紹介したいと思う。

本の著者は井出雅弘医師で東洋医学を取り入れた内容となっている。

自律神経失調症の中で膀胱神経症という病気が記載されていた。

この病気の症状は膀胱炎などの器質的な異常が認められないか

完治しているにもかかわらず、頻尿、残尿感、下腹部の不快感、

排尿痛などを主な症状とする病気であり、

私が過去に経験した慢性前立腺炎での症状とよく似ていた。

また、私は慢性前立腺炎がほぼ完治した後も、仕事などで強いストレスに

さらされたり、不規則な生活をすると前立腺炎の症状がでることがあった。

私の慢性前立腺炎は以前の記事で書いた通り、ケールの青汁とアルカリ天然水、指圧マッサージ

それとメイラックスという安定剤を飲むことで完治までに至ったことは記載したとおりである。

このメイラックスという薬を調べると、不安障害、うつ病、自律神経失調症、肩こりなどの

筋肉の凝りに用いられるそうである。

長期作用型の薬で、おだやかに効く薬で依存が起こりにくいそうだ。

私は慢性前立腺炎と闘っていたころ、毎日の疼痛や残尿感、排尿痛や下半身の凝りがひどく、

長期失業しており、経済的に苦しく、仕事ができないことで将来を悲観し精神的に疲弊していたため、

市内にある神経内科を受診したのだった。

その際に、医師に処方されたのがこの薬とドグマチールという薬であった。

ドグマチールについては後になって知ったことだが軽度のうつ病や食欲不振に効果があるとのことだっった。

慢性前立腺炎当時はの私は鎮痛薬を飲んだ関係で胃腸の調子が悪く、食欲不振も症状としてあることを

医師に告げたため、食欲改善と鬱状態改善を考え医師がドグマチールも処方してくれたのだろう。

ただ、ドグマチールを飲むと食欲があまりに増進するため、食欲が無いときだけ飲むようにした。

自律神経失調症は生まれつき自律神経の働きが悪い人やストレス過剰によって発症すると本には記載されていた。

まずはやはり薬物療法を最初に行うようで、自律神経調整剤や抗不安剤や抗鬱剤が処方されるとのことだ。

また、治療法として様々な治療法が紹介されていたが指圧やマッサージなどの理学療法もよいと記載されていた。

また、とても重要なこととして、自律神経失調症の治療また予防では規則正しい生活が重要であることも記載されていた。

深夜まで夜更かしし、就寝時間が不規則だと起床時間もずれこみ自律神経に大変よくないということである。

なぜなら、人は朝起きて日の光を浴びることによって体内時計がリセットされ、体内時計にあわせて、

自律神経が稼働し始めるとのことで、不規則な生活は自律神経の働きを悪くするとのことであった。

御存じの方も多いと思うが自律神経は自分の意志で制御は不能であり、内臓などの諸器官を常に調整し、

緊張する神経(交感神経)と、弛緩する神経(副交感神経)を交代させながらその場に応じて働かせている。

例えば、日中は活動のため交感神経を主に働かせ、夜には休息のため副交感神経を働かせる。

小さい例で言えば、立ち上がった際に血管を収縮させて血圧を一定に保つなど、

日内リズムやその場に応じて常に神経自体を交代しながら体内環境を保つ働きを自動的に行っている。

つまり、自律神経失調症とは体内に特に内臓などを支配している多くの交感神経と副交感神経の交代での働きがスムーズにいかないことが原因であり、

自律神経に命令を出しているのは、視床下部や大脳辺縁系であるので、それらの働きが悪くなっているということである。

自律神経失調症では不安感や緊張感からくる体の症状の軽減を目的に抗不安剤を用いることが多いそうである。

先出のメイラックスは抗不安剤であり、鬱状態を改善する効果もあることを調べて知った。

また、抗不安剤にも作用が強いもの、弱いもの。長期作用型(一回の服用で2から3日効果が持続するもの)、

短期作用型(6時間程度効果が持続するもの)、中期作用型(一回の服用で1日程度効果が持続するもの)

があることを知った。

また、それら抗不安剤の依存形成も学習した。その結果、長期作用型の薬ほど、薬を止めた際の離脱症状が

起きにくいことを知った。

長期作用型は服用しても効いているのか効いてないのかはっきりとわかりにくいと思う。

私もメイラックスを服用していたころは最初は眠気に襲われたが、慣れると眠気はなく、

穏やかに不安感が取り去られ、なんとなく前向きに考えられるようになったように感じた。

そのようにし症状が軽減し、仕事を見つけて働きだして収入を得られるようになった頃に

2週間に一回は指圧マッサージに通って、慢性前立腺炎の症状がほとんどでなくなったのが13年前の話である。

20年ほど前に購入し、最近読んでいる井出雅弘医師の書かれた自律神経失調症の本に自律神経の治療に

理学療法としてツボ刺激や指圧やマッサージがよいと記載されていた。

私は慢性前立腺炎治療の際に指圧マッサージは血流の改善と気分のリフレッシュ、ストレス解消に大いに役立ったと感じているのだが、

その当時、自分がすでに購入していた本に治療のヒントになる内容が記載されていることに気づいてなかったのである。

なぜなら、その当時、前立腺炎の症状は前立腺の炎症が原因で症状が出ると思い込んでおり、医師の大半もそう考えていたと思う。

処方される薬はどこの病院でもセルニルトンと鎮痛剤でしかなく、安定剤を処方する医師がほとんどいない状況であった。

私は病院を4か所替えたが、どの病院でも安定剤を処方するという医師に出会わなかった。

しかし、結果的に自分で試行錯誤し、青汁を飲んだり、神経内科にかかって安定剤を処方してもらい

現在は前立腺炎の症状は全く出ていない。完治している。

しかし、不思議なことに慢性前立腺炎の症状があまりでなくなった頃でも、青汁を飲むことで症状が軽減したのは、

抗不安剤だけが効果があったのではなく、ケールの青汁も前立腺炎の炎症軽減や血流改善に役立ったものと思われる。

抗不安剤の服用で気を付けるべきことは依存形成とのことなので、

症状がそれほど重くない場合は漫然と長期間、薬を服用することはやめ、症状が出なくなったら医師と相談し

薬の量を徐々に減らしながら薬だけに頼らない治療法に切り替えてゆくことが必要だろう。

このように特に非細菌性の慢性前立腺炎の症状が長い間軽減しない場合、自律神経失調症が背後に隠れており、

私のように自律神経の失調を治療すことで、慢性前立腺炎が治ることも考えられるので参考にされたい。

このブログのトップページは以下です。

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posted by kobu at 00:00| 慢性前立腺炎治療法