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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2010年11月12日

禁煙の禁断症状、離脱症状1


禁煙4日目
今日は睡眠が浅かっただけでなく。悪夢を見た。

夜中、悪夢のためか動悸がした。

イライラ感はだいぶなくなってきた。

しかし、憂鬱感が増えたように感じる。

不安感もある。

睡眠が浅かった割には起床はスムーズにできた。

集中力がない。頭がぼんやりする。

今日も禁煙での離脱症状を脳科学的に自分で客観評価してみたいと思う。

ニコチンは脳内の快感神経でのドパミン分泌,覚醒系の神経でのノルアドレナリン
の分泌を増加させるとの実験結果がある。

ところが、私は禁煙しているから、ニコチンで分泌されていた
快感物質や覚醒物質が分泌されていない。

つまり、楽しいとか気持ちいいと感じることが減少する

それだけならいいのだが、気分が落ち込む。

不安感を感じるということは脳内でアドレナリンが分泌されているか

アドレナリン作動性神経が興奮状態にあると考えられる。

鬱病の患者に投与される薬剤のものに、脳内のドパミンやノルアドレナリンの働きを増強させる種類の
ものがある。

シナプス間隙での脳内物質の回収を行うトランスポーターの働きを阻害して

シナプス後膜の受容体での刺激を持続させる機構で、鬱状態を改善しているわけである。

つまり、鬱病患者は脳内で活性系の物質が減少していることになる。

また鬱病患者の海馬は興奮状態にあるという。

海馬は不快感を感じる脳である。

これは過去に経験した不快症状を学習し危険を回避するための機構であるが
それが過剰興奮状態である。

そうなると、自分の過去の失敗や不愉快な経験が自分で意識しなくても勝手に
思い起こされ、自己嫌悪に陥ることになる。

鬱病の症状には自己嫌悪もあるので。

まさに、今の私の脳内ではそのような状態である。


今日で禁煙3日目である。
やはりまだ、喫煙欲求はある。だが初日より減った。

喫煙欲求は初日と2日目がピークだった。

しかし、今日は些細なことでイライラする。

普通、感情を抑えることができるのだが、

今日はできなかった。些細なことで怒鳴りたい気持ちになる。
何にも集中できない。

本を読むこともできない。落ち着かない。

身体症状は頭の皮が突っ張る感じがする。

鏡で自分の顔を見たら額の血管が浮いていた。
話すとき時々舌が回らない。

夜になって冷静に考えることができるようになった。

イライラを脳科学的に考えてみた。

イライラすると言うことは、動物的な攻撃衝動が根底にある。

したがって、原始的動物脳である大脳辺縁系、視床下部など

脳の深い部分が興奮状態になると考えることができる。

1、脳内のノルアドレナリン作動性神経が興奮している。

2、アセチルコリン作動性神経の副交感神経の働きが低下し
  相対的にノルアドレナリン作動性神経が優位に働いている。

3、快感神経でのドーパミンの分泌量が減少している。

4、イライラすると言うことは攻撃衝動である。
  したがって、脳内全体でカテコールアミンが増加傾向または
  カテコールアミン系由来の神経が過剰興奮しているかもしれない。

5、神経の興奮、つまり感情を抑えるのは、大脳新皮質のギャバ神経と
  辺縁系や視床下部投射のセロトニン作動性神経である。
  鬱病の人を気分障害と呼ぶが、鬱病の症状で、原因不明のイライラ感や些細なことで

イライラしたり、攻撃的になったり、気分が変わりやすいことが報告されている。

  このように鬱病患者の脳内ではセロトニンが不足しているとの報告がある。

  セロトニン作動性神経はドパミン作動性、ノルアドレナリン作動性、アドレナリン作動性神経の過剰興奮 を抑制し、こころを安定させる働きがあると言われている。

   そう考えるとニコチン欠乏はセロトニンの一時的欠乏やセロトニン作動性神経の不活性または

逆にドパミンやノルアドレナリン作動性神経の過剰興奮でのセロトニン作動性神経での抑制不足も関与すると考えることができる。

   また、ギャバ神経の不活性が生じている可能性がある。

  そういえばニコチンはギャバ神経に作用して、脳の興奮を静める作用があるんだったと記憶している。

しかし、ニコチン依存が進んでいるとギャバ神経の活性が落ちることが考えられる。

過去のいろいろな失敗や怒ったことが思い浮かぶ。

自分が思い出そうとしないのに、瞬間的に蘇り怒りとか自己嫌悪に陥る。

この症状は海馬に存在する扁桃体でアセチルコリン作動性神経の活性不足が原因
かもしれない。

海馬のある部分を刺激すると、動物は不快感を生じる実験結果がある。
また、海馬は人の記憶と大きく関わっている。

したがって、海馬周辺で神経の過剰興奮が生じている可能性がある。

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