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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2010年11月21日

鬱病とテストステロン(ホルモン)


先日テレビで鬱病とテストステロン(男性ホルモン)の番組を見た。

テストステロンは男性ホルモンであるが、女性も体内分泌されている。

このテストステロンが減少すると、小さな事でもストレスに感じ

それが鬱状態を創り出し、その鬱状態でストレスにさらされると

更にテストステロンが減少し、鬱病が重症化するとのことであった。

その改善方法はストレッチや適度な運動をすることと

好きなことや異性に興味を持つということであった。

ストレッチや適度な運動を行うことにによって

体内でのホルモン分泌が活性化することは知られていたことだ。

異性に興味を持つことや自分の好きなことを連想することは

原始的な動物本能の根源である視床下部や大脳辺縁系を活性化させ

テストステロンや他のホルモンの分泌を促すことによるとの理論だろう。

私も多少だが脳科学を心得がある人間としては理にかなったことであると思う。


posted by kobu at 12:44| 脳の働きとこころ