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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2018年04月28日

人は自分の存在を自覚し満足する欲求がある


生物種として、生き存続するためには、生きるとことに快感を感じる必要がある。

もし、生きて存在することが苦痛であれば生物は消滅の方向に向かい、創造や

発展という開放系はあり得ないといえる。

事実、生物の脳内には快感を感ずるための快感神経が存在し、

原始脳を基点として、大脳新皮質まで至っている。

人間の場合、この快感神経は他のほ乳類と比べ格段に発達している。

したがって、思考することに快感を感じることができるようになったと言える。

そのため、思考し、個人個人異なった役割を担い、

何かを創造したり互いに影響を与え合うことによって、

社会全体で総合した快感を増大させることに成功しその産物が個人個人に還元されて、

生活の上での生存と快感の確保の増大を可能にしているといえる。

特に、20世紀になってからそれが急速である。

 ここで大切と思えることは、「自己が存在することや何らかの行為を行い、

対象となる相手に何らかの影響変化を認知することによって、自己の存在確認

を行う」とする私の仮定理論である。これはあくまで仮定の理論である。

この本能は、生物から人間へと昇華した際に生じたものであると考えられる。

それは、生物学的に、相手という自己に変化を与える対象が存在しなければ、

進化が望めないからである。相手からすればこれも同様である。

また、自己の特性を持った遺伝子を存続させようとする無意識的な

生物本能から生じていると考えられる。

このことは、世の中に自己以外存在しない状態を想定すれば、容易に理解できよう。

したがって、人間は自分が何かをして、相手や対象に変化が生じるのを認識しようとし、

その認識が、自己によるものであることを確認しようとする。認識できたときに、

自己が存在することが確認できるということになる。

人間にはこのような無意識的な欲求が存在すると考えられる。

当然、欲求であるから、欲求が満足されれば満足感や

快感が生じ、満足されなければ苦痛が続くことになる。

自己存在確認を行っている例として以下のようなものが有ると考えられる。

 自分の存在の源である身内、自分が育った環境への思い(故郷を懐かしむ心)があり、

様々な人や物などの思い出、自己の足跡を振り返る等に代表される。

この中には対象が存在しない場合や、年齢を経ることによって認識されるものもある。

 また、様々な形の自己表現や主張、相手との対話、仕事、家庭、子供をもうける、

社会貢献、親切心、愛情、文化、創造、友情、ボランティア等の社会や人の役に立ち、

相手に快感を与えていると認識される場合のような善の概念に入るもの。

悪い例では、戦争、犯罪、反社会的な行動、破壊行為、等のように相手に苦痛を与える

状態である悪の概念に入るものに大別される。
  
 しかし、生物の進化と発展を最も合理的に行うためには、この自己主張が

相手や周囲の自己主張を阻害するものであってはならないということである。

なぜなら、自分と違った周囲や相手の自己主張の中には、進化と発展に必要な要素を

含んでいる場合があり、進化や発展には自己の特性以外に周囲や相手の多方面での

特性が必要になるからである。
 
つまり、相手の自己主張を完全に否定する事は進化と発展に必要な多方面での特性を

否定することになもなり得るといえる。

 そのためには、自己の生存を確保しつつ、相手の繁栄も願う善が最も進化と発展、

つまり、快感の総量を増大させることに合理的といえる。よって、善を基盤とした

社会システムが構築されたといえる。

また、多くの人間に故意的に苦痛を与える有害な悪の概念に入るものは、善の逆に、

将来的に快感を拡大させる要素である様々な得意的な可能性を持った多くの個体の

特性を奪う行為であるからである。様々な得意性を持った多くの個体の存在を可能にしなければ、

変化の幅が狭まり、それだけ合理的創造や進化や発展が望めなくなるか

らである。そうなると結果的に、生存と快感の増大にはつながらなくなる。

よって、古代から現代までの世界を見渡すと、多くの人がより幸福に生きる方向性に発展してきている。

 以上善悪のいずれも自己の存在を確認できる方法であり、

この欲求は、自己が存在することによって周囲の対象に何らかの影響や変化を与えとことを

認識することによって行われる。

その根源にあるものは生物として持ている本能欲求であり、

人が他人の役に立つことや社会に役立つことを行うとに喜びを感じるのは

生物としての本能欲求の善なる部分にほかならないといえる。

その本能欲求によって、社会や世界が発展し、多くの人々が幸福にいきる方向性を生み出している。


posted by kobu at 00:00| 脳の働きとこころ