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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2018年10月21日

マゾヒストの快感機構


変態性癖にマゾヒストがある。

一体マゾヒストはどのような原理で快感を感じているのかを最新の脳科学の本をヒントに知った。

普通の人はストレスを受けると個人差が大きいが、脳の側坐核と周辺部分で苦痛を和らげる目的で

ドーパミンという興奮系の快感物質が分泌されることが知られている。

普通の人はストレスに対して苦痛を多少和らげる程度のドーパミンが分泌されるのだが、

マゾヒストの体質の人は、性的なストレスに対して過剰に側坐核が興奮し必要以上にドーパミンが産生され、

多く分泌されることやドーパミンの出すぎを調整するセロトニン系統の不活性が考えられる。

その結果、苦痛を通り越して快感物質の過剰分泌で快感を感じてしまうと考えられる。

マゾヒストにも興奮系の快感と陶酔系の快感を感じる人がいるといわれているが、

陶酔系は痛みを中和する目的で視床下部周辺で分泌されるエンドルフィン系の快感物質が過剰に分泌される体質であると考えられる。

脳の中ではそのようなことで、普通の人が性的にストレスや不快に感じることがらに快感を感じると考えられる。

そういえば、以前、禁煙に成功した際に禁煙外来に通院したが、

その際に煙草を吸ってもおいしく感じない飲み薬があったが、

それは側坐核などの報酬系の部分でドーパミンなどの快感物質の分泌を抑える働きをするそうである。

禁煙薬を飲むことで一時的にうつ状態になる人もいると医師から説明されたので、

私はニコチンパッチと根性で禁煙に成功したが、マゾヒストの快感機構は側坐核や脳の報酬系が

ストレスを緩和するための機構が過剰であり、それが性欲と結びついていることが原因と考えられる。


posted by kobu at 00:00| 脳の働きとこころ