放射線医学総合研究所の研究によると、認知症やパーキンソン氏病に関係しているのは
脳内の免疫系であるミクログリアだという。
そのミクログリアは研究によると、腸内環境での悪玉菌が作り出す有害物質が血液を通して脳に入り込むことで
脳内神経がダメージを受けて発症するらしいことがわかった。
つまり、認知症やパーキンソン氏病予防には腸内での悪玉菌を抑制するために
腸内環境をよくして善玉菌の多様性が重要だということだ。
このように最近はうつ病やストレス疾患など腸と脳の相関関係が深いことがわかってきた。
ボケないためには腸内環境をよくするために、多様な種類の乳酸菌や発酵食品、食物繊維、
善玉菌の栄養素となるオリゴ糖やビタミンCなどが必要だと考えられる。
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