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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2021年12月07日

自殺衝動は一過性の脳の特定部位の過剰興奮習慣


私は過去に自殺衝動にかられて苦しんだ経験がある。

人は取り返しのつかない例えば交通事故で人を死なせてしまったり、

借金がかさみ、借金取りに執拗に返済を責めたてられたり、

仕事で上司から責任追及で叱責させられたり

うつ病や統合失調症などの精神疾患や癌などで激しい苦痛が続くと

自殺する人がいる。

その際に、脳の特定部位が過剰に興奮していることが最近のFMRIなどのリアルタイムで

脳の活動状態がわかる装置で知ることができる。

その脳の部分とは偏桃体と前頭葉と大脳辺縁系の境界部であることがわかってきた。

特に大脳と感情の脳である辺縁系との境界部は罪悪感とも関連しており

罪悪感で苦しむ神経が興奮すると、快感を感じる快感神経の働きがブロックされることで

生きていることが苦しくしか感じなくなる。

私の経験だと、うつ病やパニック障害などにかかると、睡眠障害が生じ

睡眠障害になると、眠ることをしないために、脳の神経細胞が休むことができずに

脳内に疲労物質が蓄積してゆき、体の反応として、「今は非常事態だと認識し

更に神経細胞が興奮して休憩することができずに、前頭葉は疲弊して

脳の本能を司る部分の働きのバランスが調和しなくなり、脳の興奮状態が収束しない悪循環に入ってしまうと考えられる。

その結果、快感を感じる快感神経が通過している視床下部の働きが悪くなり

睡眠、食欲、性欲などの原始的な欲求が減退し、それらに快感を感じなくなる。

また前頭葉まで伸びている快感神経、やる気の脳の側坐核の働きも悪くなり

集中力は低下するし、生きていること、何かをすることに快感を感じなくなるばかりか

逆に苦痛で意味のないことだと感じるようになり、何をやることがおくうで無意味で苦痛と感じる。

何のために人は生きなくてはいけないのか、などと考えるようになる。

また毎日朝から晩、寝ていても悪夢を見たり、生きていること自体が苦痛に感じる。

そうなると、死にたくてしかたなくなると自分の経験で思う。

そのような時は脳の特定部位の一過性の過剰興奮だと気が付いてほしい。

その脳の特定部位の過剰興奮は精神科へ行って、薬を処方してもらうことでだいぶ緩和される。

それと精神的な苦痛や重荷になっている事柄を軽くするために、

実際にいろんな役所の窓口、その道の専門家、弁護士、いろんな専門家などに相談する。

つまり行動することが必要だと思う。

自分だけの思い込みや知恵で思い悩んでいても、問題は解決しない。

行動あるのみだと思う。

とにかくあなたがいくら自分の知恵で思い悩んで解決策を模索して苦しんだところで、何も解決はしないのだ。

悩む時間があったなら、他のことをしたほうがましだと思う。

いくら頭で考え悩んだところであなた自身も周囲の現状は何も変わらないと思う。

自殺衝動は脳の前頭葉と辺縁系境界部の一過性の過剰興奮であり、

その脳部位は認識や思い込みの役目をする脳でもある。

海外の精神科、脳科学の研究では、例えば自分の今抱えている問題を乗り越えられるとか

解決できると認識する人は、上記の部位はそれほど興奮しないそうだ。

ところが自分では解決できないと思い込む中では過剰興奮するそうである。

良く世の中で重い犯罪を犯しても、罪悪感を感じない犯人がいる。

そのような人間は上記の脳の境界部分が興奮しにくいために、罪悪感も感じないし

人を殺したり傷つけてもなんとも思わないようだ。

悪人は思い込みや認識のしかたをする脳部位が興奮しにくいのだろう。

よって、普通の人は苦しい時は自分だけで悩まず、いろんな人に自分の悩みを聞いてもらったり

多くの人の経験談や問題解決方法の意見を聞きつつ

精神科などに通い薬物療法でだいぶ軽減することが多い。

私はそのことを知っているから、自殺することはない。

2021年12月04日

酒気帯び運転で捕まった友人


友人に久々に電話してみた。

するとかなり憔悴していた。

原因を聞くと、酒気帯び運転で捕まり、免許取り消しだという。

しかし、社長の配慮で幸いに職場は首にならなかったという。

その酒気帯び運転は、警察が朝検問をやっていたそうで。

彼は常に8時始業だそうだが、時に早番で早朝6時出社もある不定形勤務だった。

友人は深夜まで酒を飲み、朝にはアルコールが抜けたと思い出社したそうだ。

ところが、アルコールが残っており、酒気帯びで逮捕。

私の周りには実に、酒のみ運転や酒気帯び運転で、免許取り消し、会社を首になった人が4人もいる。

もちろん、人生に大きな悪影響が出た人がすべてだ。

私は酒を飲む習慣はない。

忘年会や慰労会で年に2回程度、付き合いで飲む程度だ。

サワー1杯、ビール1杯で十分であり、

日本酒180ccで顔が真っ赤で動悸してくるし、

それ以上飲んだら、頭痛や気分が悪くなるから

絶対に、それ以上飲むことは無い。

タバコも7年前に辞めた。

酒を飲むリスクはあるが、大手酒造メーカーやビールメーカーはCMを頻繁に載せ

マスコミはその宣伝広告料で儲けているから、

絶対、酒を造っているメーカーを批判することはしない。

なぜなら、大手酒造メーカー、ビールメーカーはマスコミの大のお得意様であるからだ。

そのうち、タバコと同じように、酒は人生を壊す可能性があるので飲み過ぎにご注意くださいとか

酒を飲み終わり24時間経過しないと車を運転してはいけないなどの

商品に注意書きが書かれるかもしれない。

でも、警察官も酒が好きな人が多いから、無理かも

posted by kobu at 15:00| 体に悪い事

2021年11月21日

慢性前立腺炎とうつ病の関連性


私が急性前立腺を発病したのが今から20年前でそれが慢性前立腺炎に移行して約2年間治らなかったが

運よく完治するに至って、今日まで再発することもなくきた。

最近になって慢性前立腺炎に移行した後にどうして疼痛が長く改善しなかったのか、

症状がどうしてよくなったのかを購入した脳科学の本を読んでいてなるほどと思ったので記載する。

一般に人が1か月以上の長い期間、体に痛みを感じ続けると、脳の痛みや不安を感じる自己防衛本能を司る部分が敏感になり、

以前よりも弱い少しの痛み刺激でも痛みや不安感が出やすくなる現象が記載されていた。

これをキンドリング現象という。

キンドリング現象はパニック障害やうつ病などの症状として出やすいということである。

例えばパニック障害で激しい不安感に襲われると、それが起きた場所や関連した物事が引き金になり、

より少ない感覚情報でも不安感が生じやすくなったり、不安になった場所に行くと不安感が誘発されたりするとのこと。

また、痛みが続くと痛み信号で脳のシツボウ核が興奮し、それによって副腎皮質ホルモンが常に分泌されるようになると、

脳の偏桃体や海馬や中核という自己防衛機構が興奮しやすくなり、それがもとでうつ状態になることも記載されていた。

このような悪循環によって痛みや症状が気になり、なかなか収束しない状態になると考えられる。

私は急性前立腺炎から慢性前立腺炎になっても収束しなかった症状として、疼痛、排尿時の痛み、

下半身の違和感、凝りなどで、特に痛みはいつも気になっており、この病気が治らないと絶望していた。

そのような中で、最初の1年は医師の指導でセルニルトンやロキソニンなどで疼痛と戦ったが、

胃腸がやられてしまい、胃痛と腹痛に悩まされ、2年目に病院を替えたが治療法に代わりがなかったので、

自分で飲食物やサプリメントの摂取をしながら症状が軽減したかを自己観察しつつ試行錯誤をしながら

自分に合うサプリメントを探し続けた。結果的に10種類くらいのサプリメントや健康食品を試したが

最後はケールの青汁とアルカリ天然水を飲み始め、1か月程度で排尿痛が軽減したため、

それを契機に少し活動ができるようになり、心療内科でメイラックスとドグマチールという薬を処方してもらいつつ、3か月ケールの青汁を飲み続けた。

すると、5か月程度でほとんどの症状が消えてなくなり、それを契機にして就職して、再度社会に復帰することができた。

後で知ったことだが、メイラックスとドグマチールの薬の組み合わせは、軽度から中程度のうつ病の人や

自律神経失調症の人が処方されることが多い薬の組み合わせらしい。

うつ病の原因として副腎皮質からコルチゾールというホルモンがストレス刺激がなくなっても出続けることが一つの原因ということだ。

したがって、ケールの青汁の何かの成分かアルカリ天然水によって出続けたコルチゾールを体外に排出したのか血液中の濃度を低下させたか理由は推定になるが、

そのような効果でストレスホルモンが低下したことで、尿道の疼痛が減少したのではと考えられる。

また、先ほど述べた薬剤を飲んだために脳内の痛みを感じる自己防衛系の過剰反応が抑制され、

痛みを感じにくくなったことがきっかけで、慢性前立腺炎の症状がほとんど感じないまでに回復したと考えられる。

つまり、私の脳は慢性前立腺炎に移行した際に痛みが長く続いた関係で、軽度のうつ病と同じ状況になっていたことが考えられる。

先ほどの記載したメイラックスという薬はベンゾジアゼピン系の抗不安、軽度の筋弛緩作用があり、

凝った細胞組織を緩める作用や特に苦痛や不安感などの興奮した神経の働きを抑制する作用があることが知られている。

また、ドグマチールはドーパミンD2受容体での遮断作用があるとのことで、

昔、精神分裂病といわれた(現在は統合失調症)薬が開発されてないかった40年以上前に

統合失調症の興奮状態を抑制するために多量投与での使用されていたそうだ。

ところが50r程度の少量の投与だと、逆にドーパミン神経を適度に刺激することでうつ状態を改善するといわれており、軽度のうつ病や不安感を伴う胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療にも用いられるとのことだ。

私はその当時、メイラックス1rを1日1回、ドグマチールは50rは食欲がない特に飲むようにと処方され、

それは最低の投与量とのことであったので、青汁とそれらの薬のおかげで慢性前立腺炎が治ったのだと思う。

メイラックスは弱い薬で依存などの副作用が出にくいかわりに、効果を自覚しにくいといわれているが、

私は当初、多少の眠気が出たのでそれなりに効いたと思う。

神経の興奮を鎮める薬として、アレルギーや花粉症で処方される抗ヒスタミン剤もあるが、

あれは、メイラックスよりもひどい眠気に襲われる。

メイラックスの眠気は抗ヒスタミン剤ほど私は眠くならなかったし、数日で慣れた。

抗ヒスタミン剤を飲んだことがある経緯は今年の2月に花粉症かもしれないということで医師から処方されて、

日中の耐え難い眠気とだるさに見舞われ、3日程度でやめた経緯を読んでもらえばわかる。

咳が止まらなかった原因は花粉症などのアレルギーではなく軽度の逆流性食道炎で喉に炎症がおきていたことが原因だったことは3月頃のブログを読んでもらえればわかる。

どちらにしても非細菌性の慢性前立腺炎など治りにくい疾患を治すには、脳内の痛みを感じる神経機構やホルモン分泌習慣を正常にすることが必要ではないかと思う。

それと、辛い食べ物、味の濃い食べ物、飲酒など細胞の炎症を助長する飲食物は採らないことが重要だと思う。

具体的には辛いカレーライスやカップ麺など辛いものは食べて1時間程度で痛みが出てくるので、悪いと思う。

もちろん、ウイスキーやキムチやわさびや辛しなどの刺激物や調味料は摂取しない方がよい。

私の言うことが嘘だと思うなら、それらを摂取して1時間後にどうなるか自分で試してみるとよくわかるだろう。

多分、これらの刺激物は食後に小腸から吸収されると血液に入り、その血液に混じった刺激物質が、前立腺患部の細胞を刺激するだけでなく、脳の痛みを感じる神経をも刺激すると考えられる。

その証拠に、カフェインも神経を興奮させる作用があるため、コーヒーの飲み過ぎで泌尿器に病気である、

尿道炎や膀胱炎になったことも私の過去の経験である。

その際は仕事で大きなストレスを感じていた時期と一致し、大きなストレスやプレッシャーが1週間でも持続すると、

脳の自己防衛本能を司るの神経機能を興奮させる作用があるために、泌尿器の病気になったのだと思われる。

もし、泌尿器科だけで治らない場合は、神経科内科や心療内科を受診すると同時に脳の興奮を抑制するサプリメントの摂取も同時に行うことが必要ではと思う。

サプリメントは自分に合うものを探さなくてはいけないが、ケールの青汁、ヨクイニン、漢方薬、薬草由来のものがよいと考えられる。

要は脳の痛みや感覚に敏感になった神経の興奮を鎮めて、正常な働きに回復させることが重要ではと考えられる。

このブログのトップページは以下です。

https://fanblogs.jp/s2jbztre/category_108/

posted by kobu at 06:00| 慢性前立腺炎治療法

2021年11月17日

癌10年生存率が改善するが


国立がん研究センターによると、がんになっても10年生存率が改善したが

胆のう癌、胆管癌、肝臓がん、すい臓がんの生存率は20%以下である。

特にすい臓がんの10年生存率は7%程度と低い。

他のがんの10年生存率は肺がんの3割を除けば、8割程度と高いが

早期発見ができるものや転移しにくいもの、治療法があるていど確立されているは生存率が高い傾向だ。

がんでの生存率を高めるためには早期発見と食生活をはじめとする生活習慣の日々の見直しが必要だと考えられる。

これらの癌の原因といわれているのが、アルコール(酒の飲み過ぎ)、喫煙習慣、脂っこい食べ物を好むこと

糖尿病(つまり食べ過ぎ)と遺伝的な素因といわれている。


posted by kobu at 15:00| 体に悪い事

2021年11月14日

前立腺炎症状とストレスホルモン


私が過去にどうして仕事での徹夜や職場での強いプレッシャーが数日続いた後に前立腺炎の症状や泌尿器の症状がでたのかが最近になって推測がついた。

そのヒントになったのが脳科学の専門書に記載があった体内時計とホルモン分泌に関する実験データである。

うつ病などで生じる身体症状として「体のあちらこちらに痛みがでることや痛みに敏感になること」がかかれていたことだ。

また、うつ病の場合少なからず体調の日内変動があり、起床時から午前中は特に調子が悪く、午後から夕方から夜にかけて気分や症状の改善を示す体内リズムがみうけられることだ。

その体内リズムと見事に一致するのがコルチゾールというホルモン分泌の高低である。

健康な人の場合、コルチゾールは朝方4時ころから分泌が盛んになり、起床直前に最高値を示すのである。

だいたい午前の8時くらいがピークでそれ以降夕方くらいまでに右肩下がりで減少して夜12時程度まで横ばいで推移する。

コルチゾールは副腎から分泌されるもので体内の神経や細胞を一時的に興奮させる作用がある。

ところがうつ病やストレス症の人はその分泌サイクルが狂ったり、刺激がなくても夜間に分泌されたりするらしい。

そのため、ストレス症の人は入眠困難や浅い眠り、早朝覚醒、睡眠時の悪夢、怖い夢をみたりすると考えられる。

人がストレスに曝されると、まずは偏桃体が体に有害な苦痛であると判断し、

その情報が視床下部室房核に伝えられてが興奮し、視床下部では副腎皮質ホルモン放出ホルモンが分泌される。

次に血液循環によってそれらのホルモンは副腎に達すると、

コルチゾールを始め副腎皮質ホルモンが分泌され、体を一時的に興奮状態にして、ストレスに対抗しようとする。

ここまでは正常な反応である。

しかし、うつ病患者の多くが、ストレス刺激がなくなっても、

偏桃体が興奮し続けるために結果的にコルチゾールが慢性的に分泌されてしまう。

そうなると、体を一時的に元気づける目的のホルモンが毎日多く分泌されるために、

視床下部や偏桃体、中脳や延髄などが夜間の睡眠時も興奮が収まらず、体全体の細胞が睡眠時も休息しない状態となり、

細胞修復ができなくなり、逆に細胞や組織の働きが悪くなってしまう。

そうなると、それらの細胞を活性化して元気づけようと更にコルチゾールが分泌されるという悪循環に陥ってしまう。

当然、個人的に体の弱い部分や前立腺や尿道の炎症が慢性化するだけでなく、細胞修復が阻害され炎症が治りにくくなると考えられる。

たぶん私の慢性前立腺炎に青汁や抗不安剤などの安定剤が効いたのは、

青汁の成分の中にコルチゾールを排出する作用と抗炎症作用のためかもしれない。

また、安定剤を飲むことで脳内の偏桃体の興奮が鎮められ、それによってコルチゾールの分泌が減少したことが考えられる。

その証拠に、慢性前立腺炎が完治したあとも、先ほども述べた通り仕事で高いストレスや深夜残業の連続に数日さらされると症状がでたことと、

ストレスが少ない仕事の際には前立腺症状がほとんど現れなかったことが
あげられる。

青汁がどうしてよいのかの推測だが、過去の記事になるが野菜を多く摂取する人の自殺率は野菜を食べない人と比べ半分であるということは、

緑黄色野菜などの植物由来成分にはコルチゾールを排出するか分泌を抑える働きがあると推測される。

ここ数年、帯状疱疹をはじめいろいろな病気に罹患したが、健康の大敵は「野菜などの植物系を食べないで肉を多めに採る食習慣、過剰なストレス、運動不足」この3っつが主な原因だと思う。

もちろん、遺伝子による影響や仕事でのやむを得ない生活習慣もあると思うが、

以上の3っを改善するために、自分に合ったサプリメントの摂取や生活習慣の改善が必要であると思う。


posted by kobu at 10:00| 慢性前立腺炎治療法