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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2021年11月14日

前立腺炎症状とストレスホルモン


私が過去にどうして仕事での徹夜や職場での強いプレッシャーが数日続いた後に前立腺炎の症状や泌尿器の症状がでたのかが最近になって推測がついた。

そのヒントになったのが脳科学の専門書に記載があった体内時計とホルモン分泌に関する実験データである。

うつ病などで生じる身体症状として「体のあちらこちらに痛みがでることや痛みに敏感になること」がかかれていたことだ。

また、うつ病の場合少なからず体調の日内変動があり、起床時から午前中は特に調子が悪く、午後から夕方から夜にかけて気分や症状の改善を示す体内リズムがみうけられることだ。

その体内リズムと見事に一致するのがコルチゾールというホルモン分泌の高低である。

健康な人の場合、コルチゾールは朝方4時ころから分泌が盛んになり、起床直前に最高値を示すのである。

だいたい午前の8時くらいがピークでそれ以降夕方くらいまでに右肩下がりで減少して夜12時程度まで横ばいで推移する。

コルチゾールは副腎から分泌されるもので体内の神経や細胞を一時的に興奮させる作用がある。

ところがうつ病やストレス症の人はその分泌サイクルが狂ったり、刺激がなくても夜間に分泌されたりするらしい。

そのため、ストレス症の人は入眠困難や浅い眠り、早朝覚醒、睡眠時の悪夢、怖い夢をみたりすると考えられる。

人がストレスに曝されると、まずは偏桃体が体に有害な苦痛であると判断し、

その情報が視床下部室房核に伝えられてが興奮し、視床下部では副腎皮質ホルモン放出ホルモンが分泌される。

次に血液循環によってそれらのホルモンは副腎に達すると、

コルチゾールを始め副腎皮質ホルモンが分泌され、体を一時的に興奮状態にして、ストレスに対抗しようとする。

ここまでは正常な反応である。

しかし、うつ病患者の多くが、ストレス刺激がなくなっても、

偏桃体が興奮し続けるために結果的にコルチゾールが慢性的に分泌されてしまう。

そうなると、体を一時的に元気づける目的のホルモンが毎日多く分泌されるために、

視床下部や偏桃体、中脳や延髄などが夜間の睡眠時も興奮が収まらず、体全体の細胞が睡眠時も休息しない状態となり、

細胞修復ができなくなり、逆に細胞や組織の働きが悪くなってしまう。

そうなると、それらの細胞を活性化して元気づけようと更にコルチゾールが分泌されるという悪循環に陥ってしまう。

当然、個人的に体の弱い部分や前立腺や尿道の炎症が慢性化するだけでなく、細胞修復が阻害され炎症が治りにくくなると考えられる。

たぶん私の慢性前立腺炎に青汁や抗不安剤などの安定剤が効いたのは、

青汁の成分の中にコルチゾールを排出する作用と抗炎症作用のためかもしれない。

また、安定剤を飲むことで脳内の偏桃体の興奮が鎮められ、それによってコルチゾールの分泌が減少したことが考えられる。

その証拠に、慢性前立腺炎が完治したあとも、先ほども述べた通り仕事で高いストレスや深夜残業の連続に数日さらされると症状がでたことと、

ストレスが少ない仕事の際には前立腺症状がほとんど現れなかったことが
あげられる。

青汁がどうしてよいのかの推測だが、過去の記事になるが野菜を多く摂取する人の自殺率は野菜を食べない人と比べ半分であるということは、

緑黄色野菜などの植物由来成分にはコルチゾールを排出するか分泌を抑える働きがあると推測される。

ここ数年、帯状疱疹をはじめいろいろな病気に罹患したが、健康の大敵は「野菜などの植物系を食べないで肉を多めに採る食習慣、過剰なストレス、運動不足」この3っつが主な原因だと思う。

もちろん、遺伝子による影響や仕事でのやむを得ない生活習慣もあると思うが、

以上の3っを改善するために、自分に合ったサプリメントの摂取や生活習慣の改善が必要であると思う。


posted by kobu at 10:00| 慢性前立腺炎治療法