2024年12月31日
今年も一年「真っ赤なドリヨシ」をご愛読いただき、ありがとうございました。
「真っ赤なドリヨシ」のドリヨシです。2024年も「真っ赤なドリヨシ」をご愛読いただき、ありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。
2024年のカープは、新井監督2年目のシーズンでしたが、昨季リーグ2位と躍進し、今季は間違いなくリーグ制覇だと期待されました。
9月の頭まで、セ・リーグ首位で、いつリーグ優勝するのかとカープファンの皆さんはワクワクしていたかと思います。ところがその後歴史的大失速で、シーズン終わってしまえばBクラスの4位に沈むという、悔やまれるシーズンとなってしまいました。
やはり、暑い夏場のきつい環境が影響し、投手陣、野手陣共に疲れがどっと出たのもありますし、チームの「投高打低」の状態が投手陣の疲弊を生んだのもあると思います。昨季の課題として、打力アップ、とりわけ長打力のアップが挙げられましたが、今季になってもその課題は残ったままとなりました。
来季は新井監督3年目のシーズンです。今季の悔しさを晴らさなくてはなりません。課題の打力では、ドラフトで青山学院大の佐々木選手と富士大の渡邉選手、新外国人選手のモンテロ選手とファビアン選手を獲得しました。カープは投手力は抜群なので、あとはこの新戦力の活躍で投打がガッチリ噛み合い、勝利を積み重ねていけば、栄光が見えてくるのは間違いないでしょう。
来たる2025年、「真っ赤なドリヨシ」はブログの引っ越しを行いますが、より一層素晴らしいブログにするべく頑張って参りますので、引き続きご支援、ご愛読よろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
ドリヨシ
前田健太投手は来季オフにカープ復帰なるか?
前田健太 広島ファンがソワソワする「来オフ復帰」の可能性、チームは「世代交代」を推進
12/31(火) 6:17配信
東スポWEB
前田健太の復帰を鯉党は望んでいる
【赤ペン! 赤坂英一】果たして前田健太投手(36)は来オフ、米国から広島に帰ってくるのか。地元のファンは早くも今からソワソワしている。
「もう一度日本でプレーしたいです。最後は日本でキャリアを終えたい」
現タイガースの前田がそう明かしたのは、2024年11月、広島・秋山翔吾がパーソナリティーを務めるラジオ文化放送の年始特番(25年1月3日午後2時30分〜放送)の収録の真っ最中だった。
また5月には杉谷拳士のYouTubeチャンネルでも広島復帰の可能性を聞かれ「好きだし愛着もある。オファーをもらえればうれしい」と答えている。今オフには、26年WBCに日本代表で出場したい意欲も語った。
カープの後輩、エース大瀬良大地も前田の復帰を歓迎するはず。かつて広島のチームメートだった頃は、前田率いる「チームマエケン」の自主トレに参加。前田の渡米後も連絡を取り合い、助言を仰いでいる間柄だ。
24年6月のロッテ戦で、大瀬良がノーヒットノーランを達成した際には、前田がすぐさまSNSに祝福のメッセージを投稿。「おめでとう」「俺も負けないように頑張らないと」とつづっていた。
そうした後輩たちとの良好な関係に加え、前田には恐らく、広島という街に特別な思いと愛着があるはずだ。広島出身の私は以前、前田にインタビューした際、もし原爆について何か自分なりの考えを持っているなら、ぜひ聞かせてほしい、と質問したことがある。
前田はこう答えた。
「原爆の日(8月6日)については学校で習ってましたが、自分が広島でその日を迎えてみると、ここにいなければわからないことがたくさんあるんだな、と思いました」
カープ入団1年目の07年、前田は原爆ドームと広島記念公園を訪ねている。平和祈念資料館の中も見学して、被爆者の惨状や肉声を今に伝える資料の数々も目の当たりにした。大阪出身の前田は、球団や周囲の誰かに勧められる以前に、自ら原爆とは何かを自分の目で確かめに行ったのだ。
復帰へのネックがあるとすれば、来年で37歳になる年齢か。カープでは今オフ、野村祐輔(35)が引退、岡田明丈(31)が戦力外、九里亜蓮(33)がFAでオリックスへ、矢崎拓也(29)が現役ドラフトでヤクルトへ移籍した。今後もさらに投手陣の世代交代を推進する方針と言われている。
前田が所属するタイガースとは25年で2年契約が満了となる。その時、前田にカープからオファーは届くのだろうか。
赤坂英一
前田健太投手がカープからメジャーに移籍してから、カープはリーグ3連覇を果たしました。それゆえに、前田投手は是非カープで優勝したいという思いはあるとドリヨシは感じています。
本文にもあるように、前田投手は秋山選手がパーソナリティーを務める文化放送のラジオの特番収録の中で、最後は日本でキャリアを終えたいと心境を語っています。今はNPBの球団名は言えないと思いますが、本心は広島東洋カープと言いたかったはずです。
前田投手の後輩にあたる大瀬良投手と親しくしているのも事実です。「チームマエケン」でオフの自主トレにも参加して、大瀬良投手自身が今も前田投手から助言を仰いでいます。
カープ球団は、選手の世代交代、若返りに力を入れています。ちょうど2014年オフ、チームが若返りを図っている中で、あの黒田博樹投手がメジャーからの高額オファーを断り、広島東洋カープに電撃復帰しました。その効果もあり、チームは2016年からリーグ3連覇を成し遂げました。来季のオフに前田投手がカープに復帰すれば、チームへのプラスの影響力は莫大だと思います。
前田投手の広島に対する思いも特別なものがあるようで、広島東洋カープが創立した経緯や、チームの歴史も熟知しているものと思います。
前田投手が現在所属するタイガースとは来季で契約が満了となります。背番号11が空いていますので、前田投手に是非この番号を背負って欲しいですね。