2024年12月26日
FAでオリックスに移籍した九里投手の人的または金銭補償の結論は年越しに。
【広島】オリにFA移籍の九里の補償結論は年明け 鈴木本部長「調査はしている」昨年は人的補償で日高を獲得
12/26(木) 16:13配信
スポーツ報知
広島の鈴木清明球団本部長(70)が26日、オリックスにFA移籍した九里の補償について、年明けに速やかに結論を下す考えを示した。昨オフ、同様に西川がオリックスにFA移籍した。1年前から28選手のプロテクトリストに大幅な違いはないとみられる。「(昨年すでに)調査はしている。人的がいまいちだと思ったら金銭にする」と、改めてリストを確認した上で精査を進めていく。
この日、オリックスと九里の契約締結が公示された。広島は2週間後を期限にプロテクトリストを受け取り、公示から40日以内が補償の返答期限となる。すでに支配下登録選手が68人と残り枠が限られているものの、人的と金銭の両面で検討していく。
球団は、この日が仕事納め。今季チームは9月4日まで首位をキープしながら、9月に球団ワーストの月間20敗(5勝)という歴史的失速で4位に沈んだ。鈴木本部長は、2025年シーズンに向けて「(背番号25の新井監督が)胴上げされる姿を見てみたい。(背番号20の)栗林が抑えて、新井監督を胴上げ」と、7年ぶりのリーグ優勝を願った。
報知新聞社
昨年は西川選手の人的補償としてオリックスから日高投手を獲得しました。それにしても、九里投手が国内の他球団に移籍するとは⋯。我々カープファンからしたら、まさかの展開だったと思います。こうなったら、オリックスから将来的に成長が見込める選手を獲得したいところです。
本文にもありますが、オリックスのプロテクトリストは、昨年とは大きな差はないようです。今日、九里投手がオリックスとの契約締結がなされた事が公示されました。カープ球団は今日から2週間を期限にオリックスからプロテクトリストを受け取り、今日から40日以内に人的補償または金銭補償の返答をしなくてはなりません。
いずれにせよ、カープは支配下選手が現在68人と、枠が2人しかない事もありますので、期限ギリギリまで慎重に検討してもらいたいと思います。
2025年の春季オープン戦の日程。
2月23日(日・祝)
読売−広島(13:00 那覇)
2月24日(月・休)
中日−広島(13:30 北谷)
3月1日(土)
楽天−広島(13:00 倉敷)
3月2日(日)
楽天−広島(13:00 倉敷)
3月5日(水)
DeNA−広島(13:00 横浜)
3月6日(木)
ロッテ−広島(13:00 ZOZOマリン)
3月8日(土)
広島−ヤクルト(13:00 マツダ)
3月9日(日)
広島−ヤクルト(13:00 マツダ)
3月11日(火)
DeNA−広島(13:00 横浜)
3月12日(水)
DeNA−広島(13:00 横浜)
3月14日(金)
広島−ロッテ(13:30 マツダ)
3月15日(土)
広島−ロッテ(13:00 ZOZOマリン)
3月16日(日)
広島−ロッテ(13:00 ZOZOマリン)
3月18日(火)
埼玉西武−広島(13:00 ベルーナドーム)
3月19日(水)
埼玉西武−広島(13:00 ベルーナドーム)
3月21日(金)
ソフトバンク−広島(18:00 みずほPayPayドーム)
3月22日(土)
ソフトバンク−広島(13:00 みずほPayPayドーム)
3月23日(日)
広島−ソフトバンク(14:00 マツダ)
来季の春のオープン戦の日程が20日に発表されました。我らが広島東洋カープは18試合を戦います。初戦は2月23日の那覇での読売戦で、最終戦は毎年恒例のマツダスタジアムでのソフトバンク戦「鯉祭り」で締めくくります。
しかし、来春のオープン戦も、カープのホームゲームは少なく、18試合中6試合しかありません。もう少しホームゲームを増やしてもいいのかなと思います。来季のレギュラーシーズンも、地方球場でのカープのホームゲームが全くないだけに、せめてオープン戦だけでも、福山や尾道、呉、三次などで開催して欲しいと思います。
しかし、シーズンが終わったかと思えば、あと2ヶ月でオープン戦が始まるんですね。選手の皆さんも大変です。