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2023年03月18日
栗林投手が侍ジャパン離脱後初のブルペン!
広島 栗林が侍ジャパン離脱後初のブルペン入り「100%の力で投げました」全力で43球、好感触
3/18(土) 12:43配信
デイリースポーツ
試合前の練習で、黙々と走り込む栗林(撮影・田中太一)
広島・栗林良吏投手が18日、マツダスタジアムでの試合前練習に参加。侍ジャパンを離脱後、初めてブルペン入りし、捕手を座らせて43球を投げた。
「楽しかったです。本当は20、30球で終わろうと思っていたのですけど、楽しかったので。100%の力で投げました」
全球種を試し、感触も良かったという。
「明日の反応が良ければ次の段階に入りたい。きょうは体の状態も100点でした」
19日の状態を見て、実戦登板などの予定を考えることになる。
栗林は侍ジャパンに参加していたが、初戦の中国戦の試合中にストレッチをした際に腰の違和感を訴え、1次リーグ終了後に離脱した。
どうやら栗林投手の腰の状態は、そんなに深刻ではなさそうですね。今日ブルペンに入ってキャッチャーを座らせて43球を投げました。
腰を含む体の調子も良さそうなので、もしかしたら開幕前のオープン戦で実戦登板があるかもしれません。でも、絶対無理はしてほしくありません。一応明日の状態を確認してから、実戦登板をするかどうか判断することになりそうです。
栗林投手は絶対的守護神なので、抑えとして君臨するかどうかはチームにとってかなり重要です。本当に腰の状態が大丈夫ならば、開幕からしっかり活躍して欲しいと思います。
オープン戦@マツダ 広島1−2オリックス 野間選手2戦連続マルチと好調!森投手4回2失点も6四球で開幕ローテ争いから後退。
広島・野間、2番で2戦連続マルチ出塁 森は4回6四球、ローテ争いから後退
3/18(土) 17:36配信
ベースボールキング
広島・野間峻祥 (C)Kyodo News
● 広島 1 − 2 オリックス ○
<3月18日 マツダスタジアム>
広島の野間峻祥外野手(30)が18日、オリックスとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数2安打で2試合連続の“マルチ出塁”を記録した。
野間は初回の第1打席、失策で出塁した秋山を一塁に置きオリックスの先発右腕・山岡と対戦。2球目のカーブをコンパクトに中前へ弾き返し、その後、先制のホームを踏んだ。5回の第3打席も、無死一塁で山岡のカットボールを軽打で左前へ。ここは追加点につながらなかったものの、再び無死一、二塁の好機を演出した。
野間は4打数2安打1得点の働きで途中交代。これでオープン戦は3試合連続で2番に入り3試合連続安打をマーク。3打席で交代した前日のオリックス戦(シティS)も安打と四球で2度出塁しており、これで2試合連続の2出塁となった。
開幕ローテ入りを狙う先発・森は、4回90球、3安打2失点、1奪三振6四球の内容で降板。左腕は前回12日のヤクルト戦(マツダ)でも3イニングで計5四死球を与えており、2試合連続の制球難でローテ争いから後退した。
BASEBALL KING
結果的にオリックスに競り負けた形になりました。打線は好機は作るもあと1本が出ず、ストレスのたまる試合になりました。
オリックス先発の山岡投手に対し、1回裏、セカンドのオリックス太田選手の2つの失策と、オリックス山岡投手自身の暴投も絡み1点を先制しました。しかし、なお1アウト1、3塁でデビッドソン選手と松山選手が凡退し、追加点を奪えませんでした。
先発の森投手は前回11日のヤクルト戦では3回を投げて四死球5と制球が安定しませんでした。今日も3回まで5つの四球を出しましたがなんとか無失点に抑えました。しかし、4回表、先頭のオリックスゴンザレス選手に四球。1アウト後にオリックス来田選手にセンターへのタイムリー3ベースを浴びて1−1の同点。続くオリックス太田選手にはレフト前タイムリーを浴びて1−2と逆転を許しました。結局森投手は4回90球を投げて被安打3、四球6の2失点でした。あまりにも制球がお粗末で、自身のピッチングをする以前の問題となりました。昨季終盤から頭角を現して来て、春のキャンプでも好投して、今季先発ローテーション入りはほぼ確実かと思いましたが、ここに来て内容のないピッチングを続けてしまい、非常に残念です。
1−2で迎えた4回裏、2アウトから満塁のチャンスを作りましたが、石原選手はレフトフライに終わりました。5回裏は秋山選手と野間選手の連打でノーアウト1、2塁としましたが、マクブルーム選手がサードゴロ併殺打。西川選手は四球でつなぎましたが、デビッドソン選手は空振り三振に倒れました。マクブルーム選手の併殺は痛かったですね。オリックス山岡投手の縦に曲がるスライダーを強引に引っ掛けました。逆方向へ打つ意識があれば、結果が違っていたと思います。
オリックスの2番手の山崎福也投手に対し、6回から8回まで出塁は韮澤選手のヒットのみでした。9回裏、先頭上本選手の内野安打と韮澤選手の送りバントで1アウト2塁の同点のチャンスを作りましたが、持丸選手は空振り三振。大盛選手はファーストゴロに倒れて試合が終わりました。
カープの2番手のドラ5ルーキー河野投手は5回1イニングを3者凡退。3番手の戸根投手は先頭打者に死球を与えるも6回1イニングを無失点に抑えました。河野投手は安定していますね。開幕ブルペン入りはほぼ確実だと思います。戸根投手も少しずつ持ち味を発揮しつつあります。
4番手の森浦投手は7回表、オリックス佐野選手に2ベース。オリックス福田選手の送りバントで1軍アウト3塁とされましたが、オリックス大里選手のスクイズを外してピンチを切り抜けました。森浦投手はもう少し見極める必要があるかなと思います。
5番手の島内投手は8回、6番手のターリー投手は9回をそれぞれ無失点に抑えました。島内投手とターリー投手は良くなっていますね。栗林投手が万が一開幕に間に合わない場合は、この2人が暫定守護神として起用は可能ですし、栗林投手が守護神を務める場合はセットアッパーとして機能してくれると思います。
野間選手の調子がいいですね。バッティングも好調ですし、守備でもいいところを見せてくれています。ドリヨシ的には、野間選手は是非1番バッターとして起用して欲しいです。
さて、明日もマツダスタジアムでオリックスとのオープン戦です。明日はスッキリした試合を観たいですね。
RCCラジオが19日に「どうする 達川!」を放送!
2023年3月19日(日) 18:00〜20:00
どうする 達川!
球団初のリーグ3連覇に貢献した新井貴浩の監督就任、メジャースピリッツを注入する黒田博樹球団アドバイザーの誕生。
「がががががむしゃら」をスローガンに掲げた今年のカープは、何かが違う。
「現代の戦国乱世」と言っても過言ではない2023年のプロ野球を百戦錬磨の達川光男が切る2時間!
赤い魂が天下統一を成し遂げるためには、どんな布陣が必要なのか?!
「どうする?達川!」
達川光男(プロ野球解説者)
坂上俊次(RCCアナウンサー) 他
3月19日の日曜日、午後6時からRCCラジオをキーステーションに、中国四国のAM8局をネットして、「どうする 達川!」を放送します。
新井監督就任1年目のシーズンですが、昨年までのカープと比べて、今季は何かが違うのは間違いありません。
そんな新井カープをOBの達川光男さんが切ります。
おそらく達川節炸裂の2時間になると思います。2時間では足りない感じもしますが…。
「67コール」でプレゼントが当たる企画も実施中です。全国のカープファンの皆さん、お聴き逃しなく!
詳しくはこちら…
https://radio.rcc.jp/livenet/