2023年02月05日
黒田アドバイザーが本格始動!
広島・黒田球団アドバイザー、指導者デビュー≠ノ「疲れましたね」
2/5(日) 21:30配信
サンケイスポーツ
キャッチボールを終えた広島・栗林(左)と話す黒田球団アドバイザー=宮崎県日南市天福球場(撮影・榎本雅弘)
広島春季キャンプ(5日、宮崎・日南)日米通算203勝の広島・黒田博樹球団アドバイザー(47)が5日、本格始動。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場する栗林良吏投手(26)のフォークを絶賛した。
「彼ぐらいのレベルになると十分通用する」
午前9時過ぎにジャージー姿でグラウンドに登場した。キャッチボールから栗林に歩み寄り、大きく重く滑りやすいとされる大会公式球について「WBCのために(握りなどを)変えるのは(投球に)違和感が出る」と助言。その後はブルペンに足を運び、投球をマウンド近くから見守った。
4日に新井監督は「投手は黒田さんが疲れるぐらい質問してほしい」とナインに指令した。7年ぶりの日南で指導者デビュー≠果たしたレジェンド右腕は「疲れましたね」とうれしそうだった。(柏村翔)
今日から黒田球団アドバイザーが本格始動しました。
床田投手や九里投手、栗林投手ら主力が次々にブルペン入りすると、黒田アドバイザーはマウンド後方から鋭い視線で見つめ、タイミングを見計らって話し掛けたり、フォークボールの投げ方を伝授したりして指導しました。
カープ投手陣から見ると、黒田アドバイザーの存在はかなり大きいと思います。日米通算203勝のレジェンドは、プロの厳しさを嫌ほど経験しています。それだけに、特に苦しんでいるピッチャーには的確に指導してくれるのではないでしょうか。
黒田アドバイザーは17日まで日南で指導にあたる予定です。
2023年02月04日
ドラフト4位の清水選手の強肩ぶりに倉2軍バッテリーコーチも太鼓判!
【カープ】倉コーチも認めるドラ4捕手清水叶人の強肩
2/4(土) 18:41配信
中国新聞デジタル
強肩が売りのドラフト4位清水
広島東洋カープのドラフト4位清水叶人が、自慢の強肩で評価を上げている。倉義和2軍バッテリーコーチは「確かに肩は強い。実戦でもすぐに投げられるレベル。捕手としての細かい動きはこれから」と語る。
2軍キャンプでの投内連係や二塁送球の練習では、低い軌道の球を連発する。前評判通りのプレーにも清水は「練習についていくのに必死。周りのレベルの高さに圧倒されている。捕球の技術も、打撃の確実性もまだまだ。もっと練習しないといけない」と息を切らす。
打撃練習では、5年目林晃汰の打球に驚いた。「軽く振っているように見えて、打球が飛んでいく。自分にはない技術」と目を丸くする。前日は大野寮で午後9時までバットを振り込んだ。「打てる捕手」を目指しながら、プロの壁に立ち向かう。
中国新聞社
ドラフト4位の清水選手は、素晴らしい強肩ぶりを売り物にカープに入団しました。2軍キャンプの守備練習では、投内連携や2塁への送球では、低くて伸びのある軌道の球を投げます。
昨季の1軍は守備面で盗塁阻止率がリーグワーストでした。そんな中、清水選手の強肩「シミキャノン」の発動で、相手チームの盗塁をしっかり阻止して欲しいですね。しかし、やはり高卒1年目のルーキーです。リード面やキャッチングの技術ではまだまだ。打撃に関しても壁にぶち当たっているようです。
数年後には1軍のサブキャッチャーとして帯同できるようになって欲しいと思います。そして「シミキャノン」が炸裂することを期待します。
黒田球団アドバイザーが1軍キャンプに合流!
広島・黒田球団アドバイザー合流 新井監督は選手に“質問攻め指令”「全てが『生きたお手本』」
2/4(土) 19:26配信
デイリースポーツ
新井監督(右)と話をする黒田球団アドバイザー(撮影・田中太一)
「広島春季キャンプ」(4日、日南)
広島の黒田博樹球団アドバイザー(47)がチームのキャンプに合流した。5日から本格始動して17日まで帯同する見込み。同アドバイザーは新井貴浩監督(46)に来訪を事前に告げず、“サプライズ合流”に成功。新井監督は「本当にびっくりした」と驚きつつも、レジェンドのキャンプ地入りを喜んだ。
特に期待されるのは投手陣への指導。指揮官は「経験的なモノ、技術的なこと、マインド。野球に取り組む姿勢だったり、全てが『生きたお手本』。どんどん聞きに行ってほしい。黒田さんが『もう疲れたから、明日にしてくれ』というぐらいね。どんどん行ってほしい」。日米通算203勝のレジェンド右腕から受けられる直接指導。貴重な時間が、投手陣全体のレベルアップにつながる構図を期待した。
黒田球団アドバイザーが日南入りしました。新井監督には告げずにサプライズでのキャンプ入りでした。フリー打撃を行う天福球場のグランドにスーツで登場すると、打撃ゲージの後ろで新井監督とがっちり握手をかわしました。
その後はしばらく藤井ヘッドコーチを交えて、投手の調整プランなど3者会談が続きました。
グランド裏に引き上げる際には、スタンドから大きな拍手が送られました。黒田アドバイザーは明日から指導する予定で、17日までチームに同行します。1軍だけでなく、7日から日南キャンプが始まる2軍キャンプでの指導も予定しています。
黒田アドバイザーが球場に現れると、雰囲気がガラッと変わりました。選手、スタッフらが黒田アドバイザーに握手を求めていました。
新井監督と黒田アドバイザーの強力タッグで、チームをリーグ優勝、日本一に導いて欲しいと思います。
2023年02月03日
即戦力候補のドラ3益田投手、ドラ5河野投手、ドラ6長谷部投手が初ブルペン!
広島・ドラ3益田&ドラ5河野&ドラ6長谷部 トリオで初ブルペン 新井監督「いいもの見せてくれた」
2/3(金) 8:00配信
デイリースポーツ
ブルペンで投げ込む益田
「広島春季キャンプ」(2日、日南)
広島のドラフト3位・益田武尚投手(24)=東京ガス、同5位・河野佳投手(21)=大阪ガス、同6位・長谷部銀次投手(24)=トヨタ自動車=の新人トリオがそろって、今キャンプ初のブルペン入り。新井監督が見守る中、それぞれ30球程度を投げた。
益田は「まあまあ投げられていると思うが、良い時と悪い時の差がある。そこを減らしていけたら」と話せば、河野は「全球種、バランスやリズムを意識して投げた。自分のペースでしっかりできたんじゃないかと思います」と納得顔。左腕の長谷部は「ストレートに関しては今の段階としてはよかったのかなと思います」と話した。
新井監督は「いいものを見せてくれたと思います。3人とも」と満足げだった。
ドリヨシもこの新戦力の3人のピッチャーには期待をしています。
3人のピッチャーはいずれも変化球を交えて、約30球を投げ込みました。
中でも、ドラフト3位の益田投手はキャッチャーのミットから力強い音を響かせました。ドラフト5位の河野投手、ドラフト6位の長谷部投手も周囲の目を引くピッチングを披露しました。
益田投手と河野投手は先発として、左腕の長谷部投手はリリーフの一角として期待されています。
視察した新井監督は「社会人でしっかりやっていただけあって、いいものを見せてくれた。三者三様に良かった」と評価していました。
万が一手術明けの森下投手と、故障明けの床田投手が出遅れた場合、益田投手と河野投手も先発ローテーションの一角として担える能力を備えているだけに、今後のこの3人の新人ピッチャーに注目ですね。
栗林投手がキャンプ初ブルペン!WBCに向けて調整は順調!
【広島】侍守護神・栗林良吏はWBC球への予習で手応えあり「納得のいくブルペンだった」
2/3(金) 6:16配信
東スポWEB
WBC球でブルペン投球を行った栗林
着実に準備を進めている。広島の栗林良吏投手(26)が、2日のキャンプでブルペン入りした。直球の他にカーブ、フォークと変化球を交えて46球を投げ「すごく良かった」と話した。
3月に開催されるWBCの日本代表にチームで唯一、選出されている。ブルペンで使用したのはWBC球だ。「まだ改善することは多くあるが、納得のいくブルペンだった。これからにつなげられるかなと思う」と手応えを口にした。
現在、取り組んでいるのはフォークの精度を高めること。「フォークの精度は自分の武器になると思う。そこがなくならないように精度を上げていかないといけない。まだブルペンでは自分のイメージのいく球が数少ないと思っている」
そんな栗林は代表選出前からある程度の予習≠ヘしていた。昨年11月の侍ジャパン強化試合のメンバーに選出された森浦と秋季練習でキャッチボール。「(森浦)大輔の変化球を見ていると少し曲がりにくい、回転しにくいのかなと」
さらにオーストラリア代表との試合も観戦した。「佐々木朗希くんが(フォークに)苦しんでたのを見ると、影響あるのかなと思いますけど…フォークとかは(WBC球が)滑る分、落ちないのかな、浮いてしまうのかなと思う」と分析≠熹笘Iしていた。
今年に入って4回目のブルペン。春季キャンプ前に入ったブルペンと比べ「良くなっている」と話す。WBCに向けて「まずは世界一になることが自分の今の目標。そこに向かって今はしっかり挑戦したいなと思う」と力を込めた。
東スポWEB
栗林投手がこのキャンプ初めてブルペンに入りました。侍ジャパンに選出された守護神候補はWBC試合球で投球練習し、ストレートを中心にフォーク、カーブを交え計46球を投げ、手応えを感じていました。
他のピッチャーの投球練習後に1人でブルペンに入った栗林投手。重くて滑りやすいと言われるWBC試合球を投げ込み、最後の1球がミットに収まると、見守っていた新井監督が「ナイスボール」と声を上げました。
WBC試合球は滑りやすいため、フォークボールを投げると落ちにくい状態となり、相手打者にとっては絶好球になるリスクがあります。なのでこれから詰めていかなくてはなりませんね。
現時点ではまだ50%という栗林投手。2月後半か3月前半にベストに持っていかないといけないとコメントしています。侍ジャパンの守護神大本命(?)が、ギアを上げていきます。
2023年02月01日
新外国人デビッドソン選手がランチ特打で自慢の長打力を披露!
広島の新助っ人・デビッドソンが推定130メートルの特大弾 ランチ特打で自慢の長打力を発揮
2/1(水) 13:31配信
サンケイスポーツ
ランチ特打する広島・デビッドソン=宮崎県日南市天福球場
広島春季キャンプ(1日、宮崎・日南)広島の新助っ人、マット・デビッドソン内野手(31)=前アスレチックス傘下=がランチ特打で自慢の長打力を発揮した。
正午過ぎに来日2年目のマクブルームとペアを組み、カーブマシンと右投げの打撃投手と向き合った。計61スイングでサク越えは5本。16スイング目の左翼ポールを巻いた当たりは両翼99メートルのフェンスを越え、森に消える推定130メートルの特大弾≠ニなった。メジャー通算54発の強打者は坂倉の捕手専念で空いた三塁手として期待される。
デビッドソン選手はパワーは余るほどあるのが確認できました。デビッドソン選手はランチ特打で6スイング目でレフトスタンドに放り込むと、16スイング目でレフトポール際に推定飛距離130メートルの特大柵越えを放ちました。逆方向のバックスクリーン右に放り込む一発を放つなど、計61スイングで5本の柵越えでした。左足を大きく上げる独特の打撃フォームから次々と鋭い打球を連発しました。
デビッドソン選手の打撃フォームで、左足を大きく上げるのが少し気になりますが、早く実戦でどんな打撃を見せてくれるのか、楽しみですね。
春季キャンプスタート!日南は熱い!
プロ野球 春季キャンプスタート「広島東洋カープ」宮崎県
2/1(水) 19:19配信
宮崎ニュースUMK
テレビ宮崎
広島東洋カープの春季キャンプは今年も日南市でスタート。
新井貴浩新監督も元気に球場入りしました。
今年で61回目を迎えた広島カープの日南キャンプ。
市民歓迎の集いでは日南市の園児から新井監督にこんなお願いが・・。
(園児)
「ケムナ選手と中崎選手をよろしくお願いします」
(新井監督)
「ケムナ選手、中崎選手かしこまりました。私も精一杯選手たちと一緒に汗にまみれ泥にまみれ頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします
今シーズンのチームのキャッチフレーズは「がががががむしゃら」。
4年連続Bクラスのチームにとって巻き返しを図るキャンプです。
園児の後押しを受けた日南学園出身の中崎翔太投手と日南高校出身のケムナ誠投手は揃ってブルペンに入り、熱のこもったピッチングを披露。
また、宮崎市出身の羽月隆太郎選手も軽快な動きで練習メニューをこなしていました。
広島東洋カープ1軍の日南キャンプは、今月15日までとなっています。
テレビ宮崎
「球春到来!」今年も春季キャンプがスタートしました。
市民歓迎の集いでは、地元日南市の園児から「ケムナ選手(日南高校出身)と中崎選手(日南学園出身)をよろしくお願いします」との言葉がありました。
これに対し、新井監督は「ケムナ選手、中崎選手かしこまりました」と粋なこたえを返し、日南天福球場は和やかな雰囲気になりました。
市民歓迎の集いが終わると、いよいよキャンプスタートです。各選手はレギュラーポジション獲得に向けて熱いバトルを展開していきます。
1軍の日南でのキャンプは15日までで、その後は沖縄に移動して2次キャンプとなります。