2017年11月14日
庄司選手、船越選手、堂林選手、上本選手、野間選手が契約更改。
広島庄司は50万円増で更改「振る力をつけたい」
11/13(月) 20:15配信
日刊スポーツ
広島庄司隼人内野手(26)が13日、キャンプ地の宮崎・日南市内の宿舎で契約更改を行った。50万円アップの推定年俸630万円でサイン。今季はプロ初安打を放つなど、出場は6試合ながら最終盤にアピールした。
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでも打席に立った。2軍では主に1番を任され、82試合で打率2割9分4厘。意識したという出塁率は4割7厘と好成績。後ろにつなぐ意識で選球眼も養った。1軍での9月28日ヤクルト戦(マツダスタジアム)では秋吉を相手に12球粘って四球で出塁するなど成果を発揮した。
「代打の1打席。途中守備からの1打席をものにするためにと考えられた。きれいな安打が打てなくても、相手に1球でも多く投げさせたり、いい形で後ろにつなぐことを考えていました。安打を打ちたいでは打てない。これからも投手、捕手との駆け引き、頭を使える選手になれるようにやっていきたい。(今キャンプは)詰まっても安打になるように、振る力をつけたいと思って取り組んでいます」と語った。
広島・船越 100万円減でサイン「1軍の試合に出ないと」 内・外野にも挑戦中
11/13(月) 21:39配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(13日、日南)
広島・船越涼太捕手(23)が13日、宮崎県日南市内の宿舎で契約更改交渉に臨み、100万減の700万円でサインした(金額は推定)。
今季は初の開幕1軍を果たしたが、出場することはなく降格。2軍では50試合に出場し、打率・232に終わった。
秋季キャンプでは緒方監督から提案された“マルチプレーヤー計画”に取り組んでいる。本職の捕手だけでなく、内野や外野にも挑戦。出場機会を増やすために選手としての幅を広げている。「まずは1軍の試合に出ないといけない。マルチに挑戦してやってよかったと言えるようにしたい」と複数ポジション習得へ意欲を示した。
広島堂林が150万円減で更改「ずっと情けない」
11/14(火) 7:44配信
日刊スポーツ
広島堂林が悩める胸中を告白した。13日、キャンプ地の宮崎・日南市内の宿舎で契約を更改。150万円ダウンの推定年俸1500万円でサインした。
今季は春先は好調をキープも、2軍に落ちた夏場以降は調子を崩し、44試合で打率2割1分7厘に終わった。「弱さ、技術のなさが出た。考え方も変える必要がある。今も去年ほどしっくり来ていないし、探っている状態。ずっと情けない。数を振って何かを見つけたい」と語った。
新井モノマネの広島上本、100万増はギャグ査定?
11/14(火) 19:54配信
日刊スポーツ
ギャグで100万円アップ!? 広島上本崇司内野手(27)が14日、キャンプ地宮崎・日南市内の宿舎で契約更改を行った。100万円アップの推定年俸800万円でサイン(金額は推定)。
評価されたポイントを問われると「声だと思います」と即答した。「(来季へのモチベーションに)めちゃめちゃなりますね」と続け、笑わせた。
今季はユーティリティープレーヤーとして1軍に帯同。代走や守備固め要員として存在感を発揮した。だが、それにも増してキャラクターが愛された。練習前の円陣では流行の芸人のモノマネで笑わせ、雨天中止の際には新井のモノマネでファンを喜ばせた。「前の日の夜からユーチューブを見たりして勉強していました」と笑った。
いつも元気なムードーメーカー。だが「ノックとかでもしんどいときもあって…。しんどいし、今日は、と思うこともあったんですけど、いや、いけん。と思って出しました。ちょっとでも笑ってくれればいいと思って」と苦悩も明かした。
もちろん野球にも本気。シーズン終盤から外野の守備練習も始め、さらにバイプレーヤーとしての高みを目指す。「外野と走塁と盗塁。それしか今は考えていません」ときっぱり。上本は来季も貴重な戦力となる。【池本泰尚】
広島の野間が契約更改 200万アップの1600万円でサイン
11/14(火) 20:07配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(14日、日南)
野間が契約更改交渉に臨み、200万増の1600万円でサインした。
プロ3年目の今季は主に代走、守備固めで98試合に出場し、自己最多10盗塁をマークした。
「(球団から)レギュラーを目指してほしいと言われた。自分で打って塁に出て走りたいです」と定位置奪取へ意欲を見せていた。
庄司選手はファームで確実に力をつけてきましたね。今季は一軍でようやくプロ初安打を記録して、ほっとしたと思います。庄司選手は菊池選手や田中選手のサブ的役割として来季は期待したいですね。
船越選手は今季開幕一軍を果たしましたが、出番なく終わってしまいました。広島の捕手事情は壮絶な争いの中、船越選手は捕手以外のポジションをチャレンジすることになりました。船越選手も生き残りをかけて必死です。マルチプレーヤーとして活躍できるよう、期待しています。
堂林選手は毎年期待されながら、結果が残せない状態が続いています。来季は覚醒しない限りは、存在自体危うくなりそうです。堂林ファンの皆さんには申し訳ないですが、ドリヨシは厳しい目で見ています。
上本選手は代走と守備固めとして、地味ではありますが支えてくれました。そして、なんと言ってもチームのムードメーカーとして盛り上げてくれました。マツダスタジアムで雨天ノーゲームの時に、新井選手のモノマネパフォーマンスで観客を沸かせるなど、演出での貢献度は抜群ですね。来季はチーム貢献度もさらにアップしてもらいたいですね。
野間選手は代走の切り札的存在で貢献してくれました。驚異的な走塁は我々ファンをびっくりさせてくれました。守備と走塁は申し分ありませんが、あとは打撃です。今季も、仕留めて欲しい球をファウルにするケースが多く見られ、本当にもったいない感じがします。来季は打撃の向上で自ら出塁できるように頑張って欲しいですね。
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野間はもっとあげてもいいと思ったんですがどうですかね?