2022年12月23日
床田投手が同期入団の矢崎投手への必勝リレーに思いをはせる!
【広島】床田寛樹が同期・矢崎拓也との必勝継投≠ノ思いはせる「僕が頑張ればすぐ実現できる」
12/22(木) 6:16配信
東スポWEB
矢崎との必勝継投に思いをはせる広島・床田
来季は同期リレーで白星量産だ。広島の床田寛樹投手(27)が同学年の矢崎拓也との必勝継投に思いをはせている。
今季は前半だけで自己最多の8勝を挙げたものの、球宴明け一発目の登板で右足関節骨折。そのままシーズンを終えることになった。患部は順調に回復しており、最近ではランニングも「9割ぐらいでできている」という。
来季は新井監督の就任1年目でもあり、開幕から戦力として働きたいところ。その上で思い描いているのが、ドラフト同期の矢崎とのリレーだ。2016年ドラフトは1位が矢崎(当時は加藤)で3位が床田。同年に指名された6選手のうち大学出は2人だけで、かけがえのない同級年の同期入団だ。
今年はシーズン序盤から好調だった床田と、途中で勝ちパターンに入った矢崎。2人は普段から「仲がいい」そうで「僕が投げて矢崎が締めるとか、そういうのができたらいいな」と話していたという。
2人が同じ試合で登板したケースは今季3度あったが、いずれもチームは敗戦。床田から矢崎にスイッチする理想のリレー≠ニなった4月27日のヤクルト戦(マツダ)は、肝心の床田が3回4失点で今季初黒星を喫したとあり「僕がちゃんと投げておけば(2人のリレーで勝つ可能性は)あった」と悔やむ。
僚友の救援右腕は自己最多の47試合に登板し、2勝0敗1セーブ17ホールドで防御率1・82とブレークした。床田は「たぶん(矢崎は)大丈夫だと思うので、僕が頑張ればすぐ実現できるんじゃないかなと思う。来年、一緒に頑張りたい」と目を輝かせている。
東スポWEB
来季は床田投手から矢崎投手への必勝リレーを見ることが出来そうです。
床田投手は今季前半だけで8勝を挙げました。オールスターにも3年ぶりに出場しました。このままシーズン後半も突っ走るかと思われましたが、8月3日の横浜でのDeNA戦で、打席に入り、ファーストゴロ出1塁に走り出したところで転倒。そのまま立ち上がる事が出来ずに交代し、右足関節骨折と診断され、シーズン絶望となりました。このケガがなかったら、床田投手は今季何勝していたかと思うと、残念でなりません。来季は今季の悔しさを糧に、素晴らしいピッチングを見せてくれると期待しています。
矢崎投手はここ数年、キャンプまでは期待されるも、シーズンに入ると思うようなピッチングができずに苦しんできました。しかし、今季は途中から勝ちパターンの投手リレーに加わり、8回の男として定着しました。矢崎投手はメンタル面でかなり変わったと思います。少々の事には動じない、あの「ふてぶてしさ」がドリヨシは好きです。
2016年のドラフト同期の必勝リレーが沢山見れれば、リーグ優勝、日本一にもグッと近づくと思います。
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