2024年06月22日
ハーン投手が「NPB感染症特例」で登録抹消。
【広島】助っ人左腕ハーンが「NPB感染症特例」で抹消 今季6試合で防御率0.00
6/22(土) 13:18配信
日テレNEWS NNN
広島・T.ハーン投手
NPN(日本野球機構)は22日の公示を発表。広島はハーン投手がNPB感染症特例の対象選手として、1軍出場選手登録を抹消しました。
今季新加入の助っ人左腕は、ここまで6試合にリリーフ登板。0勝0敗、1ホールド、1セーブ、防御率0.00の成績です。5月末に初昇格となり、チームの交流戦2017年以来の勝ち越しにも貢献しました。
ハーン投手が特例で抹消されました。ハーン投手は今季新たに加入した助っ人の左腕ピッチャーです。新井監督は「体調不良」と説明し、昨日、広島へ戻ったようです。
ハーン投手は開幕からコンディション不良で調整が遅れていましたが、5月26日に1軍昇格しました。ここまでは6試合に登板し、0勝0敗1セーブ、失点0で、安打も1本しか打たれていませんでした。
ハーン投手は左腕からなげる150キロを超えるストレートと、キレのある変化球のコンビネーションが抜群で、勝ちパターンには必要なピースになっていただけに、残念です。しかし、長期離脱ではありません。シーズンで勝負となる8月以降での活躍が期待されます。おそらくリリーフ投手陣の救世主となる可能性が高いです。
ハーン投手には、完璧なコンディションにして再び1軍に戻ってきて欲しいと思います。
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9回戦@バンテリンドーム 広島3−1中日 末包選手決勝2ラン!矢野選手貴重なタイムリー!大瀬良投手7回無失点で4勝目!
【広島】末包昇大 6号2ランの直後に左太ももヒヤリ…新井監督「そんなにシリアスなものではないと」
6/22(土) 19:36配信
東スポWEB
4回で途中交代となった広島・末包昇大
広島・末包昇大外野手(28)が22日の中日戦(バンテリン)で、4回に決勝の6号2ランを放ったものの、直後に思わぬアクシデントで冷や汗をかいた。
中日先発・メヒアに対し、自身の第2打席でもあった4回一死一塁で「1打席目のチャンスで凡退していて、次にまたチャンスで回ってきたので。そこでしっかり結果を出せたのはよかった」と左翼席に先制2ランをぶち込んだ直後だ。4回裏の左翼守備で先頭・田中が放った左翼前への打球をスライディングで捕球後に、そのまましばらく立ち上がることなくフリーズ=B駆けつけたトレーナーとともに若干、左脚を気にしながら、ベンチに下がり、そのまま途中交代となっていた。
今季はキャンプ直前に左ヒザを故障し、開幕には間に合わなった経緯もあっただけに、同じ左脚ということもあって周囲は肝を冷やしたが、幸いにして大事には至っていない模様。試合終盤にはベンチに戻った末包は、試合後「ちょっと伸びた感じ」と、スライディングを試みた際に左太もも裏に違和感が起きたと説明した。
「(患部が)切れているとかはないので、ちょっと強いハリがあった」とアイシングや電気治療などを施したが、試合後の時点で、病院に向かう予定はなし。新井貴浩監督(47)も「(交代は)大事をとってという形。そんなにシリアスなものではないと思います」と、23日以降の出場は、当日の状態を確認してから判断する見通しだ。
東スポWEB
昨日の試合の逆パターンになりました。末包選手の2ランは値千金でした。見事なバッティングだったと思います。また、矢野選手の3点目のタイムリーは技ありでした。だんだん頼もしくなってきましたね。
先発の大瀬良投手は7回無失点の好投を見せました。交流戦ではノーヒットノーランを達成するなど、ここまで10試合に先発登板して3勝0敗、リーグ1位の防御率0.96を記録しています。
今日も中日打線相手に3回まで1安打ピッチングでした。末包選手の2ランで2点を先制した直後の4回裏は、四死球で1アウト1、2塁のピンチを招きましたが、中日中田選手、ディカーソン選手を打ち取り、ピンチを切り抜けました。
その後も持ち前のカットボールを軸に、中日打線を寄せ付けませんでした。7回110球を投げて被安打3、無失点で4勝目を挙げました。これで5月31日ソフトバンク戦の2回から、29イニング連続無失点で、防御率は0.87としています。大瀬良投手はエース完全復活ですね。
打線は4回表、中日先発のメヒア投手に対し、先頭の野間選手が四球で出塁。小園選手はレフトフライに倒れ、1アウト1塁から、我らがジャンボ、末包選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、2−0と先制しました。交流戦に入って、末包選手は打撃に苦しんでいましたが、交流戦終盤にきっかけをつかんだようで、今日は値千金の2ランを放ちました。
末包選手はその直後の4回裏の守備で、左太もも裏に違和感を感じて、大事をとって上本選手に交代しました。大した事はなさそうなので、本当に良かったです。
9回表、中日4番手の勝野投手に対し、1アウトから菊池選手がレフト線への2ベースで出塁。続く矢野選手がセンター前へタイムリーを放ち、3−0と貴重な追加点を入れました。この矢野選手のバッティングは見事で、アウトコース低めの難しい球にアジャストする、まさに技ありのバッティングでした。
8回裏は2番手の島内投手が3者凡退に抑えました。
9回裏は守護神の栗林投手が登板し、少しバタバタして1点を失いましたが、最後は中日宇佐見選手00空振り三振に仕留め、試合が終わりました。栗林投手は20セーブ目を挙げました。
チームは2連敗でストップし、33勝26敗4分けの貯金7としました。
さて、明日はカード勝ち越しをかけての一戦になります。カープの先発は玉村投手です。前回15日の楽天戦は6回3失点で今季初勝利を挙げました。ゲームメイクはしっかり出来ていますので、とにかく明日は先制点を先に与えないように、頑張って欲しいです。中日は松葉投手です。前回広島と対戦した5月10日は5回途中3失点で負け投手になっています。カープ打線は決して苦手にしていないと思います。5点は取れると予想しています。
8回戦@バンテリンドーム 広島0−1中日 床田投手が中日カリステ選手の一発に泣く。早くも昨季に並ぶ12度目の完封負け。
【広島】床田寛樹 3回に痛恨の1球「もう完全に僕の技術不足」 チームも交流戦明け白星発進ならず
6/21(金) 21:51配信
東スポWEB
TOKYO-SPORTS
痛恨の1球だ。広島・床田寛樹投手(29)が、リーグ戦再開初戦となった21日の中日戦(バンテリン)に先発。チームは0―1と零封負けで、床田は(7勝)4敗目を喫した。
中日先発・高橋宏も力投を見せ、試合は終盤まで「1点勝負」。だが、3回に先頭カリステに高めに浮いたツーシームを左翼席に運ばれ、結果的にこの一撃が両軍でこの試合唯一の得点となってしまった。
7回1失点の好投報われなかった左腕は試合後、失点のシーンを振り返り「もう完全に僕の技術不足。ボール球投げようと思ったんだけど、あんなところ(外よりの真ん中高め)にいってしまった。むちゃくちゃ引っかいて、スライダーみたいな曲がりになってしまった」と、制球ミスを悔やんだ。
ここまで全試合でカード初戦の敵のエース格と投げ合い展開が当たり前となっている。それだけに「やっぱりロースコアにはなると思うので。何とか先制点を与えないようにできればいいかなと」と振り返ったが、新井監督は「今日もナイスピッチングだったですね」と先発の役割を十分に果たした左腕の労をねぎらっていた。
東スポWEB
一体中日相手に何度も同じ試合を繰り返せばいいのでしょうか。中日戦だけでも今季8試合で6度目の無得点試合です。情けないの一言ですね。
スタメンは野間選手が復帰。1番センター秋山選手、2番ショート矢野選手、3番ライト野間選手、4番サード小園選手、5番レフト末包選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番セカンド菊池選手、8番ファースト堂林選手、9番ピッチャー床田投手のオーダーを組みました。
中日の先発橋宏斗投手に1回表、秋山選手はセンターフライ、矢野選手は空振り三振、野間選手はセカンドゴロとわずか7球で3人で抑えられました。
先発の床田投手は今季12度目の登板で、ここまで7勝3敗、リーグ3位の防御率1.49。前回の6月11日の西武戦(ベルーナドーム)は8回を4安打2四球3奪三振の1失点(自責1)で勝ち投手になりました。今日、今季の中日戦は初登板でした。
床田投手は1回裏2アウトから中日高橋周平選手と細川選手に連打され1、3塁とされるも中田選手をファーストゴロに打ち取りました。
2回表の攻撃で小園選手がライト前ヒットも末包選手がセカンドゴロ併殺打、坂倉選手は振り逃げも、菊池選手は空振り三振に倒れました。
床田投手は2回裏、先頭の中日ディカーソン選手に右中間に2ベース、宇佐見選手を空振り三振、村松選手をファーストゴロ、橋宏斗投手をライトフライに打ち取り得点を与えませんでした。
3回表の攻撃で堂林選手のサードゴロを中日高橋周平選手が後逸、床田投手の送りバントで1アウト2塁に。しかし、秋山選手は空振り三振、矢野選手はレフトフライと先制できませんでした。
直後の3回裏、床田投手は先頭の中日カリステ選手にレフトスタンドへ6号ソロを突き刺され0−1と先制されました。
打線は4回表、先頭の野間選手がライト前ヒットも小園選手は見逃し三振、スタートを切っていた野間選手が2塁で盗塁死、末包選手は空振り三振で3人で攻撃が終わりました。
床田投手は4回裏1アウトから中日ディカーソン選手に2ベース、宇佐見選手にセンター前ヒットで1、3塁とされるも村松選手のサードライナーを小園選手が横っ飛びで好捕、ディカーソン選手が帰塁できず併殺としました。
攻撃陣は中日橋宏斗投手の前に5回、6回はランナーを1人も出せませんでした。床田投手は6回裏1アウトから中日細川選手に四球、中田選手をレフトフライ、ディカーソン選手をピッチャーゴロに抑えました。
7回表の攻撃で先頭の野間選手がセンター前ヒット、小園選手がレフト前ヒットでノーアウト1、2塁から末包選手の代打の上本選手は送りバントを決めて1アウト2、3塁のチャンスに。坂倉選手の代打の松山選手はショートゴロで3塁ランナーの野間選手は本塁憤死、菊池選手は空振り三振で得点なりませんでした。
床田投手は7回裏、中日宇佐見選手、村松選手、代打の福永選手を3人で打ち取りました。床田投手は7回を94球、6安打、1四球、2奪三振の1失点(自責1)で降板しました。
8回表は中日2番手の松山投手に堂林前は空振り三振、代打の田中選手はライトファウルフライ、秋山選手はセンター前ヒットも矢野選手は空振り三振に倒れました。8回裏は2番手の黒原投手が1番からの中日カリステ選手、田中選手、高橋周平選手を3人で抑えました。
0−1と1点を追う9回表、中日の守護神のマルティネス投手に野間選手は空振り三振、小園選手はファースト内野安打で代走に羽月選手が送られました。途中出場の上本選手はライトフライ、その後に羽月選手が2盗を決めるも途中出場の石原選手も空振り三振に終わり、試合終了となりました。
チームは今季12度目の完封負けで2連敗となり、32勝26敗4分けの貯金6となりました。
ドリヨシはずっと疑問に思っているのが、坂倉選手の起用です。今日も6番キャッチャーでスタメンでした。今の坂倉選手の力から考えると、スタメン起用はやはりおかしいと思います。それどころか、1軍にいる事自体が不可思議です。思い切ってファームに落として、リフレッシュさせるべきだと思います。坂倉選手のファンの皆さんには申し訳ないですが、アウトを1つ献上しているような状態では、もはや1軍レベルではありません。
さて、明日、あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は大瀬良投手です。明日も安定したピッチングに期待です。中日はメヒア投手です。直近の2試合では4回途中7失点、5回途中4失点と打ち込まれています。明日は4、5点は取れそうなので、勝機は十分あると思います。