2022年11月19日
新井監督がブルペンで初打席!
【広島】新井監督が就任後初打席「俺、英検2級だから」通訳なしでケムナの父と談笑
11/19(土) 18:09配信
日刊スポーツ
選手とのやり取りで笑顔を見せる広島新井貴浩監督(撮影・前原淳)
広島新井貴浩監督(45)が秋季キャンプ第3クール2日目の19日、監督就任後初めて打席に立った。
3年連続40試合登板のケムナがブルペンで投球練習を行っていると、捕手後方から打席に向かった。初球いきなり「内角!」と宣言して投げ込んだ右腕の球筋に「いいボールですね。ひとつひとつのボールというのは、力がある。どの球種もカウント球にも決め球にも使える。カーブもそう。いい球を投げているなと」と、うなずいた。
登板後には自身が打席で感じたことを交えながら助言を送った。「理想を持って高みを目指して努力していくのは大切だけど、そこに至るまでに、自分の強みは何なのか。(強みは)力のある球なので、まずはゾーンの中で勝負していってもらいたい気持ちがある」。まだ制球面に課題を残すだけに、遊び球なしの3球勝負などストライクゾーンで勝負する強気な姿勢を求めた。
打者からバイリンガルな一面も見せた。キャンプ地近くに住むケムナの父ブルースさんと英語で談笑。まず「Your son is good pitcher(息子さんはいい投手です)」とたたえると、ブルースさんからの「You were good commentator(あなたはいい解説者でしたね)」という言葉に、「Thank you so much」と笑顔で返した。ケムナは「僕、通訳しなかった。新井さんが英語で普通に話していた」と語学力を称賛すると、「俺、英検2級だから(笑い)。通訳なしでガンガンしゃべれるよ。何年、海外で生活していると思ってるんだよ」と、新井監督は豪快に笑った。【前原淳】
〇…練習後、ケムナも笑顔だった。監督への初球内角球を投げきったことに胸を張った。「俺も投げられるんだぜと、示したかった、新井さんの反応も良かったので良かった。昨日(のブルペン投球で)いいアピールができなかった。この感触を忘れずに、春につなげられれば」。今キャンプでは実戦登板が免除。来季勝ちパターンを目指す右腕が、今キャンプ最後のブルペン投球で大きくアピールした。
毎日、新井監督に関する話題が入って来ますね。こんなにアクティブで、「魔法の言葉」を操る監督は今までいたでしょうか。
今日はブルペンに入って打席に立ちました。3年連続40試合以上に登板しているケムナ投手のピッチング練習中に打席に入って約10球の真剣勝負を演出しました。インコースを臆することなく攻める姿勢に納得の表情でした。
しかし、新井監督は英語は達者なのでしょうか。ケムナ投手のお父さんのブルースさんとの英語のやり取りは見事でした。新井監督の意外な一面を見た感じがします。日本ハムの新庄監督よりも話題性が豊富かもしれません。
新井監督の選手やマスコミに対する対応能力は素晴らしいものがあります。21日のキャンプ打ち上げまでに、どんな話題を提供してくれるのか、楽しみですね。
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新井監督の周りは笑顔と活気で溢れてますね。
英語は多分新井さんのジョークでしょうね。
外国人選手とも話してたら簡単な英語はわかるようになりますからね。最初本気にしましたが…笑