2022年08月09日
16回戦@マツダ 広島2−0東京ヤクルト 森下投手今季初完封で9勝目!菊池涼介選手気迫の内野ゴロで先制!西川選手技ありのタイムリーで追加点!
広島・森下、今季初完封で9勝目 燕打線に三塁踏ませぬ快投
8/9(火) 20:47
配信
デイリースポーツ
8回を投げ終えてベンチへ引き揚げる森下。左は小園(撮影・立川洋一郎)
「広島2−0ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)
先発した広島・森下暢仁投手(24)が、今季初完封で9勝目を挙げた。首位・ヤクルト打線を相手に9回5安打6奪三振で無失点。104球で最後までマウンドを守り抜いた。完封勝利は2021年4月6日・ヤクルト戦以来で、新人だった20年から3年連続での完封勝利も達成した。
八回を終えて球数は89球。最終回もマウンドに上がると、スタンドからは大きな拍手が注がれた。先頭・山崎を空振り三振、続く山田を遊ゴロ。2死を奪い、最後はこの日3安打を許している4番・村上を空振り三振に斬った。
立ち上がりから安定感抜群の投球を見せつけた。初回、二回といずれも9球で片付け、中盤以降も危なげなくアウトを重ねた。村上に浴びた3安打は、全て単打。傷口を広げることなく、後続を寸断。最後まで三塁を踏ませなかった。
バットでは七回に安打を放ち安打数が今季10安打に到達。球団の投手がシーズンで2桁安打を記録するのは、2018年・大瀬良大地以来4年ぶりとなった。
森下投手圧巻の完封勝利でした。ヤクルト打線に3塁を踏ませないピッチングは見事でした。
その先発森下投手は2回表、先頭のヤクルト村上選手にヒットを浴びるも、後続のヤクルトサンタナ選手、内山選手、オスナ選手を打ち取りました。
5回表は先頭のヤクルト内山選手にヒットを許しましたが、ヤクルトオスナ選手をサードゴロ併殺に仕留め、得点を与えませんでした。
7回表は先頭のヤクルト村上選手にヒットを打たれましたが、続くヤクルトサンタナ選手を空振り三振。スタートを切っていたヤクルト村上選手を會澤選手が刺して併殺で無得点に抑えました。
そして9回表、ヤクルト山崎選手を空振り三振。山田選手をショートゴロ。村上選手を空振り三振に打ち取り、試合が終わりました。
今日許したヒットはヤクルト村上選手の3本、内山選手の1本、濱田選手に1本の散発5安打でした。
森下投手は9回104球を投げて5安打6奪三振、1死球で3塁を踏ませない素晴らしいピッチングで9勝目を挙げました。マツダスタジアムではプロ初完封になりました。今日はストレートがスピンが効いていましたし、カットボールが決まっており、カーブもチェンジアップも冴え渡り、ヤクルト打線を翻弄しました。
打線はヤクルト先発の高梨投手に対し、3回裏1アウトから野間選手がライト線への3ベースで出塁し、続く菊池涼介選手のサードゴロの間に野間選手が生還し1−0と先制しました。
8回裏、ヤクルト3番手の今野投手から先頭の秋山選手がライト前へヒットし、ヤクルトサンタナ選手がこれを後逸する間に3塁を陥れ、続く西川選手がライト前へ技ありのタイムリーを放ち、2−0としました。
野間選手と秋山選手、西川選手が好調ですね。これらの前にランナーをためていけば、得点能力はまだまだアップしていくと思います。
ただ、マクブルーム選手が体調不良で特例抹消になったのが心配です。コロナに再感染していなければいいのですが…。
チームは今季12度目の完封勝利になり、借金は5となりました。2位阪神まで3.5ゲーム差、3位DeNAまで3ゲーム差、4位読売まで0.5ゲーム差になりました。十分射程圏内なので、なんとか粘って欲しいと思います。
明日のカープの先発は九里投手です。前回横浜のDeNA戦は、ノーゲームにはなりましたが、4回1アウトまでノーノーピッチングでした。明日はその勢いのままに無双のピッチングを期待します。ヤクルトは星投手です。十分攻略可能です。明日は打線の大量援護に期待しましょう。
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残り6試合は登板するだろうと思いますが、全部勝つつもりで頑張って欲しいですね。
キャリアハイの成績目指して、後半戦はスパートです。
完封した時の會澤選手とのハグが印象的でした。
昨日の森下投手は安心して見てられました。
なかなか追加点とれかったけど勝てそうな雰囲気ありましたね。
試合終了後の會澤選手や菊池選手の笑顔も印象的でした。
今日は得点して少しは楽に九里投手には投げてもらいたいです。