2022年05月05日
9回戦@マツダ 広島3−0読売 アンダーソン投手来日初登板初勝利!7回1安打無失点ピッチング!
広島・アンダーソンが来日初登板初勝利「カープのファンが一番じゃけぇ」
5/5(木) 16:56
配信
ベースボールキング
7回無失点で来日初登板勝利を挙げた広島・アンダーソン
○ 広島 3 − 0 巨人 ●
<9回戦・マツダスタジアム>
広島が首位巨人との上位対決を制し、2勝1敗でカード勝ち越し。来日初登板初先発だった新助っ人の右腕、ドリュー・アンダーソンが7回1安打無失点の快投を見せ、NPB初勝利を手にした。
アンダーソンは立ち上がりから150キロ前後のストレートを軸に巨人打線を圧倒。初回から4者連続三振を奪うと、二巡目以降はスライダー、カーブ、チェンジアップといった変化球も交えながら、5回まで打者15人で片付けるパーフェクトピッチングを披露した。
1点を先制してもらった直後の6回、イニング先頭の7番・大城卓三に中安打を許し、完全投球とノーヒッターの記録は途切れたが、得点圏に走者を進められてからも落ち着いたマウンドさばきで0封ピッチング。
待望の日本球界デビュー戦は、7イニング・82球を投げ1安打無失点、無四球7奪三振でお役御免。8回以降は島内颯太郎、栗林良吏と繋ぎ、1安打完封リレーで締めくくった。
試合後のヒーローインタビューに応じたアンダーソンは、「立ち上がりからいい形で入れたと思います。スライダーもいい感覚で投げられましたし、なにより磯村(嘉孝)がいいテンポでサインを出してくれました」と終始明るい表情でデビュー登板を振り返り、「カープのファンが一番じゃけぇ」と日本語も披露。お立ち台でファンからの喝采に笑顔で応えた。
BASEBALL KING
アンダーソン投手、来日初勝利おめでとうございます!今日はアンダーソン投手がもたらした1勝と言って間違いないでしょう。
そのアンダーソン投手は、強力読売打線相手に、150キロオーバーのストレートと、鋭い変化球で5回まで1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを披露しました。6回表に読売大城選手にセンター前ヒットを打たれ、この試合初のヒットを許しましたが、その後迎えたランナー3塁のピンチもしのぎ無失点に抑えました。7回表も3者凡退に打ち取り、7回82球、被安打1、奪三振7、無失点の好投でした。ドリヨシ的には、アンダーソン投手はしっかりゲームを作ってくれるとは思っていましたが、これ程ナイスピッチングをするとは予想していませんでした。次回以降のピッチングが楽しみです。ただ、心配なのは、ランナーを背負った時のピッチング、クイックや牽制がどれだけ出来るか、今日の試合では見ることができなかったので、この点も次回以降のピッチングに注目したいと思います。
8回は島内投手、9回は守護神栗林投手が締めて試合が終わりました。
攻撃では、5回裏に読売先発のメルセデス投手を攻め、1アウト1、3塁から小園選手のセカンドゴロの間に1点を入れて1−0と先制しました。どんな形でもいいので、1点先制出来たのは、かなり大きかったと思います。
6回裏には、1アウト1塁から、西川選手が右中間へのタイムリー2ベースを放ち、2−0としました。1塁ランナーの上本選手がよく走ったと思います。
8回裏は2アウト満塁で、坂倉選手が押し出しの四球を選び、3−0として、ほぼ試合を決めました。
しかし、今日はやはりアンダーソン投手ですね。来日初登板というプレッシャーの中で、よく投げたと思います。次回の登板が楽しみです。
これでチームは読売に2勝1敗と勝ち越し、首位読売に再び1.5ゲーム差に、2位のヤクルトも敗れたので、ゲーム差なしになりました。追撃体勢が出来上がりました。明日からはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。DeNAは打線が活発になってきているので、タフな試合が続くと予想されますが、なんとか勝ち越して欲しいですね。明日のカープの先発はエース大瀬良投手です。エースの貫禄を見せつけて欲しいです。DeNAは今永投手です。今季初登板です。故障明けという事で、未知数ですが、実績十分です。油断しないように、粘り強く攻撃していきたいところですね。
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小園選手と中村奨成選手を比べると、今は明らかに中村奨成選手が上ではないかと思います。中村奨成選手をスタメンで使わない首脳陣に疑問を感じます。小園選手に代わって、田中広輔選手や韮澤選手を起用するべきではないかと…。
昨日はアンダーソン様々でしたね。
あんなにいい球を投げるピッチャーとは正直思ってなくて負けるかもなと思ってたんで失礼しました。
しかし同じ高卒ドラ1の小園と中村奨成選手の扱いの違いには呆れます。不思議なんですよね。