2021年10月27日
佐々岡監督、来季も続投へ!
広島佐々岡監督が来季続投「もう一度鍛え直す」再建と結果求められる3年目
10/27(水) 19:49
配信
日刊スポーツ
全体練習を見守る広島佐々岡監督(撮影・加藤孝規)
広島は27日、佐々岡真司監督(54)の来季続投を発表した。マツダスタジアムでの全体練習前に、鈴木清明球団本部長から続投要請され、受諾した。今季はシーズン終盤の追い上げも実らず、3年連続Bクラスとなる4位が決定。正式契約はシーズン最終戦終了後を予定し、単年契約となる見込み。就任3年目の来季は、チームの再建とともに、結果が求められる。
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セ・リーグの全順位確定から一夜明け、佐々岡監督が来季も指揮を執ることが決まった。全体練習前、鈴木球団本部長から来季の続投要請を受け、受諾。3年目のシーズンに臨むことが決まった。
佐々岡監督 モヤモヤしてましたけど、要請を受けたからには気持ちを切り替えて臨まないといけない。今季の反省を踏まえ、優勝を狙えるチームづくりをしていきたいと思います。
今季は開幕から投打の歯車がかみ合わず、スタートでつまずいた。5月にはチーム内でクラスターが発生。大きく戦力を落とした交流戦では3勝12敗3分けと大きく負け越した。助っ人外国人選手も投打ともに目立った働きができない中、チャンスを得た若手が台頭。3年目の林と小園は三遊間のレギュラーに定着し、坂倉は首位打者争いを繰り広げる。シーズン終盤には最大14ゲーム差あった3位巨人に一時2・5ゲーム差に迫る反撃を見せた。
結果的に3年連続Bクラスとなる4位に終わったものの、球団は外国人選手の不振やコロナ禍による影響を考慮。若手台頭やシーズン終盤の追い上げが就任3年目につながると期待する。鈴木球団本部長は「この2年間の采配の中で、反省点を生かして来年1年やってほしい」と来季を託す。
球団からは反省点や修正点の指摘もあった。守備面では優勝したヤクルトよりも115個多いリーグ最多472与四球がリーグ5位のチーム防御率(3・85)の一因となった。攻撃面はリーグトップのチーム打率2割6分2厘も、総得点はリーグ5位。昨季からの課題が解消されなかった。佐々岡監督は「一番はやはり投手陣。全体の底上げが必要だと思っています。野手で言えば、ここというところの1点。もう一度鍛え直したいと思います」と気を引き締めた。若手だけでなく、経験ある中堅ベテランもいる。来季は何より、結果が求められる。【前原淳】
今シーズンも終わりが近づき、佐々岡監督の去就に関心を寄せる中で、今日、来季の続投が決定しました。
今シーズンは開幕から投打の歯車が噛み合わず、下位に低迷。5月には新型コロナウイルスの感染が拡大し、1軍メンバーの一部が離脱。その後のセパ交流戦は大きく負け越して、今季4位の原因となりました。また、助っ人外国人選手が成績を残せなかったのも、痛かったですね。
しかし、若手選手の台頭もあって、シーズン終盤は歯車が噛み合い、最大15ゲームあった3位読売との差を2.5ゲームまで縮めて、逆転CSを期待させるところまで追い上げました。
佐々岡監督は来季3年目になりますが、1年目の昨季は5位、2年目の今季は4位となりました。ドリヨシ的には、佐々岡監督には、選手全員のマネジメントをしっかりやって欲しいと思います。そして、勝負の一手を早くして、試合巧者のチーム作りに集中して欲しいですね。あとは、選手個人を批判することなく、どんどん持ち上げてあげて欲しいです。
来季はカープファンからは厳しい目で見られるのは間違いないでしょうが、しっかり結果を残して、リーグ優勝奪還と、悲願の日本一目指して突き進んでください!
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今村投手戦力外と佐々岡続投は信じたくないですね。
辞めそうにないからもしかしたら…とは思ってましたけど残念だし来シーズンもカープの試合観戦はしないでおこうと思いました。
てん動画見て気を取り直そ。