2021年10月19日
18日の阪神戦のリクエスト判定めぐり、NPBに意見書を提出へ。
広島・佐々岡監督が憤慨「何のためのリクエストか」 疑惑ジャッジ¥р閭lットも炎上
10/19(火) 0:02
配信
東スポWeb
佐々岡監督の怒りは収まらなかった(東スポWeb)
広島・佐々岡真司監督(54)が18日の試合後、この日行われた阪神戦(甲子園)のジャッジについて球団側にNPBへの意見書提出を求めたことを明かした。
微妙なワンプレー≠ナ反撃の流れを絶たれた。2点を追う8回に代打・長野の中前適時打で1点を返し、なおも無死一塁から代打・会沢がライナー性の打球を左翼前方へ。これを相手の左翼手・板山が打球を地面スレスレでキャッチ(?)し、代走の大盛も一塁から大きく飛び出していたためダブルプレーで二死となった。
佐々岡監督はすぐさまリクエストを要求したものの、覆らず判定通りに併殺打となり、後続も倒れて1点止まり。この回は2番手・岩崎に無死から連打を浴びせ、ようやく反撃を開始したタイミングだっただけに無念のジャッジとなっていた。
ただ、くだんのシーンは角度によって板山がワンバウンド後に捕球していたようにも見えることから、ネット上やSNS上でも「アウトじゃないのか」などと多数のコメントであふれ返り炎上状態≠ニなっている。
問題のリクエストシーンについて問われた佐々岡監督は、あらためて「球団の方にはそういう(意見書提出の)お願いをしたので、あとは球団の方で判断することになると思います」と述べ、さらに「試合中はあれ以上言っても覆ることはなかった。ただ、審判に映像を見てもらったわけだから、何のためのリクエストだったのかとなってしまう」と続けた。
そして「この大事な時期にこの判定だからね。そもそもジャッジも遅い。1点を争う大事な時期だけに…」ともコメント。
3位・巨人を2・5差まで迫っていた広島が逆転CS進出を目指す上で、この日の黒星はただの一敗とは大きく意味合いが異なる。球団側は現時点でNPBへ意見書を提出する方針とはしていないものの、慎重に検証する構え。指揮官からの要望を受け、今後どのような対応をとるのか注目される。
東京スポーツ
ドリヨシもテレビ中継で問題のシーンを見ていました。テレビはCS放送の「スカイA」で観戦していましたが、その時のスロービデオでは阪神板山選手がダイレクトに捕球しているように見えましたが、試合後、ツイッターなどに上がった映像や写真を見ると、明らかにワンバウンドしていました。
意見書の提出はドリヨシは賛成です。審判団の誤審を認めてもらわないといけませんね。甲子園の誤審と言えば、2015年、阪神−広島戦で、田中広輔選手の打球が左中間スタンドへ入り、ホームランだったのに、3ベースヒットと誤って判定されました。この大誤審でカープはクライマックスシリーズ進出を逃してしまいました。そして、今回の大誤審も、クライマックスシリーズ進出を逃す原因になりかねません。
NPBには、第三者による判定や写真判定、レフトとライトに線審を復活させるなど、誤審をなくすように新たな策をお願いしたいですね。
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線審2人いりますよね。
昨日の試合はあの誤審と誤解を招くプレーで壊れました。