2019年04月01日
「守り勝つ野球」を徹底するべし!
長野初安打も…広島守乱で6年ぶり負け越し発進
4/1(月) 16:31配信
吉川の打球に飛びつく長野
広島が6年ぶりに開幕負け越しスタートとなった。31日の広島戦(マツダ)で巨人に3―6で敗れ、打線は今季初2桁安打も得点につながらず、失点につながる守備の乱れも続出。新加入の長野が7回守備から移籍後初出場し、初打席で古巣から初安打を放つも、チームは悪い流れを変えることはできなかった。
9回は先頭ビヤヌエバの三ゴロを安部がファンブルすると、続く小林の犠打処理で会沢が二塁へ高投。一死後、吉川尚を迎えた場面でベンチは外野に前進守備を指示したが、この布陣も結果的には裏目に出た。
吉川尚の打球は、定位置であれば捕球できた左翼への飛球。長野は必死に背走してダイビングしたが一歩届かず、打球はグラブの先へ抜けていった。さらには送球ミスも重なり、この回致命的な3失点。長野は奮投の中崎を思いやり「捕ってあげないといけなかった」。ただ、緒方監督は「あれは難しい。誰でも捕れていないよ。前進守備させて。こっちがそういう指示を出してやっているわけだから」とベンチで責任を負った。
「ミスのない143試合なんてありえない」としつつ「いい形で追いついてね。終盤に守りきらなきゃ、こうやって負けにつながる」とチームを再度引き締めた指揮官。負けを引きずらずもギアを上げ、2日からの中日戦(ナゴヤドーム)で仕切り直しといく。
昨日の試合、9回表の守備はお粗末ですね。先頭読売ビヤヌエバ選手のサードゴロの打球を安部選手がファンブルしました。ここが昨日の試合のポイントでした。その前の8回裏、ノーアウト1、3塁のカープのチャンスで、代打の代打の小窪選手が併殺打を打ち、その間に1点入れて3−3の同点に追い付きました。追い付きはしましたが、併殺でランナーなしになったところで、流れが切れてしまいました。そんな中で迎えた9回表だっただけに、先頭バッターは絶対抑えなくてはなりませんでした。それだけに安部選手のエラーは痛かったですね。さらに、ノーアウト1塁から読売小林選手のキャッチャー前の送りバントを會澤選手が2塁へ悪送球し、ノーアウト1、2塁のピンチを作ってしまいました。安部選手も、會澤選手も「準備」ができていたのかどうか、疑問が残ります。1アウト後、外野が前進守備になりましたが、読売吉川選手がレフトへの大きなフライを打ち、レフトの長野選手が懸命に背走しましたが、捕球できず、2点タイムリー2ベースになりました。しかし、ドリヨシとしてはこの前進守備は仕方ないと思っています。緒方監督が何度も言われてますが、「守り勝つ野球」をもっと徹底しないといけません。接戦をモノにするためには、絶対ミスは許されません。明日からの中日戦はきっちりした野球を見せて欲しいです。
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守り勝つとしたら個人的には守護神もちょっと考えたほうがいいと思うんですよね…
ミスが重なるとそりゃあ負けますよ。