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2017年08月07日

ハウステンボスへ向けて、ハウステンボス号に乗る

肥前山口駅では、少しだけ散策しました。
といっても駅前をブラブラとするだけなので、
何も覚えていません(^-^;。

ホームに戻り、9時38分発
【ハウステンボス3号】に乗り込みました。

2017年の今でもこの特急は走っています。
博多からハウステンボスまでと区間も変わらずです。


私たちは、あらかじめ指定席を予約済みなので、
座ることはできましたが、自由席は立客がいるほどの
混雑ぶりでした。


また、「おやっ」という感じで、
車内で【さくら】の中であいさつしたり雑談をした
人たちと再び会いました。
その人たちは、博多から乗ったようでした。
自分たちが博多で降りずにこの肥前山口から乗った
ことに少々驚いているようでした。

ところで、なぜ博多からではなく肥前山口から乗ったのかというと、
単純に料金の違いです。
博多からだと少し高くなるのです。
それに、【さくら】をできるだけ満喫したいという気持ちもありました。


さて、九州の車窓はというと、横浜や東京に比べて
田舎という感じがします。
県庁所在地などのある大きな駅はそれなりの感じでしたが、
その他の小さな駅や沿線風景は、今まで見たことが無いものでした。

ハウステンボスの一つ手前の駅早岐に到着すると、
ここで、佐世保方面とハウステンボス、長崎方面に分かれます。
【ハウステンボス3号】は順調に走行し、
10時36分の定刻にハウステンボスへ到着しました。

ハウステンボス駅.jpg

このあと、ハウステンボスで遊びました。
あまり印象に残っていませんね。
なぜなんだろう???


2017年08月08日

ハウステンボスから長崎へ

ハウステンボスはホームが島式ホーム一つで、
これといって大きい感じはしませんでした。

私の想像では、ホームで待つことが少ないので、
ホームは狭くても構わないのではないか?
という感じです。
その代わり待合室がしっかりとありましたから。


この日は雨模様でしたが、旅行初日ということもあり、
傘を差しながら、ハイテンションでしたね。


ハウステンボスで遊んだ後、駅へ戻り、
17時00発【シーサイドライナー17号】に乗り
今日の宿のある長崎へ行く予定でした。

が、1時間以上早く駅へ戻ってしまい、
だんだんと冷えてきたことから、予定を変更。
1本前の普通列車に乗ることにしました。

【シーサイドライナー】は快速なので
特別乗車券が不要なので、特に気にもしませんでした。


長崎には18時頃到着。

長崎駅.jpg


相変わらず雨が激しく降っていましたが、
予約していた旅館は駅の目の前だったので
すぐに避難できました。

とりあえず、荷物を旅館に置いてから
食事に出ました。
理由は簡単です。宿の食事よりその土地土地の
食べ物を食べたいということからです。

この日はもちろん長崎ちゃんぽんを食べました。
豚骨スープで太麺で、おいしかったです。
それに、値段もそれほど高くないのがありがたかったですね。

この日は、【さくら】で目覚め、初めての九州を
結構な距離移動したので、疲れが出始め、
早々と寝た記憶しかありません。


ご自身で鉄道旅行の計画はちょっと‥‥という方は下記も参照してみてください。
2017年の夏休みはJRの列車で旅に出よう!

2017年08月09日

いよいよコスト重視しないことが出始める

翌朝2月17日、ゆっくり寝たせいか体調はすこぶる調子が良いです。
空の方は・・・というと残念ながら曇っていました。

宿を出て適当に朝食をすまし、本日の鉄道に乗ります。
今日は九州の南の方、鹿児島へ向けての移動になります。

最初の列車は、長崎8時39分発【かもめ8号】博多行です。
列車は4両編成ですが、途中駅で増結することもあるようです。
(このときは詳細を知りませんでした。)
(主に【みどり】【ハウステンボス】と連結するようです。)

今日は鹿児島本線との接続駅鳥栖までの移動です。
さて、乗った車両はというと・・・
グリーン車です。やっちまいました。
コスト度外視の贅沢旅行。

ちなみに【ハウステンボス】にはグリーン車が
連結されていなかったので、指定席に乗ったのです。

座席はリクライニングは効くし、広いし快適です。
ひとつの座席を回しボックス席にして過ごしました。

通常なら狭く感じるボックス席もさすがはグリーン車。
窮屈感が全くありませんでした。


そして、グリーン車にはサービスが付いていました。
(今はあるのか分かりません。)
飲み物が1杯サービスされるのです。
迷わずもらいました。車内販売で買うと
結構いい値段するんですよね。


鳥栖駅までは約2時間かかります。
想像していたより長崎が遠いということがこのとき
実感として残っています。

車内はグリーン車ということもあって、空いていたので
自分たちの時間と空間を楽しむことができました。
車内も歩き回りました(^^)。


【かもめ8号】は定刻通り10時30分に鳥栖に到着。
旅行に慣れていない自分たちは乗り遅れては大変と、
次に乗る列車が来るホームを目指すだけでした。

数分の余裕があれば、間違いなく乗り継げるのですが。


次の列車はというと、【つばめ】です。
鳥栖で9分の待ち合わせで、10時39分発【つばめ9号】に乗ります。

2017年08月10日

つばめはさらに豪華にしちゃいました

鳥栖から乗り込んだ【つばめ】は博多と西鹿児島を結ぶ特急です。

つばめ.jpg

昔は【つばめ】というと東京と大阪を結んでいた
豪華展望車の連結され列車名でしたが、
新幹線の開業とともに姿を消しました。

その後、九州で【つばめ】という名前がもらわれたという感じみたいです。

でもなぜ、新幹線に【つばめ】を使わなかったんでしょうか?
いろいろと話はありますが、【つばめ】の偉大さに屈してしまった
という噂があります。
だから、【ひかり】と【こだま】そして【のぞみ】らしいです。
どこまで本当かどうかは分かりませんが。

では、JR九州はというと、その名に恥じない特急ということで
【つばめ】を名付けました。今のところ文句は出ていないようですね。


さて、【つばめ9号】に乗り込みましたが、もちろんグリーン車です。
それも、4人用個室です。
グリーン車というだけで値段が張るのにさらに個室なので・・・。
まぁ一生に一度でしょうから、良しとしましょう。

個室に入って見てびっくり。
ひとつの部屋ですね。
ドアにはカギが付き、テレビはさすがにありませんが、
有線やラジオ、オーディオの設備が付いていました。
あまりの豪華さにしばらくは個室の中を
調べることに熱中してしまいました。

座席シートはグリーン車と同じでしたが、
部屋なので、配置が違います。
窓の方を向いている座席が3つと進行方向に向いている座席が1つでした。
また、呼び出し用のボタンがあり、試しに押してみたら
すぐにツバメレディーなる担当の人が来ました。
本当に何から何まで豪華すぎて、びっくりしっぱなしでした。

せっかくツバメレディーを呼んだので、お茶を頼みました。
もちろんグリーン車のサービスなので無料です。


お茶が届いてから、初めて個室でゆっくりしました。
車窓はというと田園風景が広がっています。自然が多いですね。
さすがに、久留米や大牟田などは都会らしい建物も多くありましたし、
たくさんの人たちがうじゃうじゃといましたが、
九州全体をみると、まだまだこれからという感じがしました。


この【つばめ】の旅であるが、鳥栖から西鹿児島まで3時間半くらいかかります。
初めての鉄道旅行にしては少々無謀かもしれませんが、
乗り心地の良さに、そしてうとうとしながら
グリーン車個室の雰囲気を満喫していたので、あっという間でした。


今日は朝から曇り空でしたが、熊本を過ぎるあたりから晴れ間が見え始め、
天気が回復したのか、それともただ移動しているからなのかは
はっきりしませんが、まぁ天気が良くなったのは良いことでした。

時刻表を見ると【つばめ】は主要駅(大きな駅)しか停車しません。
この鹿児島本線には他に、【有明】という特急が走っており、
【つばめ】が通過する駅を補う形になっていました。
【有明】は博多と熊本を結んでいる特急です。


私たちが乗った【つばめ9号】は熊本、八代、出水などを
過ぎて行って定刻の14時07分に西鹿児島に到着しました。

西鹿児島駅.jpg


今日は大きな移動は無いので、ここで泊まります。

2017年08月11日

鉄道旅行から外れて・・・

14時台に西鹿児島駅へ到着しました。
今日の移動はここまで。なので、桜島へ行ってみることになりました。

荷物を宿へ預け、身軽になって鹿児島へ移動します。
桜島へは鹿児島駅からの方が連絡船乗り場が近いからです。

さて、荷物を置き、すぐに西鹿児島駅へ戻りました。
14時24発の列車に乗って、鹿児島へ向かいます。
・・・・問題発生!!
1人が切符を忘れました。(今回使用している周遊券です。)
次の列車でも良いから、取りに戻るよう促しましたが、
別に良いということで、140円別払いで移動することになりました。(もったいないなぁ。)

ところで、この西鹿児島駅は昔は、東京から寝台特急が2種類直通していました。
【はやぶさ】と【富士】です。
【はやぶさ】は鹿児島本線経由。【富士】は日豊本線経由。
どちらも24時間ほど走行していたと記憶にあります。

残念ながら、1993年では【はやぶさ】は熊本まで。【富士】は大分までに
短縮されていましたので、西鹿児島駅でその雄姿は見られませんでした。


西鹿児島駅からの移動に話を戻しますと、一つ隣の鹿児島までは、
電車で移動します。

日豊本線.jpg

今となっては、貴重な電車です。

そして、西鹿児島からは喜入、指宿方面にも列車が走っているのですが、
こちらは現在もディーゼルカーです。
当時はこのようなディーゼルカーでした。

指宿枕崎線.jpg

鹿児島までは4分なので14時28分に到着してしまいました。
この電車に乗った記憶は今となっては全くありません。

鹿児島駅前に降りると、バスやタクシーはもちろんありますが、
路面電車も見つけました。
神奈川県では江ノ電が少しの距離だけ道路を走りますが、
鹿児島では道路を中心として走っていたように感じました。

桜島へ渡る船乗り場は駅から徒歩10分ほどなので、
すぐに到着しました。
桜島は目の前に見えるので、泳いでも行ける距離かもしれません。
桜島への連絡船は車ごと乗れるカーフェリーでした。

乗客は地元の人が多かったです。鹿児島まで買い物にきて
家へ帰る。という感じの方が多く、バスや電車と同じ感覚で
利用しているように思いました。

2017年08月12日

桜島へ

桜島は、鹿児島港から見ることができ、船でもそれほど時間はかかりませんでした。
隣町の間に海があるという感覚でしょうかね。

桜島へ到着後、タクシーを1台チャーターして島を回ってもらいました。

桜島見学も終わり(まったく記憶がありません(^-^;)
連絡船に乗って、鹿児島駅へ戻り、
18時5分発の列車に乗って西鹿児島駅は18時9分に戻りました。
帰宅ラッシュの時間帯なので混んでいましたが、
神奈川県の混み具合に比べるとずいぶんと楽に感じました。

そういえば、鹿児島駅ではめったに見ることのできない
光景に出会いました。
それは、宮崎方面に列車が動き出したときに、おばあさんが階段を走ってホームへ降りてきました。
それを見つけた車掌が運転手へ合図を送り、列車が止まりました。
そして、逆走してまたドアが開きました。
おばあさんはその列車に乗り込みました。そして列車は何事もなかったかのように
出発していきました。
鹿児島では1時間に5本も6本も列車が走っているダイヤではないので、
このようなことは日常茶飯事らしいです。
自分たち以外は誰も驚きもせず、どうってことない顔でいましたから。

さて、西鹿児島駅に到着したら、一度宿へ戻り、その後夕食に外出しました。
バランスを考えて近くの食堂で定食にしました。
宿に戻り、プロレスをして寝ました。
(当時、プロレスが流行っていました。金曜日は新日本、土曜日は全日本が
 それぞれ放映されていました。)


2017年08月13日

鹿児島から熊本阿蘇へ

2月18日の朝。ちょっと筋肉痛とは違う体の痛さで目が覚めた。原因は分かっていますが(^-^;

今日は、西鹿児島から熊本へ向かい、最終目的地は阿蘇です。
西鹿児島駅9時22分発【つばめ8号】に乗り込み、熊本を目指します。

ここで、列車名の後についている数字についてちょっと豆知識。
基本は、奇数が下り列車を表しており、偶数が上り列車を表しています。
基準駅が東京駅なので、東京へ向かう列車が偶数。東京から離れていく列車が奇数ということになります。
でも、少し困ることがあります。

それは関東地方を走っている横須賀総武快速線です。
神奈川県久里浜や逗子から東京を通り、千葉や成田空港を結んでいる列車です。
東京へ向かう場合は上りなので、奇数の列車番号ですが、
東京から離れる場合は下りになるので、偶数の列車番号なんです。

まぁこういうこともあるんだぁ。くらいで軽く聞き流してください。


ということで、私たち4人が乗っている【つばめ8号】は上り列車ということですね。


さて、【つばめ8号】は昨日とは逆に九州北部へ走っていきます。
この列車に乗って、初めて気づいたのですが、
熊本は福岡と鹿児島の間にあり、鹿児島に近いと思っていたのですが、
実際は、福岡の方が近いんですね。
ちょっとした発見でした。

今日もグリーン車に乗って移動です。(個室ではありません。)
それでもグリーン車ですから、やはり快適に移動できました。

西鹿児島から約2時間半。11時58分に熊本に到着しました。

熊本駅.jpg

熊本は駅というよりホテルに近い建物のイメージです。
カッコ良い建物ですが、木やレンガで作った駅というのが
減っているのが寂しく感じました。
昔は、隙間風が入ってこようと、雨が漏れようと
列車の発着する場として、また目印として頑張ってきた駅がたくさんあります。

無理にとは言いませんが、いくつかは残しておいて欲しいものです。


次の列車まで1時間程余裕があるので、昼食にラーメンを食べました。
九州は味にうるさいのか、今まではずれが無いのがすごいです。
今回も、おいしくいただきました。

2017年08月14日

火山活動が続いている阿蘇へ

熊本を13時2分に出発する【あそ3号】に乗り、阿蘇駅まで行きます。

あそ.jpg


【あそ】はグリーン車が連結されていないので、久しぶりに
一般車に乗ります。とはいっても指定席です。
自由席でもし座れなかったら嫌なので。

実際、【あそ】に乗る人は多く、自由席は立ち客がいるほどの乗車数でした。
【あそ】は熊本と別府を結んでいる特急です。途中には、南阿蘇鉄道との分岐駅立野駅や
阿蘇駅、豊後竹田駅、大分駅と見どころがありそうです。
ちなみにこの路線は豊肥本線と言います。豊前豊後と肥前肥後でしょうか。

豊肥本線は非電化路線なので、特急の【あそ】も気動車(ディーゼルカー)です。
だから、エンジン音高く阿蘇の山々に挑んでいく感じでした。

途中の立野で、スイッチバックにより、突然後ろに動き始め驚きました。
スイッチバックというのは、急坂を直線で上がることができないときに、
前後に方向を変えながら、緩やかに上がっていく方法です。
日本では珍しく、貴重な体験をしました。

そのような厳しいところを走ってきた【あそ3号】は13時58分に阿蘇に到着しました。

阿蘇駅.jpg

2017年08月15日

阿蘇に到着。阿蘇山へ

【あそ】の車内は暖房が効いていたので、快適でしたが、
阿蘇駅ホームに降りた途端に冷たい風が頬をかすめました。
空気も薄い気がします。
阿蘇駅はたくさんの人が降り、たくさんの人が乗ったので、
ごった返しながら【あそ3号】は大分方面は走り去りました。

改札口もたくさんの人であふれており、改札口が空くまで
ホームで待っていました。
そうしたら普通列車が到着するというアナウンスが入りました。
しかも上りも下りもです。どちらも黒い煙を吐きながらの入線でした。

豊肥本線2.jpg

自分が住んでいる神奈川県ではディーゼルカーを目にすることも
乗ることもほとんどないので、貴重な感じがしました。

改札口が空いてきたので、移動を開始しました。
さて、阿蘇残巡りに行くために、バスで阿蘇山に向かいます。
そして、そこからロープウェイで山頂付近まで行くという計画でした。
しかし、現実は違いました。

阿蘇山は噴火しそうだ。ということで、バスで行けるところまでしか
入山を許可していませんでした。ロープウェイは運休でした。
確かにバスに乗っているのは、数人でしたのでなんだか怪しいなぁとは思っていました。
土産物屋に立ち寄るも、従業員しかいないので、
なんとなく不安になってきました。いきなり噴火か??

ということで、阿蘇山は早々に諦め、だいぶ早いけれども
宿に向かうことにしました。
宿は内牧温泉に予約していたので、バスで内牧温泉に向かいました。
内牧温泉のバス停で降りて、宿を探したのだがなかなか見つからず、
どうやらバス停を間違えたようです。歩くこと30分くらいでやっと到着しました。

旅館は自分たちには不釣り合いなくらい立派な高級旅館だったので、
間違ったなぁ。と思いながら中に入りました。
今日の夕食は、旅館の食事なので時間になるまで散策に出ました。
温泉街だけあって、何か匂います。人によっては良い匂いでしょうね。
土産物屋や旅館ばかりで何も遊ぶところがないので、
旅館に戻り、風呂に入りました。

内風呂と露天風呂があり、自分は生まれてから初めて露天風呂に入りました。
体は温かいのに、顔や耳、頭が寒いというギャップを楽しみました。
これが露天風呂なんですね。
十分に温まり、部屋へ戻るとすでに夕食の準備ができていました。
旅館の食事なので豪華であり、自分たちにはもったいないなぁと思いながら
残さずお腹に入れました。

寝るまではテレビを見ながらくつろぎました。
関東地方とはチャンネルが違うのでガチャガチャ変えまくっていました。

2017年08月16日

阿蘇から別府へ

2月19日。今日も良い目覚めです。
旅館の朝食ですが、多めだったので大食漢の自分にはありがたかったです。

今日は、阿蘇駅9時29分発の【あそ1号】に乗らなければならないので、
旅館近くのバス停を8時20分に出発するバスに乗って、阿蘇駅へ移動です。
阿蘇駅へは8時40分頃に到着し、しばらくは土産物屋などで時間を潰しました。

9時29分発の【あそ1号】は遅れることなく到着し、
自分たちは指定席に座りました。
まだ慣れていないのか、列車が見えると慌ててしまいます。
指定席なので、席は座れるのですが、まだまだですね。

【あそ1号】の中では、リラックスして過ごしました。
終点の別府駅には11時18分に到着しました。

別府駅.jpg

駅前は観光地らしくタクシーが行列しており、またツアーの迎えの人や
旅館からの迎えのバスなどがごった返していました。
しかし、しばらくたつと、サァ―と波が引くような感じで
人がいなくなってしまいました。

別府では温泉巡りをするためにツアーを予約しておいたので、
別府北浜というバス専用の駅へ向かいます。
今では、ツアーなどはまず組まないと思いますが、
このときは知らないことが多いので安全、安心を取りました。

迷わないように、ツアーの際には名前を書いたプラカードを
持っておいてくれるというので、名前を書いたプラカードを探しました。
ここでは、ちょっとしたいたずらを仕掛けておきました。
プラカードの名前を4人のうちの1人の名前にしておいたのです。
当人には知らせていないので、まったく知らない土地で
自分の名前が呼ばれ戸惑っていました。
自分たちがニヤニヤしているので、事態を把握したようですが(^^)

別府温泉のコースを予約しておいたので、一通り回りました。
自分は温泉を飲むことができる場所が混んでいて飲むことができず、
悔しい思いをしました。ただ、温泉を飲んだらお茶を飲んだらいけないんだそうです。
ということで、お茶をおいしく飲むことで納得させました。