しばらく走ると海沿いを走り始めました。
呉線は瀬戸内海沿いを走るので
ある程度想定はしていましたが、
ここまで海が近いことに嬉しくなってきますね。
しかし、どうしたものか
海水浴をするような感じが
まったくない海沿いが
続いていました。
たまたまこの地域は、海水浴を
するようなところでは
ないのかもしれないですね。
広行は、そのような海岸線を
走り、広島から40分程走り
13時48分に呉に到着しました。
割と有名な駅ということと
自分の父親が仕事の関係で
呉に何度か来ていたようなので、
1度降りてみようと思いました。
改札を出ると立派な駅構内であり、
外に出るとバス、タクシー
そして観光案内と今まで通ってきた
呉線の各駅とは様相が違いますね。
やっと呉線沿線に中心となる
都市が出てきた感じがしました。
呉にはちょっと寄るだけだったので
すぐにホームに戻ります。
次の列車は9分後に到着する
広行です。
列車の本数が多く助かりますね。
広行を待っていると、反対側には
下関まで直通する103系
列車が停車していました。
下関というと九州との境であり
かなり遠いというイメージがあります。
もし乗り通すとなると
この103系ではキツイですね(^^;
今回は、下関へ行く行程ではないので、
気にすることはありませんが、
今後はちょっと行程を組む際に、
ロングシート車対策も取り入れる
必要があるかもしれませんね。
とはいうものの、国鉄時代の
103系が活躍しているのは
日本の列車の性能の良さを
再確認する機会にもなりました(^^)
広までは7分で到着し、
ここでも駅外に出てみます。
わずかな乗り換え時間ですが
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