広島方面から来る列車は
ほとんどが広までの運行です。
通しで運行する列車は少ないですね。
自分は6分後に出発する三原行に
乗るのですが、少しの時間を使って
広駅前に出てみます。
駅舎ですが、職員用に使用する
建物ですね。
宿泊施設等もあり、この広が
呉線の主要拠点ということが
分かります。
少しの時間なので、
いろいろと見ることはできませんが、
駅構内も線路がたくさんあり
夜になれば、列車たちが集結し
翌朝の運行に向けて
しばらくの休養を取るのでしょうね。
三原行の出発するホームへ行くと
ロングシート車が停車していました。
105系の2両編成ですね。
トイレが付いているロングシート車です。
車内は既にすべての席が埋まっている状態で
座ることができないのは想定内です。
どこかで座ることができるのか
ちょっと楽しみにしながら
ドア付近に立っていました。
14時10分になると
ドアが閉まり、広のホームを
ゆっくりと離れました。
広からも海沿いを走りますが、
どうやら呉線沿線は
工業地帯らしく海水浴が
メインでは無いようです。
いくつか海水浴場らしき看板を
見かけましたが、海沿いにしては
その看板も少なかったのが
その証拠かもしれませんね。
また造船かどうか分かりませんが
船に関わる工場なども多いのが
印象として残っています。
広から三原までは1時間15分ほど乗ります。
席が空けばひと眠りしようと
思っていたので、
駅に停車するたびに車内に
目を向けます。
いくつかの駅を過ぎると
地元の人たちが順番に
降りる感じで席が空きました。
座ると疲れと車窓を眺めることが
できない退屈さからか
いつの間にか眠っていました。
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