小串では、ボックス席を確保し
少しずつ日が暮れていく中を
下関まで向かいます。
予想通り、各駅に停車するたびに
人が乗ってきます。
降りる人はたまにいるくらいですね。
もしかしたら下関から
途中までは電化されるのでは
と思われるような
住宅街や町中を走るようになりました。
幡生で山陽本線に合流し、
九州への玄関口下関の
大きなターミナルへ到着しました。
ホームも線路も多く、
昔の名残を感じます。
下関の次は九州の門司になるのですが、
この間が関門トンネルです。
海の下を走るので
塩害があります。
そして、電流も直流から交流へ
変わるので、下関では
機関車の付け替えが必ず行われました。
そのため、線路も多くないと
さばくことができなかったのでしょうね。
今でも貨物列車は機関車の付け替えを
行っていると思いますが、
旅客列車に関しては
JR九州の415系が
その役割を果たしています。
今回は九州には渡りません。
ここまで来てと思いますが、
九州は何度も行っています。
そして、九州に渡れば
必然的に回ってきたくなります。
それよりも今回は
普通列車だけでの往復
をテーマにしているので
本州最西端ともいえる
下関からは帰り道になります。
とはいっても、まだまだ寄り道はします(^^)
下関からは山陽本線に乗り
戻ってくる感じですが、
出発までの間、眺鉄します。
変わった3両編成は、
宇部から宇部線へ乗り入れ
宇部新川まで行く列車です。
123系と105系の連結でした。
そして、関門トンネルをくぐり
九州門司へ向かう
日豊本線直通の行橋行です。
415系ですね。
常磐線を思い出します。
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