しばらくすると、先に
智頭急行が出発のようです。
佐用、上郡方面へ
列車のテールランプを見送りました。
鳥取行も智頭のホームを離れました。
キハ47系らしい
重いエンジン音を響かせながら
ゆっくりとした出発です。
真っ暗闇を走りますので、
重厚な音だけが
今、走っていると実感できます。
途中駅で
京都行【スーパーはくと】と行き違い
動いている列車が
他にもあることにホッとしました。
そして、【スーパーいなば】とも
行き違いがありました。
列車は優等列車たちが
走りやすいように、
先にホームで待っているという
余裕時間を持って運行していました。
この列車の終点鳥取は
以前宿泊したことがあります。
そのときは、ホテルが線路に近いところにあり
部屋から眺鉄できました。
そこも良いのですが、
山陰本線を西へ行く場合に、
普通、快速列車だけだと、
かなり制限されてしまうのが、
翌日の鳥取出発なんです。
今日は翌日の移動も考慮して
鳥取ではなく、米子まで進みます。
鳥取へ到着後、
すぐに出発する米子行へ乗り換えます。
帰宅する人も多いようで
車内は思ったより乗っていますが、
途中でボックス席には座れそうです。
さすがにこの時間で長距離を
乗るのは旅人だけでしょう(^^)
鳥取の高架駅を出発し、
各駅に停車するたびに
地元の人を降ろしながら
列車は米子へ到着しました。
今日は駅から徒歩数分の
ホテルでゆっくり体を休めます。
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