今日は米子から出発です。
昨日は夜も遅くに到着したので、
まったく気付きませんでしたが、
米子駅は大きいんですね。
そして、小高い山が迫っていて
更にその奥にも山が連なっており、
良い眺めのところにホテルがありました。
山の鉄塔は電気を送る重要な設備で、
山の一部を借りて建てているようで、
自然と共存という感じもしました。
いつも朝は早く起きるので、
今日も出発まで余裕があります。
せっかくなので、散歩に行ってみます。
突き刺すような寒さですが、
それも山陰地方にいるからで、
横浜の鶴見ではなかなか体験できません。
でも、ホテルに戻れば
館内はかなり暖かく
部屋も暖かくしているので、
あまり問題ない気がしました。
米子は鉄道の要所であり、
朝から列車の入れ替え、点検等
既に始まっています。
電化はされていますが、
電車というと特急【やくも】と
伯備線を走る列車のみなので、
この辺りを走る列車は、
ディーゼルカー主体ですね。
DD51型ディーゼル機関車も
子供の頃はけっこう
見ていた気がしますが、
今となっては、ほとんど見かけません。
いつの間にか貴重な機関車に
なっていました。
米子駅周辺を少し散策し、
線路沿いを歩いていくと
境港線の博労町に着いてしまいました。
博労町(ばくろうまち)です。
ホームが片側のみで
バス停を少し大きくしたような感じでした。
博労町から境港線で
米子へ戻ろうかと
時刻表を見ましたが、
残念ながら時間が合わず、
このまま徒歩でホテルへ戻りました。
ホテルで体を暖めたら、
今日も出発しましょう。
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