座席シートに座っているのと
横になっているのでは明らかに
疲れ方が違っていました。
網走を前日の22時20分に出発し
翌朝5時35分に起きたのですが、
ものすごく快調で、なおかつ
寝ていた時間がやけに
早く感じてしまいました。
この時間に起きるには理由があり、
札幌の近郊に野幌森林公園という
立派な公園があります。
そこで朝食を摂ろうと思っているのです。
というのも、このまま札幌まで行っても
結局は次の行程が同じことになるのだし、
少しでも北海道を満喫したいので
意外な所でも行くべきと
思っていたからです。
【オホーツク10号】は特急のため
野幌森林公園の最寄り駅には
停車しないので、少し手前の
江別で下車しました。
時刻は6時10分で定刻通りです。
江別では、6分後に来る
普通列車で森林公園まで
移動するのですが、
北海道にも段々と
ロングシートの魔の手が伸び始め、
残念ながらガラガラではあったものの
来た列車はロングシート車でした。
12分の移動で6時28分に
森林公園へ到着です。
早速公園に向けて移動しましょう。
森林公園駅前には
マンションが建ち並び
ベッドタウン化しています。
札幌まで確かに遠くなく
通勤には便利なところですからね。
駅改札口がひとつしかなく
森林公園へ行くには
線路をくぐって向かうことになります。
事前調査ではここ森林公園から
2キロ弱ありそうな感じだったので
余裕を見ながらゆっくりと歩きます。
しばらく歩くと大きな国道を越え、
目の前が野幌森林公園の入口でした。
ただ入口からもだらだらと長い上りが続き、
一応公園らしいのですが
車も入れるようになっていました。
やっと公園の入口へたどり着いた頃には
だいぶ汗もかいていました。
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