もちろん今は開催時期ではありませんが
一目見ておこうと思ったのです。
中には入ることができませんが、
府中などに比べるとやはり
小さめの競馬場というのが印象として残りました。
駅から1キロちょっとあるので
早足で往復し札幌へ戻ることにしました。
コインロッカーから荷物を取り出すと、
いよいよ北海道を離れるという
実感が襲ってきました。
さて、ホームで次の列車を待つと
かなりの人が列を成しています。
北海道最後の列車は【北斗星2号】です。
札幌を17時12分に出発し
上野まで約16時間走行する
豪華寝台列車になります。
列車は、全室寝台で、
個室がメインですが、
その個室もランクがそれぞれあり、
個室だけでなく、通常の寝台列車にある
開放式B寝台も連結されています。
ちなみに今一番豪華といわれている
【カシオペア】は
全室A寝台2人用個室となっていて
【北斗星】とは比べては
いけないくらい立派です。
他にも大阪から札幌までを結んでいる
【トワイライトエクスプレス】も
かなり豪華な寝台列車で
こちらは日本一走行距離が長い
というおまけつきです。
自分が乗る【北斗星】は
ディーゼル機関車2台に
引っ張られてホームへ到着しました。
我先にとツアーの団体客(お年寄りばかり)
が車内に入っていき、
ある程度落ち着いてから
自分も車内へ乗り込みました。
今回は個室の下だったのですが、
これは上でも下でも
それぞれ良いところがありそうですね。
なんといっても今回乗っている個室は
通常のB寝台の値段で乗ることができる
「ソロ」といわれる寝台で、
完全密室になるので
かなりのんびりできます。
絶対に乗るべきですね(^^)
※こちらが上段の「ソロ」になります。
車内改札が来る前に出発時刻になり
列車はガタンとひと揺れして
札幌のホームを離れ始めました。
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