ものすごい高さを感じまた
重々しさを感じることができ、
もう一度きてもそれはそれで
何だか面白そうな気がしました。
帰り際、地元の自転車に乗った少女に
挨拶され慌てて返事をしました。
あの子すごいなぁ(^^)
けれど今風じゃないな。
だから素朴でいいもんだ。
といろいろ思いながら
駅へ戻ると人が増えています。
どこから来やがったのか
無人で店もなく駅舎さえない
この駅に人がいました。
自分も人のことをいえませんが、
ファンは多いものですね。
運動不足のせいか、
山道の上りで少し足が震えていますが、
弁当の残りを食って体力を付け直し、
次の列車へ乗りました。
餘部を13時31分に出発し
豊岡まで一気に距離を稼ぎます。
途中下り列車との行き違いで
窓を開けカメラを構えている
集団の真横に停まりました。
トンネルを抜けると
餘部の絶景が待っているので
撮影しようということでしょうね。
列車は順調に走っています。
そして温泉地である城崎を過ぎ、
この列車の終点である豊岡へ
14時49分に到着しました。
次の列車までしばらく時間があるので、
駅の外へ散歩に出ようと思い
改札を抜けましたが
何だか真っ暗ですね??
どうやら停電中ということらしいです。
ということは
電車は走ることができないのではないでしょうかね。
という不安がちらつきますが、
どうやら前から計画的に
停電になることになっていたらしいです。
その証拠に停電というのに
慌てている人が全くいないからです。
ただ、自動販売機からキヨスクの照明まで真っ暗で
その中に売り子さんがいるという光景は
どこか異様なものでした。
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