混んでいても駅に到着するたびに
乗客が降りるのですぐに座ることができました。
高崎から1時間ほど走ってから
途中下車する予定なので
しばらくボッーとしながら移動していました。
後で立ち寄る予定の小川町を過ぎ、
予定していた下車駅明覚へ
12時54分に到着しました。
ホームに降り周りを見ても
何にも無い所で、いなかという感じが
ひしひしと伝わってきます。
何より空気が動いていないような感じが
とても落ち着くのも、
このようないなかが醸し出す
雰囲気なのでしょうね(^^)
連絡橋を渡り改札口を抜けると
立派な駅舎の中を通ります。
木で造られている駅舎で
構内というより待合室内には
昔この八高線を賑わせた列車たちの写真が
所狭しと飾られていました。
ゆっくりと過ごしてみたいところですが、、
折返しの列車まで時間が無いので
駅前へ出ることにしました。
駅前には女子学生が本を呼んで
迎えの車を待っています。
それ以外に人がほとんどおらず
この女子学生もホントはいないで
幻覚かと思わせるような感じでした。
駅から少し歩くと2車線になる道路へ出て
コンビニもありました。
ただ道路を越えるとすぐに
小山が近付いてきてハイキングするには
ピッタリの光景でした。
都心から2時間ほどで来ることができる場所なので
土、休日にはハイカーで賑わいそうですね。
明覚へ戻ると高崎行へ乗る人が
かなり集まっており
みんなで列車の到着を待ちます。
しばらくすると13時20分発
高崎行が到着し、乗り込むも
かなり混んでいて
座ることができなかったのですが
そのおかげで、一番前に立ち
前方の景色を存分に眺めることができました。
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