アフィリエイト広告を利用しています
QRコード
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
ファン
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
2018公式戦(132)
2018交流戦(20)
コメント(214)
広告(4785)
選手(1110)
プロ野球(185)
その他(338)
球団ニュース(319)
侍ジャパン(81)
2017春季キャンプ(24)
2017練習試合(16)
2017オープン戦(24)
2017WBC(12)
2017公式戦(129)
2017交流戦(19)
2017クライマックスシリーズ(7)
2017ドラフト会議(9)
2017秋季キャンプ(8)
2018春季キャンプ(35)
2018練習試合(3)
2018オープン戦(16)
2018ドラフト会議(12)
2018クライマックスシリーズ(5)
2018日本シリーズ(11)
2018秋季キャンプ(7)
2019春季キャンプ(36)
2019練習試合(6)
2019オープン戦(18)
2019公式戦(127)
2019交流戦(20)
2019ドラフト会議(10)
2019プレミア12(16)
2019秋季キャンプ(14)
2020春季キャンプ(27)
2020練習試合(22)
2020オープン戦(14)
2020公式戦(127)
2020ドラフト会議(16)
2021公式戦(134)
2021春季キャンプ(29)
2021練習試合(9)
2021オープン戦(12)
2021交流戦(19)
2021エキシビションマッチ(9)
2021東京オリンピック(5)
2021ドラフト会議(11)
2021秋季練習(7)
2022オープン戦(17)
2022春季キャンプ(24)
2022練習試合(4)
2022公式戦(132)
2022交流戦(18)
2023WBC(12)
2022秋季練習(2)
2022ドラフト会議(23)
2022秋季キャンプ(10)
2023春季キャンプ(27)
2023練習試合(4)
2023オープン戦(17)
2023公式戦(126)
2023交流戦(18)
2023クライマックスシリーズ(5)
2023ドラフト会議(19)
2023秋季練習(4)
2023秋季キャンプ(5)
2023アジアプロ野球チャンピオンシップ(4)
2024春季キャンプ(19)
2024練習試合(3)
2024オープン戦(19)
2024公式戦(23)
月別アーカイブ
2024年04月(61)
2024年03月(86)
2024年02月(74)
2024年01月(81)
2023年12月(104)
2023年11月(94)
2023年10月(102)
2023年09月(76)
2023年08月(57)
2023年07月(70)
2023年06月(80)
2023年05月(92)
2023年04月(95)
2023年03月(111)
2023年02月(91)
2023年01月(96)
2022年12月(105)
2022年11月(117)
2022年10月(122)
2022年09月(93)
2022年08月(107)
2022年07月(112)
2022年06月(89)
2022年05月(85)
2022年04月(78)
2022年03月(109)
2022年02月(90)
2022年01月(111)
2021年12月(121)
2021年11月(110)
2021年10月(117)
2021年09月(91)
2021年08月(99)
2021年07月(102)
2021年06月(102)
2021年05月(117)
2021年04月(92)
2021年03月(100)
2021年02月(104)
2021年01月(100)
2020年12月(100)
2020年11月(113)
2020年10月(105)
2020年09月(93)
2020年08月(92)
2020年07月(94)
2020年06月(100)
2020年05月(121)
2020年04月(93)
2020年03月(105)
2020年02月(107)
2020年01月(111)
2019年12月(112)
2019年11月(123)
2019年10月(112)
2019年09月(106)
2019年08月(95)
2019年07月(98)
2019年06月(98)
2019年05月(93)
2019年04月(98)
2019年03月(110)
2019年02月(108)
2019年01月(103)
2018年12月(107)
2018年11月(126)
2018年10月(114)
2018年09月(101)
2018年08月(100)
2018年07月(103)
2018年06月(95)
2018年05月(102)
2018年04月(108)
2018年03月(120)
2018年02月(111)
2018年01月(126)
2017年12月(102)
2017年11月(110)
2017年10月(120)
2017年09月(110)
2017年08月(104)
2017年07月(83)
2017年06月(66)
2017年05月(70)
2017年04月(71)
2017年03月(109)
2017年02月(102)
2017年01月(53)
最新記事
検索
ワッピー

2020年10月05日

カープの選手の「絆」はどこへ行ったのか?

20200917-00000072-dal-000-6-view.jpg

カープ野球はどこへ行った?【川口和久のスクリューボール】

10/5(月) 10:00
配信
週刊ベースボールONLINE
慶彦さんの怒り


マウンドでの広島・遠藤。誰かに声を掛けてほしかった

 いきなりマイクのスイッチを切ると、俺のほうに顔を近づけ、小さな声で言った。

「カワ、おかしくないか」

 慶彦さんの目の中に、怒りの火がチラついていた──。

 9月21日から東京ドームでカープが巨人に3連敗をしたが、俺はその2戦目、22日の試合で、カープの先輩・高橋慶彦さんと一緒にレジェンド解説(ドーム内だけのOB特別解説)をした。先発は巨人が菅野智之、広島が3年目の遠藤淳志。注目は菅野の開幕12連勝なるかだった。

 巨人が2点先制した後、4回表に丸佳浩の人的補償で巨人から広島に移籍した長野久義が3ラン。菅野が珍しく弱気になり、2ボール1ストライクから甘いスライダーを投げ打たれた。

 緊迫感もあっていい試合だった。慶彦さんは現役時代からかわいがってくれた先輩。武勇伝もたくさんある人なので、2人で昔話も交えながら楽しく解説をしていた。

 その裏、遠藤がピンチ。二死ながら連続四球で満塁となり、打者・菅野に対し、ボールが2つ先行した。俺は「あれ?」と思った。慶彦さんをチラリと見たら、イライラしているのが分かる。その後、3ボール0ストライク。これはおかしいだろ。断っておくが、遠藤じゃないよ。

 その後が冒頭のシーンだ。そして慶彦さんは声を潜めながら続けた。

「誰も声を掛けないぞ。このチーム、どうなっているんだ!」

 そう、新米の遠藤のピンチなのに、内野手が誰も行かないんだ。マウンドまで行かないだけじゃなく、二、三歩出て声を掛ける選手もいない。皆、知らん顔をしていた。

ナインは家族
 強烈な違和感があった。若手投手がピンチになったら、先輩野手が一言でも声を掛けにいくのがチームじゃないか。特にカープは、伝統的にそういうところがしっかりしていた。

 別に激励の優しい言葉じゃなくていい。俺がカープ時代、ストライクが入らなくなってピンチになると、まずショートから慶彦さんが来て怒り口調で言う。

「おい、カワ、何やってんだよ。もういいから打たせちゃえ」

 その後、衣笠祥雄さんもサードから来て、

「おい、ストライクを投げろよ」

 と面倒臭そうに言う。

 でも、それで分かる。2人が俺を心配してくれていることが。こっちの心もスッと楽になる。

 現役時代、カープでもジャイアンツでもそうだったが、俺はグラウンドにいる選手はみんな一軒の家にいる家族だと思っていた。特にダイヤモンドにいる6人は声も聞こえるし、表情もよく見える。家族に守られているような気がしていて投げていた。

 菅野は三振でチェンジになったが、慶彦さんは「これじゃ、カープは勝てないな」と寂しそうにつぶやいた。

 いま、観客が半分までOKになったが、歓声はなく拍手だけだ。だから大観衆の大歓声の中にいれば、もみ消されたものが見える。今回のようなことはもしかして、昨年までもあって、それに俺が気づかなかったのかもしれない。

 ただ、あのとき広島の内野陣は、静まり返ったマウンドで若造の遠藤を孤独にさせた。それがたまらなく寂しかった。

 慶彦さんはこうも言った。

「みんなが他人みたいだね。家族じゃないんか!」

 カープの野球はどこへ行ったんだろう。

週刊ベースボール


この記事を読んだ時にドリヨシはハッとしました。そう言えば、今シーズン、投手がピンチの時、周りの内野手がどれだけ投手の所に歩み寄り、励ましの声をかけていたかと考えると、そんなになかったのではないかと思います。

高橋慶彦さんはカープ黄金期を支えたショートのレジェンドです。ドリヨシが幼少期だったカープの黄金期の内野手は、その慶彦さんや衣笠さんら内野手の皆さんが、投手がピンチの時によくマウンドに集まったり、個別に投手に声をかけたりするシーンが多かったと記憶しています。

2016年からカープはリーグ3連覇しましたが、その代償として、チーム内の「絆」が薄くなってしまったのかもしれません。もし投手同士、野手同士、投手と野手の間の信頼関係に亀裂が入っていたならば、大変な事です。

高橋慶彦さんが東京ドームの試合の中で、違和感を感じられただけに、チーム内で不協和音が発生していないか、ドリヨシも心配になってきました。こんな状態をプラスに持っていくためには、監督、コーチの首脳陣がうまく調整する必要がありますね。しかし、今の監督、コーチ陣にそんな能力、手腕があるでしょうか。厳しい事を言うようですが、もし今季カープがリーグ最下位に甘んじた暁には、監督、コーチ陣の総辞職もありだと思います。

公式戦は残り30試合です。カープの首脳陣、選手の皆さんはこの30試合に全力を注いで欲しいと思います。チームの「絆」を確認し、それを確かめつつ、我々ファンに最高の雰囲気を見せてくれれば、来季の栄冠につながっていくのではないでしょうか。

2020年09月24日

一体どうした?広島東洋カープ。

20200924-00000004-jct-000-2-view.jpg

鯉党の嘆き「3連覇の時と何もかも違う」 先発KO、打線沈黙、最下位争い...


9/24(木) 12:06
配信
J-CASTニュース

画像はイメージ

 プロ野球の広島は2020年9月23日、東京ドームで巨人と対戦し3−7で敗れた。先発・野村祐輔投手(31)が3回7安打4失点と試合を作れずに降板。2番手・島内颯太郎投手(23)は4回に2点を失い、4回までに6点を失った。打線は巨人先発・田口麗斗投手(25)を攻略できず沈黙。巨人に3連敗を喫したチームの借金は今シーズン最多となる「12」にまで膨らんだ。

■9回にピレラが意地を見せるが...

 「負の流れ」を止めることが出来なかった。2回、野村は先頭・丸佳浩外野手(31)を四球で歩かせ中島宏之内野手(38)にヒットを許し、無死1、2塁から連続タイムリーを浴びて2失点。さらに3回には先頭・坂本勇人内野手(31)にライトスタンドに運ばれ2死後、大城卓三捕手(27)にタイムリーを許し、3回までに4失点。またも先発が試合を作れなかった。

 3連戦の初戦となった21日の試合では、先発・九里亜蓮投手(29)が4回9安打6失点(自責5)。中継ぎ陣も巨人打線を抑えきれず、計19安打を許し10点を失った。22日の第2戦は、2点ビハインドの4回に3点を取り逆転に成功したものの、先発・遠藤淳志投手(21)が5回に岡本和真内野手(24)に2ランを浴び逆転された。そしてこの日も先発・野村が序盤で打ち込まれ、試合の流れは巨人に傾いた。

 打撃陣は巨人・田口に抑え込まれた。4回に堂林翔太内野手(29)のタイムリーで1点を返したものの、その後はゼロが続いた。9回にホセ・ピレラ外野手(30)が意地の2ランで田口の完投を阻止したが、反撃はここまで。最後は坂倉将吾捕手(22)が巨人2番手・大竹寛投手(37)に併殺に打ち取られ巨人戦3連敗となった。

ジョンソンは低迷、大瀬良は今季絶望的...
 今シーズンはクリス・ジョンソン投手(35)の不調が続き、エース大瀬良大地投手(29)は右肘の手術を受け今シーズンの復帰は絶望的な状況にある。先発陣の整備が急務となるなか、チーム防御率はリーグ5位の4.60でチームの失点は同じくリーグ5位となっている。一方でチーム打率はリーグ2位を記録しており、投手力の弱さがそのまま順位に反映されている。

 かつてはカモにしていた巨人に3連敗を喫し、今シーズンの対戦成績は5勝9敗1分となった。現在ヤクルトと最下位争いを演じる広島に対してネット上では「3連覇の時と何もかも違う」と鯉党の嘆き節が聞こえ、さらに「暗黒時代が始まった」と指摘する声も。25日からマツダスタジアムで3位DeNAと4連戦、そして29日から巨人との3連戦を控える。かつての輝きを取り戻すことが出来るのか。指揮官の手腕にかかっている。


チームがバタバタしています。投打が噛み合わず、チーム内から不協和音も聞こえてきています。ドリヨシも思うに、あの苦しかった暗黒時代を彷彿とさせる状況ではないかと思います。

今季は80試合を消化して、30勝42敗8分けのリーグ5位です。リーグ優勝の可能性は0ではありませんが、ほぼ不可能です。Aクラスの可能性も、3位DeNAまで6ゲーム差と厳しい状況です。目標を失ってしまったチームに、モチベーションを上げて試合をするのは、ハッキリ言ってムリです。

そんな中で、ドリヨシが提唱しているのは、主力選手を休ませて、ファームで活躍している若手選手を積極的に1軍で起用させて欲しいですね。既に野手では大盛選手、羽月選手、中村奨成選手、桑原選手、正随選手を起用してきましたが、まだまだファームには活きのいい選手がいます。小園選手、宇草選手、韮崎選手そして林選手など、どんどん1軍に上げて経験させてあげるのがいいと思います。

今季は公式戦が11月上旬までありますから、主力選手は早めに切り上げて、来季に向けての準備をしてくれた方が、チームとしてはプラスになるかなと思います。

今季残り40試合、このままダラダラと消化するよりは、将来を見据えた戦いをすることが大事です。現監督に、思い切ったチームの運営が出来るかどうか、ドリヨシは厳しい目で見ていきたいと思います。

2020年09月07日

今こそ若手選手を積極的に起用すべき!

20200907-00000066-dal-000-3-view.jpg

最下位低迷の広島 若手に経験を積ます方向性もあるのでは…北別府氏が提言

9/7(月) 14:00
配信
デイリースポーツ

 北別府氏が先発起用に推したケムナ

 先週の広島は中日、DeNAに1勝4敗1分けと負け越し、借金は今季最多の「9」となり最下位に沈んだ。自力優勝の可能性が消滅し、ここ4試合は先発投手が四回までに降板。加えて開幕前にはローテーションの中心として期待された大瀬良大地投手、K・ジョンソンが登録を抹消されるという異常事態となっている。広島の今後の戦いについてデイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏に聞いた。

 コロナ禍の影響でCSがないセ・リーグは、優勝するしかない。巨人が独走状態で自力優勝の可能性もなくなり、北別府氏は「コロナ禍の中のシーズンという、特別な年。突っ走るチームもあれば乗り遅れたチームもある。史上初となる特別な年、どのチームにとっても難しい調整が必要となる中、調整がうまく出来なかったカープ。もう諦めたのかという人もいるとは思うけど、来年に向けて若手に経験を積ます方向性もあるのではないか」と、現状を踏まえ将来を見据えた起用もありと考えている。

 大瀬良、K・ジョンソンと左右の両輪が登録抹消となり、「最近はやりのオープナーのようにリリーフを気分転換に先発させるのもありだと思う。ケムナとか先発向きだし、1試合組み立てるのではなく、来年のきっかけ作りに将来先発できそうな投手を先発で起用するのも手だろう」と、中継ぎ登板するケムナの先発起用を提案した。

 北別府氏は入団1年目の1976年に1軍で9試合に登板(先発4)し、2勝を挙げた。「2軍で投げる事も大事だが、1軍で投げるという経験は、野球人生に於いて大変に貴重な財産になる。1軍で投げた自信と1軍で通用するかしないかはかりにかけられる。その経験が将来に生きてくる」。2年目からローテーションに入りを果たし、エースへの階段を駆け上がった自身の経験も踏まえ、残り試合の使い方が来年以降のチーム作りに大きく影響すると考えている。

 低迷するチームの中で希望の光はルーキー森下暢仁投手の活躍だ。4日のDeNA戦では3回5失点でKOされたものの、ここまで5勝2敗防御率2・51と好成績を収める。巨人・戸郷との新人王争いもあり「可能性があるわけだから、新人王を獲れるローテを組んでいけばいい」とも話した。

 「これまでのスタメンではなかなか浮上できなかった、勢いがつくような若手の起用もあっていい。もちろん佐々岡監督は、巻き返しを図ることを考えている事だろう。シーズンの2/3くらい終われば優勝を諦めて若手に切り替えることもできるだろうが」と指揮官の気持ちも思いやった。「来年、再来年を見て戦力アップを図るなら若手起用も必須ではないか」と、将来に向けた戦いへの方向転換が必要と語った。


北別府さんの意見に同感です。今シーズンはセ・リーグはクライマックスシリーズがなく、優勝したチームが即日本シリーズに出場という形になります。すでに自力優勝がなくなったカープは、来年以降に向けた戦いが必要になってくると思います。

そうなると、若手のポテンシャルの高い選手を1軍でどんどん積極的に起用すべきだと思います。投手では、本文にもありますが、中継ぎで頑張っているケムナ投手を先発に回すとか、もう1人中継ぎで頑張っている島内投手も先発に起用して欲しいですし、ウエスタンリーグでまずまずの結果を出している中村祐太投手を昇格させてみるのも面白いと思います。また、2軍で抑えで無双している田中法彦投手を、思い切って1軍の勝ちパターンでのリリーフで起用してもいいかなと…。

野手では、既に羽月選手や大盛選手、中村奨成選手を1軍に昇格させましたが、起用に徹底さが見られず、中途半端な感じになっています。大盛選手、羽月選手の1、2番コンビも面白いですし、中村奨成選手もキャッチャーで使うのもいいと思います。それに昨日昇格した正随選手や、2軍で打撃好調の宇草選手や林選手も使ってみるのも手ですね。新しい力で、競争を激化させ、チームを活性化していくべきだと思います。

明日から首脳陣がどういう風に選手を起用するか、注目したいと思います。

2020年08月31日

明日から試練の13連戦へ!

20200831-28310618-nksports-000-4-view.jpg

広島13連戦へ「打たないと勝てない」佐々岡監督

8/31(月) 18:14
配信

日刊スポーツ

広島佐々岡監督(2020年7月16日撮影)

広島が8月31日、1日から始まる13連戦へ向けて敵地・名古屋へ移動した。敵地での3連戦を終えた翌日は広島へ移動した日にナイターを行い、土日はデーゲーム。本拠地での7連戦後には、再び甲子園へ移動した日にナイターが待っている。最後は再びデーゲーム2連戦で締めくくりとなる過酷な日程。1日の休養を挟み、さらに9連戦が始まる。開幕から6連戦が続いた広島ナインにとって、後半戦最初の戦いが大きな正念場といえる。

佐々岡真司監督(53)は「投手を中心とした守り勝つ野球」を掲げる。今後も1点でも少なく、ミスをなくす意識は選手に求める。ただ、チーム事情に加え、蓄積疲労の影響を受ける夏場は打線が投手陣を引っ張る時期と捉えている。「きついのは分かるけど、打たないと勝てないだろう。投手を中心として守りの野球は基本だけど、やっぱり打って勝って勢いに乗りたいところ」。攻撃陣に上位浮上のけん引役を期待する。

リーグトップはDeNAに譲ったものの、リーグ2位のチーム打率2割6分5厘を残す。12球団で唯一、0封負けが1度もない。つながりは、ある。ただ、30日阪神戦のように序盤に大量失点しては機動力はつかえず、つなぎの攻撃もできない。攻撃陣の攻撃力も半減する。

投手陣に不安を残す今季は1点を先制した試合でも7勝9敗1分けと、負け越している。先制点が2点以上になると、10勝1敗1分けと勝率が一気に跳ね上がる。複数得点の援護で、試合の主導権を握ることが反攻の鍵となりそうだ。

13連戦では主力でも1試合以上はスタメンから外す方針のようだ。すでに西川、石原慶がコンディション不良で戦線離脱。打撃好調の堂林も29日阪神戦で左足首を痛め、翌30日は欠場した。先発投手も中6日の登板間隔を維持し、中継ぎ陣は基本は最大3連投。上位浮上へムチを打ちながらも、これ以上の離脱者を出さないことも求められる。

広島は24勝30敗6分けの5位でシーズンを折り返した。佐々岡監督は「1つずつ、まずは借金返さないといけない」と表情を引き締める。後半戦で、佐々岡広島の真価が問われる。


今季最大の試練が訪れます。明日9月1日から恐怖の13連戦がスタートします。今季のカープは、投打が噛み合わないままで公式戦前半を終了しました。ここまで噛み合わないのは、あのカープの暗黒時代以来ではないかと思います。

投手陣では、新外国人投手が機能しませんでした。DJ・ジョンソン投手は球に威力はあるものの、制球がばらつき、四球を連発しましたし、スコット投手はオープン戦までは無双のピッチングをしながらも、公式戦に入ると全くダメでした。現有勢力では、先発ではやはりK・ジョンソン投手の不調が響きました。床田投手も調子が上がらず、薮田投手の復活にも期待しましたが、現状は中継ぎに回っています。中継ぎでは、今までブルペンを支えてきた今村投手や一岡投手の調子が上がりませんでした。そして一番難しかったのは、抑え投手の起用です。この抑え投手の不在で、何試合落としたことでしょうか?現状はフランスア投手が戻ってきましたが、完璧ではありません。

しかし、今季先発にはドラ1ルーキーの森下投手や、遠藤投手が苦しい台所の中でも頑張っています。中継ぎにはケムナ投手、島内投手、そして塹江投手がブルペンを支えてくれています。新しい戦力も台頭してきています。

野手陣では、ドリヨシは「タナキク」の絶不調が大きいですね。田中広輔選手は膝の手術から順調に回復してきたものの、打撃が不振で、打率も2割を切りそうな状態です。菊池涼介選手も、打撃に粘りがなくなって、非常にたんぱくに感じられるようになりました。この「タナキク」で出塁し、クリーンアップで返すという、カープの得点パターンが全く機能しませんでした。今季は「タナキク」は解体されてしまってますが、ドリヨシ的には再びこのコンビが躍動して欲しいと思っています。

あとは打順が4番以外は固定できなかったのも良くなかったですね。そんな中で、新外国人のピレラ選手は、まずまずの活躍を見せてくれていると思います。ピレラ選手は6番か7番あたりでノープレッシャーの状態で打たせるのがベターだと思います。そして堂林選手も活躍を見せてくれています。堂林選手もクリーンアップを打たせるよりも、6番、7番あたりで打たせるのがいいと思います。

4番の鈴木誠也選手が最近打撃不振に陥っているのが気になります。甘い球を仕留める確率が下がって、打ち損じが増えています。ドリヨシ的にはバットが遠回りに出ている感じがします。なのでストレート系の球に差し込まれているようです。

いずれにしても、この13連戦で、カープの今季の位置が決まると言っても過言ではありません。理想はあくまで13連勝ですが、いまのチーム状態では望めません。しかし、首位読売の後ろ姿を見るためには、この13連戦は10勝3敗で乗り越えなくてはなりません。選手の皆さんも夏の疲れがあると思いますが、今季最大の山場ですから、全員一丸となって勝ちにこだわって欲しいです。優勝しろとは言いませんが、1試合でも多く勝ちゲームを見せてください!

2020年06月22日

ドラ1ルーキー森下投手の評価は?

20200622-00000007-ykf-000-1-view.jpg

広島ドラ1・森下、プロ初登板で7回無失点! 衝撃デビューに他球団は戦々恐々…
6/22(月) 16:56
配信

夕刊フジ

こんな即戦力右腕が1本釣りとは…

 広島のドラフト1位ルーキー、森下暢仁投手(22)=明大=が衝撃デビューを飾った。21日のDeNA戦(横浜)で初先発し、7回を投げ被安打4、8奪三振で無失点の好投。チームが9回に逆転され初勝利こそ逃したが、他球団は戦々恐々だ。

 「(森下は)自信にしてくれていい。勝ちを付けてやれなかったのは自分の責任」。佐々岡新監督は痛恨の采配ミスを反省した。7回104球で森下を下げ継投に入ったが、1点リードの9回に登板した新外国人のスコットが1死も取れず、4連打を浴びて悪夢の逆転サヨナラ負けを喫した。

 11年ぶりの開幕3連敗目前だったDeNAのラミレス監督は「しっかり戦略を持って臨んだが、森下がすごくよかった。エースになれるだけのポテンシャルを持っている。替えてくれてよかった」とニンマリ。それほど圧巻の内容だった。

 ネット裏で視察した他球団のスコアラーも「ここまですごいとは…。注目ルーキーのデビュー戦は、舞い上がってしまうことが多いのに。しっかり自分の球を操っていた」と舌を巻いた。

 改めて、広島のドラフト戦略はさすがと言うしかない。昨年のドラフト1位指名はロッテの佐々木朗希に4球団、ヤクルトの奥川恭伸に3球団が集中。他の4球団は将来性のある高校生野手を指名したが、広島はこれだけの即戦力投手の1本釣りにまんまと成功した。

 初登板初白星は目前で消えたが、森下は「まだ始まったばかり。次もこのような投球ができるように頑張りたい」と前向き。新人王の最有力候補に躍り出た。 (塚沢健太郎)


昨日の森下投手のデビュー戦は素晴らしかったですね。150キロを越えるストレートとキレのある変化球のコンビネーションは絶妙で、制球も抜群でした。DeNA打線を7回4安打無失点に抑えるナイスピッチングでしたね。球数がかさんでいなければ完投も出来たかもしれませんが、昨日はデビュー戦でもあることから、8回からはリリーフ陣に託しました。しかし、9回に守護神のスコット投手がまさかの4連打を浴びて逆転サヨナラ負けを喫してしまい、森下投手のプロ初勝利はお預けになってしまいました。しかし、森下投手はポジティブに考えています。既に気持ちを切り替えて次の登板に集中しています。

森下投手の身体能力と、メンタルの強さは素晴らしいものがあります。今年の公式戦は120試合に減りましたが、それでも森下投手は二桁勝利できる力を秘めています。セ・リーグ新人王に一番近い存在ではないでしょうか。

次戦は28日のナゴヤドームの中日戦になりますが、どんなパフォーマンスを見せてくれるか、今から楽しみです。

2020年05月18日

我々カープファンは、ブラッド・エルドレッドの存在を忘れない!

20200518-00894120-sportiva-000-1-view.jpg

カープ史上最も愛された助っ人。 エルドレッドの引退に誠也も松山も泣いた

5/18(月) 11:40

webスポルティーバ

カープ史上最も愛された助っ人。 エルドレッドの引退に誠也も松山も泣いた

2014年に本塁打王のタイトルを獲得したブラッド・エルドレッド

日本プロ野球「我が心の最良助っ人」第1回 ブラッド・エルドレッド(広島)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、プロ野球はいまだ開幕が見えない。緊急事態宣言が発令されていた間、広島では4班制が敷かれ、完全分離での調整を続けていた。そんななか、今シーズンから広島でプレーする新外国人の3選手(テイラー・スコット、DJ・ジョンソン、ホセ・ピレラ)も、与えられたメニューに加え、個別メニューにも精力的に取り組んでいた。

 広島に加入する外国人選手は日本野球に馴染もうとする選手が多い。なかでも特別な存在になった外国人選手といえば、2018年までプレーしたブラッド・エルドレッドだろう。

 現役引退を決めた2019年には、外国人選手では異例の引退セレモニーが行なわれた。在籍期間は、広島の外国人選手では最長となる7年。通算成績は577試合、496安打、打率.259、133本塁打、370打点。だが、エルドレッドが特別な存在となったのは、在籍した年数でも、残した成績でもなく、彼の人間性だった。

 米国では、ピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューした2005年に55試合の出場で12本塁打を叩き出すなど、大砲としての片鱗を見せたが、翌年は新戦力の加入と自身のケガもあり、出場機会は激減。その後、チームを転々としたエルドレッドが新たな活躍の場として選んだのが日本だった。

「初めて日本に来た時は、チャンスだと思ったし、長くプレーしたいと思っていた。だけど、日本で長くプレーすることは難しいと知っていた。いろんな国から選手が来るが、長くプレーできた選手は少ない。1年1年が勝負だと思って取り組んできた」

そう語っていたエルドレッドは、野村謙二郎監督(当時)ら首脳陣の指導に耳を傾け、広島伝統の"次の塁を狙う走塁"にも積極的にチャレンジした。

 追い込まれてから外角や低めのボール球となる変化球に手を出し、打ち取られる姿を何度も見てきた。ケガや外国人枠の問題だけでなく、調子の波の大きさから何度も二軍降格を味わった。

 それでも広島打線のなかでエルドレッドの"長打"は貴重な飛び道具であり、ひと振りで流れを変えられる存在だった。

「いつも自分に言い聞かせていたのは『なぜ日本のこの球団に必要とされてきたか』ということ。自分はホームランバッターで、高いアベレージを期待されているわけじゃない。何を期待されているのかといえば、ホームランを打つことであり、打点を挙げること。

 数試合ヒットが出ずスランプに陥った時でも、我慢してやっていればいつかホームランは出るし、打点も挙げられる。それを積み重ねることで、対処できるようになってくる。とにかく自分に求められることは何かを考えながらプレーすることで、長くできると思っている」

 来日1年目は7月からの出場ながら、チーム2位の11本塁打を記録。4番で開幕を迎えた2年目の2013年は右手首骨折もあり不振に陥ったが、9月25日の中日戦では球団初のクライマックス・シリーズ出場を決める決勝2ランを放つなど、強烈なインパクトを残した。2014年はシーズン169個の三振を喫したが、37本塁打を放ちタイトルを獲得。

成績もさることながら、チームに溶け込もうとする姿勢がチームメイトの信頼につながった。球団通訳も認める真面目な姿勢で日本語を勉強し、日本の文化にも積極的に触れた。遠征先にひとりで外出してもリフレッシュできるようになった。外野手同士の指示も日本語でやりとりし、年上の新井貴浩を「先輩」「新井さん」と呼び、日本の若手選手からは「先輩」と呼ばれた。

 また、広島の街を"ママチャリ"で疾走する姿は、ファンにとって馴染みの光景となり、街を歩けば人だかりができた。豪快さと脆さを併せ持つ、広島を愛する196センチ、126キロの大砲にファンは惹かれていった。エルドレッド自身も、新井がチームを表現した"家族"の一員なんだと自覚していた。

 リーグ3連覇を達成した2018年には、こんなことを言っていた。

「広島には新井、石原(慶幸)というすばらしいベテランがいる。彼らはチームのために何ができるかを考え、取り組んでいる。コーチから言われるよりも現役選手が体現してみせる影響は大きい。彼らに負けないように、自分もそういった姿を見せていきたい」

 引退セレモニーでも「私のチームメイトである兄弟たちへ」とメッセージを送った。2017年に甲子園球場でエルドレッドにおんぶされた鈴木誠也も、昨年から背番号55を受け継いだ松山竜平も、涙を流し感謝した。

 コロナ禍が終息すれば、広島の駐米スカウトとして第二の人生をスタートさせる。愛し、愛された第二の故郷のために、エルドレッドは"第二のエルドレッド"を探す役割を担っている。

前原淳●文 text by Maehara Jun

ドリヨシはそれまでの最強助っ人は、ジム・ライトル選手だと感じていましたが、2012年に来日して2018年まで活躍したブラッド・エルドレッド選手が、カープ史上最強で最良の助っ人になりました。

エルドレッド選手は日本で133本のホームランを打ちましたが、どれもが豪快な当たりの文句なしのホームランでした。ドリヨシもマツダスタジアムでエルドレッド選手のホームランを何本か観ましたが、左中間スタンドの深い所まで飛ばすのに、「無限のパワー」を感じました。

エルドレッド選手で記憶に残るのは、4つあります。
その1、2013年シーズン、球団初のクライマックスシリーズ進出を決めたナゴヤドームの中日戦での2ランです。このホームランで「決まった」と思いました。

その2、2013年のクライマックスシリーズファーストステージの甲子園での阪神戦で、レフトへの大きな飛球をエルドレッド選手がジャンピングキャッチのファインプレー、1塁走者をアウトにするダブルプレーにしたシーンです。このプレーが流れを変えて、カープはファイナルステージ進出を決めました。

その3、2014年セ・パ交流戦、千葉でのロッテ戦、 7回一時アウト満塁のチャンスで、エルドレッド選手が逆転満塁ホームランをバックスクリーンに叩きこんだシーンです。これでカープの長い連敗が止まりました。

その4、2017年、カープがリーグ連覇を決めた甲子園で、カープの選手がレフトスタンドへ挨拶に行った帰りに、骨折して歩けない鈴木誠也選手をおんぶしたエルドレッド選手です。このシーンは胸が熱くなりました。

エルドレッド選手は他の選手からも愛され、ファンからも愛される存在でした。エルドレッド選手もチームに溶け込もうとする姿勢があり、日本語も勉強して、日本の文化、広島の街に馴染もうとしました。

我々ファンはブラッド・エルドレッドの存在は決して忘れません。今季からは球団駐米スカウトという新たな任務を担うことになりましたが、再びエルドレッド選手のような最強、最良の助っ人を送り込んで欲しいと思います。

2020年05月05日

鈴木誠也選手がメジャー移籍後のカープの布陣は?

20200505-00625155-shincho-000-3-view.jpg

メジャー流出濃厚「鈴木誠也」の穴をどう埋める? 「広島」内・外野陣の将来に暗雲
5/5(火) 8:02配信

鈴木誠也(User:STB-1/Wikimedia Commonsより)

 マイナーリーグの下部組織が充実している米国では、常に3年後、5年後のオーダーを見据えながら選手の編成、補強を行っている。日本のプロ野球では登録枠数の問題から、そこまで選手を抱えることはできないが、ソフトバンクなどを筆頭に長期的なスパンで選手を獲得している球団が出てきていることも確かだ。そこで現在所属している選手で5年後のオーダーを組んだ時にどんな顔ぶれになるかを考えながら、各球団の補強ポイントを探ってみたい。今回は昨年リーグ4連覇を逃した広島だ。

・5年後の野手(※年齢は2025年の満年齢)
捕手:坂倉将吾(27歳)
一塁:堂林翔太(34歳)
二塁:菊池涼介(35歳)
三塁:メヒア(32歳)
遊撃:小園海斗(25歳)
左翼:宇草孔基(28歳)
中堅:西川龍馬(31歳)
右翼:高橋大樹(31歳)

・5年後の先発投手
大瀬良大地(34歳)
床田寛樹(30歳)
森下暢仁(28歳)
アドゥワ誠(27歳)
遠藤淳志(26歳)
山口翔(26歳)

・5年後のリリーフ陣
フランスア(32歳)
岡田明丈(32歳)
ケムナ誠(30歳)
島内颯太郎(29歳)
藤井皓哉(29歳)
塹江敦哉(28歳)

 リーグ3連覇を達成した広島の最大の強みは、田中広輔、菊池、丸佳浩、鈴木の固定された上位打線だったが、丸が巨人に移籍したほか、昨年は田中が故障もあって大きく成績を落とした。菊池は昨年オフに大型契約を結んで残留したものの、鈴木のメジャー移籍は既定路線となっており、その大きな穴をどう埋めるかが野手では最大のポイントとなりそうだ。

 捕手は、現在の正捕手である会沢翼が37歳となり、力の衰えは避けられないと考えて一覧からは外した。打てて守れる会沢の後釜も大変だが、こちらは坂倉の成長が頼もしい。二軍では圧倒的な成績を残しており、昨年は外野手としての出場がメインだったが一軍でも実績を積んでいる。2017年ドラフト1位の中村奨成も控えているが、現時点では坂倉が一番手となりそうだ。

 ファーストは堂林を入れたが外国人選手が入ることが予想され、また打力のある会沢を使うという手もある。このあたりはある程度、現有戦力でも補えるだろう。内野の要であるショートは小園の存在が大きい。昨年はルーキーながら40安打、4本塁打をマークし、守備面でも着実な成長を見せた。今年からレギュラーを奪う可能性も十分にあるだろう。セカンドの菊池も35歳という年齢を考えるとまだ余力がありそうだ。

 気がかりなのがサード。一覧にはメヒアを入れたが17年に結んだ長期契約は22年までであり、チームに残っているかは不透明だ。田中をショートから回すという方法もあるが、5年後は36歳となっており大きな期待はかけづらい。メヒアと同じ学年の三好匠もいるが、高校卒の若手である林晃汰や中神拓郎あたりが出てこないと外国人頼みになりそうだ。

 外野はセンターの西川は安泰だが、両翼は不透明な状況。期待を込めてドラフト2位ルーキーの宇草を入れたが、スローイングに弱点があり、プロで活躍できるかは未知数である。鈴木と同学年の高橋が今年のオープン戦で開花の兆しを見せていたのはプラス要因だが、やはり鈴木の穴を埋めるのは簡単ではなさそうだ。

 逆に弱点と見られている投手陣は、先発に明るい兆しが多くみられる。大瀬良は今のところ海外志向などは表明しておらず、5年後もローテーションの中心として期待できそうだ。昨年ブレイクした床田、ドラフト1位ルーキーの森下も故障がなければ十分に先発として期待できる。さらにアドゥワ、遠藤、山口と高校卒の好素材が後から続いており、実績のある野村祐輔、九里亜蓮を計算に入れなくても良いというのは心強い。

 ただ、一方のリリーフ陣は不安要素が多い。フランスアもメヒアと同様に長期契約の期限は過ぎており、残留しているかは不透明。中崎翔太、今村猛、一岡竜司、中田廉といったリーグ三連覇を支えたリリーフ陣は勤続疲労の色が濃く、5年後には戦力として期待するのは難しいだろう。昨年ルーキーながら25試合に登板した島内、今シーズン先発からリリーフに転向する岡田などの名前を挙げたが、安定感はまだまだ欠ける印象だ。このあたりをどう整備していくかが、投手陣の大きな課題と言える。

 野手では坂倉、小園、宇草、投手では森下、アドゥワ、遠藤といった楽しみな若手は少なくないが、鈴木の抜けた後の外野陣やリリーフなど所々に弱いところが見えてくる。ここ数年は外国人の当たりが多いが、それも続く保証はない。FAで選手を補強せずにあくまで自前で育てる球団だけに、長く中心選手となれる若手の輩出スピードを早めることが今後も重要になってくるだろう。

西尾典文(にしお・のりふみ)
野球ライター。愛知県出身。1979年生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行う。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年5月5日 掲載

新潮社


これは興味深い記事でした。5年後の広島東洋カープを予想した内容でしたが、なかなか的を得ているような感じがしました。

鈴木誠也選手は今シーズンのオフにメジャーに挑戦すると思っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で、公式戦が開幕出来ずになっていて、東京オリンピックも来年に延期になった事もあるので、メジャー挑戦は来季のオフになるだろうと思います。

さて、キャッチャーは會澤選手が37歳ですから、第二の會澤選手を育てる必要があります。本文は坂倉選手を挙げていますが、ドリヨシはまず磯村選手が適任かと思っています。磯村選手が活躍している間に、坂倉選手、中村奨成選手、石原貴規選手で第二のキャッチャーを争って、磯村選手の後の正捕手を目指す形がいいのかなと思います。

ファーストは林選手が台頭してくると予想しています。左のスラッガーとして期待しています。セカンドは小柄ながら全力でプレーする羽月選手を推したいですね。サードは中神選手に期待したいところですが、上本選手や曽根選手と併用でもいいかなと思います。ショートは文句なしで小園選手ですね。5年後は攻守の要になっているはずです。

外野手は、西川選手が中心となって守ることになりそうです。しかし、西川選手の他に台頭してくる選手が現れるかどうかがカギですね。高橋大樹選手、野間選手、宇草選手、正随選手、大盛選手あたりでのポジション争いが激化しているかと思います。

投手陣は、先発は大瀬良投手と森下投手が軸となって、床田投手、高橋昂也投手、山口投手、遠藤投手と枚数は豊富になるかと予想しています。リリーフ軸はドリヨシは塹江投手が中心となって回転していくと思っています。島内投手、高橋樹也投手、アドゥワ投手で勝ちパターンを形成していく感じでしょうか。

あとは現有の若手選手がどれだけ台頭してくるかと、ドラフト戦略で即戦力と育成のバランスをいかにうまく獲得するかでしょうね。

カープの近未来を予想するのも、難しいですが、おもしろいものがありますね。

2020年05月04日

22年前、小林幹英投手がブレイクしていた!

20200504-25020718-nksports-000-6-view.jpg

小林幹英投手を覚えていますか/1998・5・4
5/4(月) 8:30配信

広島小林幹英投手の活躍を伝える98年5月5日付の日刊スポーツ

<広島7−5阪神>◇1998年5月4日◇広島

22年前の春、旋風を起こしたルーキーがいた。1998年5月4日、広島のドラフト4位・小林幹英投手(24)がハーラートップの5勝目を挙げた。

新人ながら開幕からリリーフでフル回転。4勝を挙げて4月の月間MVPに輝くと5月も好調。新人王は中日川上憲伸に譲ったが、54試合に登板し9勝6敗18セーブ。巨人高橋由伸、阪神坪井智哉とともにセ・リーグ会長特別表彰を受けた。通算19勝、29セーブを挙げ05年に引退。現在は広島の3軍投手育成強化担当コーチを務めている。

翌5月5日付の日刊スポーツ(首都圏版)では同投手の活躍を1面トップで伝えた。

【復刻記事】

広島のドラフト4位ルーキー、小林幹英投手(プリンスホテル)が早くもハーラートップの5勝目をマークした。1点リードされて迎えた7回表に登板。その裏、打線が3点を奪い逆転。3イニングを無失点に抑える力投で5月初勝利を挙げた。24試合中、リーグトップの13試合に登板。疲れを知らない小林幹英の名は今や、お好み焼きをしのぐ? 広島名物となりつつある。

広島球場に「We will rock you」のメロディーが響いた。そして今や広島名物となりつつある「ピッチャー、小林幹英」がコールされる。今季最多3万2000人の大観衆がどよめいた。英国のロックバンド・クィーンの名曲を、小林幹用のBGMとして採用。実際に流れたのは、この日が初めてだ。

4−5。1点ビハインドで迎えた7回表。それでも小林幹が投げれば何とかなる。ベンチもスタンドも、そして本人も逆転勝利を信じて疑わなかった。捕手・小畑が構えるミットへ、糸を引くようなストレートが走る。フォークが落ち、スライダーが鋭く曲がった。

「まだ3回も攻撃が残ってましたから。僕は1イニング1イニング、一人一人を抑えるだけ。勝っているとか、負けているとか意識はしません」。新人らしいひたむきな投球がファンの胸を打つ。7回を無失点で切り抜けるとその裏、金本の2点タイムリーなどで3点を奪い逆転。8、9回を抑え、ハーラートップの5勝目をもぎ取った。4三振を奪い奪三振率はリーグ3位の10・25、防御率は2位の1・03。本塁打も依然、打たれていない。

24試合中、リーグトップの13試合目の登板。周囲は酷使による故障を心配する。「疲れなんてありません。僕は多く投げているなんて思っていません。5勝目? ついてますね」。トレーナーが「Aランク」と保証する柔らかな筋肉。球場入り前には必ずトレーニングジムに寄る。約1時間ストレッチを行い故障防止にも注意を払う。新潟出身でありながら酒は飲まない、いや飲めない。自己管理ができるから、疲れも故障の心配もない。

高校、大学卒業時にドラフトの指名を待ったが、指名はなし。プリンスホテルに進んだが系列の西武東尾監督から「プロでは厳しい」と判断されたこともあった。しかし「どうしてもプロに行きたい」と、高校時代から練習を見にきてくれていた広島渡辺、苑田スカウトに頼み込んで4位で指名してもらった。ツルの恩返しじゃないが拾ってくれた広島への恩返し、ともいえる。「いいチームに入れた。ファンの皆さんにも後押しされてますね」と小林幹はうれしそうに笑った。

「まだ追いかけられる。必ずチャンスがあると思った。だから小林に……」。三村監督も絶大な信頼を寄せる。「幹英」という名は「小林家の幹になれ。運が付くように、ん、も付けた」と父進さん。4月3日の開幕戦、初登板初勝利を挙げた強運ルーキーが、広島の太い「幹」になろうとしている。

<やくみつるさんが寄稿>

小林幹英の投球を見ていると、自分の新人時代を思い出してしまいますね。私が漫画家としてデビューしたのは22歳の時でした。毎晩、朝4時まで漫画をかいてまして、それから会社(当時はいちおうサラリーマンもしてました)へ出勤。会社で睡眠をむさぼって、帰宅してまた4時までかく、というサイクルでした。

体力的にはしんどかったはずなんですが、「楽しよう」とかいう気持ちは微塵(みじん)もありませんでした。「睡眠時間を削ってでも仕事がしたい」と思いましたね。「数をこなさないと、不安でしょうがない」ということもあったんですが、新人だからこそできたんだと思います。まあ、当時の頑張りがあったからこそ、今の自分があると思ってます。

だから、小林幹を見ているとグッとくるものがありますね。ひたむき、無我夢中、怖い者知らず。新人の鑑(かがみ)ですよ。もちろん漫画のネタにもさせてもらってます。官営の博物館や図書館は月曜日がお休みなんですが、小林幹の休日も試合のない月曜日。オッと今日は月曜日でしたか。まあ、それは置いておいて、登録名をそろそろ「小林幹英」から「小林官営(かんえい)」に変えたらどうか、なんていうオチの漫画をかかせてもらったばかりです。 【やくみつる】

◆小林幹英(こばやし・かんえい)1974年(昭49)1月29日、新潟県生まれ。新潟明訓−専大−プリンスホテルを経て昨秋ドラフト4位で広島に入団した。最速144キロの直球とカーブ、スライダー、フォークという多彩な変化球が武器。目標は米大リーグ・ブレーブスのマダックス投手。昨年12月13日、高校時代から交際していた朋代さんと入籍。趣味はパソコン。181センチ、83キロ。右投げ右打ち。血液型O。契約金6500万円、年俸1000万円(金額はいずれも推定)。

※記録と表記などは当時のもの


小林幹英投手がルーキーイヤーの1998年に広島東洋カープのリリーファーとして活躍しました。独特のダイナミックなフォームはドリヨシも鮮明に覚えています。この年は開幕からリリーフでフル回転し、9勝6敗18セーブの素晴らしい成績を残しました。新人王は間違いないかと思うも、中日の川上憲伸投手に譲ってしまいました。小林投手の気迫あふれるピッチングには感動した記憶があります。

高校時代(新潟明訓高校)からカープのスカウトがマークしていたと言うことで、さすがカープのスカウトは凄いなと改めて感じました。

現在は3軍の投手育成強化コーチとして指導されています。プロの1軍で通用するピッチャーを育てる分野で頑張っていますが、小林コーチの経験が活かされるベストなポストだと思います。

当時、小林幹英投手がマウンドに上がる時に流れた登場曲「We will rock you」が懐かしいですね。

2020年04月30日

「広島は屈しない 決して屈しない!」

1587714079_photo.jpg

カープが福屋に懸垂幕「広島は屈しない」 新型コロナ受け、応援メッセージ発信

広島駅 カープ 八丁堀 福屋
4月22日から5月6日まで臨時休業を発表した「福屋八丁堀本店」に掛かるカープの応援メッセージ懸垂幕

4月22日から5月6日まで臨時休業を発表した「福屋八丁堀本店」に掛かるカープの応援メッセージ懸垂幕

 新型コロナウイルス感染症の長期化を受けてカープが4月23日、臨時休業中の福屋八丁座本店(広島市中区胡町)と広島駅前店(南区松原町)にファンや広島県民に向けた応援メッセージを書いた懸垂幕を掲出した。

 文言は、「広島は屈しない 決して屈しない! 広島東洋カープ」。懸垂幕2枚にメッセージを書いた。八丁堀本店は、電車が走る相生通り側、広島駅前店は、広島駅側にそれぞれ掲出する。1枚当たりのサイズは、八丁堀本店=横約1.5メートル、縦約15メートル、広島駅前店=横約1.8メートル、縦約25メートル。店ごとに幕と文字の色を変え、八丁堀本店は赤地に白文字、広島駅前店は白地に赤文字でデザインした。福屋によると、懸垂幕2枚を使っての告知やメッセージは珍しいという。

 カープ広報担当者は「これ以上コロナウイルスを広げないために、ファンの皆さまをはじめ、広島が一丸となって今自分たちが出来ることを精いっぱい行い、コロナの脅威に屈せず、強い気持ちを持って立ち向かおうと呼び掛けたい」と話す。

 掲出期間は5月6日まで。6日以降は未定。

ドリヨシも八丁堀と広島駅前の懸垂幕を見ました。胸が熱くなりました。この言葉は非常に重いですね。広島東洋カープが広島市民、広島県民と一体である証でもあります。カープファンや広島の皆さんに向けたメッセージは、本当に心に刺さりますね。

カープの選手の皆さんも、感染リスクのある中で、最善の対策をしながら練習に取り組んでいます。早く試合をしたい、試合を観戦したい気持ちは一緒です。新型コロナウイルスに打ち勝って、再びマツダスタジアムに歓声が戻るよう、願って止みません。

2020年04月28日

ピレラ選手の活躍がカープの優勝を左右する!?

20200428-00226270-baseballk-000-1-view.jpg

打線強化が課題の広島…新助っ人・ピレラにかかる大きな期待
4/28(火) 13:00配信

広島・ピレラ

◆ 10年間で規定打席到達はエルドレッドただひとり

 新型コロナウイルスの影響で、各球団とも全体練習ができない状況が続いている。現在は少数のグループに分けながら、自主練習を行っている球団がほとんど。開幕への見通しがたたないことで、選手たちはもちろん、ファンもすっきりしない日々を送っていることだろう。

 そんななか、広島から明るい話題が届いた。オープン戦で死球を受けた影響もあり三軍でリハビリを行っていた新外国人野手のホセ・ピレラ選手が、4月25日にフリー打撃を行ったという。

 練習後には痛みもなかったようで、ようやくエンジンがかかりつつある。本人も「時間はあるし、焦りはない」と口にしており、慌てるよう様子はない。ピレラにとっては、開幕の延期が功を奏した格好だ。

 そのピレラには当然、打撃面での期待がかかってくる。しかし、近年広島にやってきた外国人野手で、シーズンを通して活躍したという選手は意外にも少ない。

 広島にやってきた外国人野手を振り返ってみると、2010年以降の10シーズンで規定打席に到達したのは、エルドレッドだけしかいない。外国人選手としては、球団最長となる7年間に渡って在籍したエルドレッドだが、意外なことに規定打席に到達したのは2014年の一度のみ。それ以降は、怪我や故障もありシーズンを通じての活躍はできなかった。

 バティスタは2017年途中に支配下登録され、翌2018年にはエルドレッドからポジションを奪ったが規定打席には届かず。昨シーズンも禁止薬物の使用が発覚したことで出場停止処分を受け、規定に20打席足りなかった。

▼ 過去10シーズンの支配下外国人野手
※カッコ内は一軍での打席数
2019年:バティスタ(423)、メヒア(173)、サンタナ(34)
2018年:エルドレッド(94)、バティスタ(302)、メヒア(44)
2017年:エルドレッド(405)、バティスタ(143)、ペーニャ(39)、メヒア(15)
2016年:エルドレッド(354)、ルナ(268)、プライディ(0)
2015年:エルドレッド(300)、シアーホルツ(248)、ロサリオ(136)、グスマン(116)
2014年:エルドレッド(505)、キラ(335)、ロサリオ(264)
2013年:エルドレッド(260)、ルイス(300)、キラ(265)、ニック(40)
2012年:エルドレッド(251)、ニック(204)、バーデン(0)
2011年:バーデン(242)、トレーシー(164)
2010年:ヒューバー(209)、フィオレンティーノ(151)


◆ チーム得点は首位から4位に後退

 一方の投手を見ると、2010年以降の10シーズンでは、バリントンが2011年から3年連続、ジョンソンが2015年から2017年をのぞいて4回の規定投球回に到達しており、先発ローテーションをしっかりと守った。

 中継ぎ投手では、サファテ(現ソフトバンク)、ミコライオ、フランスア、ジャクソン、ヘーゲンズ、レグナルトと、多くの投手が年間試合数の3分の1以上にあたる48試合以上の登板を記録している。こうして見ると、投手のほうに「あたり外国人選手」が多かった印象だ。

 それでも広島は、強力打線を武器に2016年からセ・リーグ3連覇を果たしている。それは、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩(現巨人)の「タナ・キク・マル」トリオ、そして鈴木誠也に新井貴浩氏(2018年現役引退)と、中軸を打てる日本人選手が揃っていたからに他ならない。外国人選手に頼らなくても、十分過ぎるほどの打線の破壊力を兼ね備えていた。

 しかし、昨シーズンは丸がFAで巨人に移籍し、新井氏が現役を引退したこともあり打撃面で苦労。チーム591得点はリーグトップから4位へ、140本塁打もリーグ2位から4位へと順位を下げている。

 2017年、2018年と2年連続でMVPを受賞した丸や、精神的支柱であった新井氏と同等の働きを来日1年目のピレラに求めるのは酷だが、少なくとも主軸として「あたり」と呼べる成績を残さないことには、「優勝」の二文字は近づいてこない。ピレラはチームを救う救世主となれるのか、その活躍に期待したいところだ。

BASEBALL KING

新外国人ピレラ選手がオープン戦の時に受けた死球の影響もなくなり、コンディションも良くなってきました。

ドリヨシはピレラ選手はある程度活躍してくれると期待しています。特に打撃面では、チャンスメイク、ポイントゲッターの両面活躍してくれるのではないかと思います。メジャー時代のピレラ選手のバッティングを見ると、来た球に逆らう事なく、素直に打ち返している印象がありました。故に広角に打てる技術を持っています。日本のピッチャーの傾向、つまり変化球に対応が出来れば、かなりの数字を残してくれると思います。走塁もアグレッシブで、チームのムードメーカー的な役割も担ってくれそうです。

問題は守備面ですね。サードの守備では悪送球が目立ち、レフトの守備ではフライの落球やゴロの後逸など、不安な所があります。なので、スタメンフル出場は難しいかなと思います。

しかし、ピレラ選手はやってくれると信じています。
プロフィール
ドリヨシさんの画像
ドリヨシ
リンク集

ネットショッピングのポイントが実質3倍になる方法!?
すでに600万人以上が得をしているポイントサイト「ECナビ」をはじめるべき5つの理由!

▼登録無料!まずは登録してみよう!▼

--------------------------------------------------------

1. ECナビはポイント還元率業界トップクラス!
ネットショッピングが圧倒的にお得に!

普段のお買い物でも、購入金額に応じてお店のポイントがもらえたりしますよね。よりたくさんのポイントがもらえるよう、ポイントアップキャンペーンなどの日を狙って買い物する、という人も多いんじゃないでしょうか?

実はECナビを経由してネットショッピングをすると、ショップポイント(お店のポイント)とは別にECナビポイントももらえます!つまりポイントの2重取りが可能!

●例えばポイント還元率1%のお店の場合
ショップポイント1% + ECナビポイント1% =実質ポイント2倍!

●さらに支払いにポイント還元率1%のクレジットカードを使うと・・・
ショップポイント1% + ECナビポイント1% + クレジットカードポイント1% =実質ポイント3倍!

それぞれのポイント還元率はショップや時期によっても変わってきますが、毎回のショッピングでポイントの2重取り、3重取りが可能!

ECナビはポイント還元率が業界トップクラス!
いつものネットショッピングもECナビから行うだけで、劇的にお得に!!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

2. ECナビならカード発行の特典も2重取り!
大量ポイント案件で一気にポイントを貯めよう!

ECナビは、カード発行などでのポイント還元も業界トップクラスなことで有名です。

ECナビからカード発行をすれば、カード会社の特典に加えて、ECナビポイントももらえます。キャンペーンで1万円以上相当のポイントがもらえることも!

ほかにも、ECナビには大量ポイントがもらえる案件がたくさん。
お得なキャンペーンも多くあるので、要チェックです!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

3. ECナビポイントをマイルに交換すれば月間20,000マイルも夢じゃない!?知る人ぞ知る毎年タダで海外旅行に行く方法とは

ECナビポイントは現金をはじめさまざまな交換先が用意されていますが、最終的には航空会社のマイルにも交換することが可能です。

飛行機にまったく搭乗せずに年間30万マイル貯める人も!?

ポイントをたくさん貯めてマイルに交換、ビジネスクラスでのリッチな海外旅行を目指そう!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

4. 「カード発行とかハードルが高すぎ・・・」でも大丈夫!
ECナビなら毎日ポイントが貯まるコンテンツがいっぱい!
実質無料の飲食モニターや商品モニターも!

ECナビにはショッピングやカード発行以外にも手軽にポイントが貯まるコンテンツがたくさんあります。

たとえば・・・

●簡単なアンケートに回答するだけ
企業から届く簡単なアンケートに回答するだけでポイントがもらえます。
あなたの回答が企業のマーケティングに反映されるかも!?
また、座談会形式のアンケートは報酬が高額なのでガッツリ稼げます。

●簡単なミニゲームに参加するだけ
楽しい釣りやクレーンゲームなど、簡単に遊んでポイントがもらえます。

●アプリのダウンロードやお得なサービスに無料会員登録をするだけ
スマホのアプリをダウンロードしたり、無料会員登録や資料請求をするだけでポイントがもらえます。

●モニター体験でも
飲食店をはじめビューティー、お買い物など様々なモニター体験でポイントがもらえます。100%還元の案件なら実質無料!?

その他にもさまざまなコンテンツでどんどんポイントが貯まります!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

5. 「そんなうまい話あるわけない・・・あやしいんじゃないの?」
ECナビは600万人以上が利用する運営実績10年以上の超優良ポイントサイトの一つです!

「ポイントサイトっていろいろあるけど、怪しくない?」
「なんか面倒くさそう」
そんなイメージを持っていませんか?

ECナビは運営実績10年以上、上場企業の100%子会社が運営する超優良ポイントサイトの一つです。
プライバシーマークも取得しているので安心安全にポイントが貯められます。

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

★さらに、いまなら・・・★

記事内リンクからの会員登録と本人認証完了で、「ECナビポイント500ポイント」をもれなくプレゼント!

いろいろなペースで稼げちゃうポイントサイト「ECナビ」!ポイントを貯めてお小遣い稼ぎをしたい人には絶対オススメです♪

▼登録無料!まずは登録してみよう!▼

毎日貯まるポイントサイト ECナビ Jobtribes 吉宝