中年以降の人間にとって体内に脂肪や油脂類が蓄積することが健康にマイナスになることは
多くの医学での臨床研究などで明らかであり、脂肪や油脂類を摂取することに注意が必要であるといえる。
多くの食べ物、特に肉や加工食品には脂肪が含まれていることはご存知のとおりだ。
その脂肪にも体に悪い種類と必要な種類があるのはご存じだろうか。
一般的に脂肪を取りすぎると、血液の流れが悪くなり、脂肪が血管内にこびりつくと
脳梗塞や心臓病などの血管障害になるだけでなく、消化管内では発がん物質へ変化し、
関節炎やアレルギーの原因であることが知られるようになり、脂肪の採りすぎはよくないことはほぼ明白である。
ところで脂肪にも飽和脂肪酸は体に悪く、不飽和脂肪酸は体に悪影響がほとんどないといわれている。
飽和脂肪酸を含む食品は肉類、バター、マーガリン、リノール酸など体で分解されにくい油脂類である。
無害であるか体に良いといわれる脂肪もある。
それは、えごま油、亜麻仁油に含まれるアルファーリノレン酸と魚に多いEPA(エコサペンタエンサン)
DHAなどで、人の脳の神経や目の網膜に多く含まれ、生魚を多く食べるエスキモーは炎症系の疾患にほとんど
り患しないといわれている。
無害といわれているのがオリーブ油であるといわれている。
となれば、肉食や飽和脂肪酸や酸化油を使用した加工食品はなるべく避け、
体に無害な油を使用した食品や生魚を多く食べることがよいということになる。
中国のように間違っても工場で使用された下水こう油を食品に使用するなど言語道断であり、
死亡者が出るのは当たり前だ。
中年以降は炭水化物の取りすぎによる脂肪の蓄積による肥満、
食事での脂肪や油を含む食品摂取に注意が必要だと思う。
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