先日のネットニュースで妊婦とうつ病に関係する記事を読んで興味深いと思った。
その内容とは納豆、豆腐、味噌汁などの大豆食品を多く食べている人はそうでない人比べ、
うつ病にかかりにくいというデータが東京大と愛媛大の共同研究結果として公表されたことだ。
ただ、大豆食品でも豆乳の摂取量との相関関係はないということだった。
それと調理しない「みそ」のみの摂取は逆にうつ症状の悪化を招いたということだった。
ここで注目すべきことは、納豆もみそ汁も発酵食品であることだ。
上記の発酵食品は大豆に含まれる植物性たんぱく質を細菌が分解して、アミノ酸にした結果、
そのアミノ酸が良い結果を出していることも考えられる。
大豆にはイソフラボンという物質が含まれ女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ているとのことで、
それが女性のうつを改善している可能性があるとのことだった。
ただし納豆は男女問わず体に良いらしいがイソフラボンを多く含む豆乳類は男性の場合はその逆らしい。
やはり食べ物は人の精神にも知らずのうちに影響を与えている可能性が否定できない。
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