連休中に以前に読んだ栄養学の本を読んでいた。
その中で、慢性の炎症疾患と栄養素について記載された内容のものがあった。
それは、脂質(脂肪)の摂取について、えごま油や亜麻仁油に含まれるアルファ-リノレン酸と
魚に多いEPAやDHAは同じオメガ-3油系の脂肪であり、魚類を主食にしているエスキモーは
慢性の炎症疾患にほとんど罹らないというものであった。
また、肉類やバターなどの動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれ、それらの脂肪は血中の
コレステロール値を上げ、更に慢性的にそれらの食事をしていると、血管中で赤血球や血小板が
固まることによって血流が悪くなり、その結果、細胞に酸素が届かなくなり、酸欠状態になる。
免疫細胞の代表として白血球があるが、それも血流が悪くなることで免疫力が低下するとの記載があった。
確かに私が急性前立腺炎を発症した際は若かったが食生活が悪かったと思う。
毎日、コンビニ弁当や牛丼チェーンの牛丼やカップラーメンなど、
それでいて野菜などをほとんど食べない食生活をしていた。
それで急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、3年近く苦しんだが、青汁と出会い、
毎日、青汁を飲むことを2か月ほどつづけた頃に、急激に症状が改善したと記憶している。
これは、青汁を飲み続けたことによって、血流と免疫力が改善されたためか、
青汁に慢性的な炎症を抑制する何かの物質が含まれていたと考えられる。
血液の凝固を抑制する物質としてビタミンKがあるが、それは緑葉の野菜等の植物に含まれているため、
青汁の成分の中のビタミンKによって血流の改善がなされた可能性が考えられる。
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