先週に罹患した腎盂腎炎だが、昨日病院に行って血液検査の結果を聞いたところ、
白血球数が4分の一程度まで減少し、炎症を表す数値が2.6から0.4へ大幅減少した。
ほぼ、病気は収束したが、まだ背中の腎臓付近が重苦しい。
今後1週間は抗生剤を飲みながら、完治を目指す。
ところで、腎盂腎炎の治療は通院での抗生物質の点滴と抗生物質を朝夕のむ治療をおこなっていたのだが、
前の記事で書いたとおりの前歯の根元の化膿による炎症もよくなった。
前歯の根元の炎症もばい菌によるものだったので、抗生物質が効いて、体中のばい菌も殺してくれたようだ。
これは一石二鳥であった。
つまり、体の免疫力が低下した中で歯の根元の化膿菌が血液に乗って、腎臓に達し
そこでばい菌が繁殖して腎盂腎炎を発症したことが推測される。
悪性新生物(癌)が血液やリンパを通じて転移する怖さを思い知ったほか、
体内のばい菌は血液を凝固させ、血管を詰まらせることもあるといわれており
それが最悪の場合、脳内や心臓で起きると致命傷になりうる。
したがって、体内に悪玉の細菌を入れないことと免疫力を高めることが、如何に重要かを今回認識させられた。
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