2022年10月04日
カープ新監督は球団OBから選出の方針。
広島・松田オーナー「少なくともクライマックスシリーズに」 新監督はOBから選任の見通し
2022/10/03 20:15
広島・松田元オーナー サンケイスポーツ
広島・松田元オーナー(71)が3日、広島市の球団事務所で代表取材に応じ、今季限りでの辞任を表明した佐々岡真司監督(55)の後任について「少なくともクライマックスシリーズにはいってほしい」と言及した。
佐々岡監督の辞任会見から3時間後。球団事務所で代表取材に応じた松田オーナーが、新監督候補としてAクラス請負人を望んだ。
「まだ(決まっていない)。(来季は)クライマックス(シリーズ)に行ってほしい」
今季は終盤まで阪神、巨人とCS出場を争ったものの、66勝74敗3分けの5位に沈んだ。チームは緒方監督5年目の2019年から4年連続Bクラスに沈み、最低でもAクラス入りに導ける指揮官を理想に掲げた。
チームは2日に全日程を終えた。球団はOBから後任を選ぶ見通しで、阪神でも活躍した新井貴浩氏(45)、15〜19年まで広島の監督を務め、16〜18年に球団初のリーグ3連覇を達成した緒方孝市氏(53)らが候補に挙がっている。さらに高信二2軍監督(55)、東出輝裕1軍野手総合コーチ(42)の内部昇格も検討しているとみられる。
松田オーナーは「(来季こそ)ファンを喜ばせてほしい」。同じく2日に辞任した河田ヘッドコーチ兼外野守備走塁コーチの後任を含め、11月の秋季キャンプまでに新体制を固める見通しだ。(柏村翔)
カープファンの間の専らの話題は、次のカープの1軍監督は誰になるのかという事ですね。
ドリヨシは個人的には、カープの黄金期を支えた高橋慶彦さんに監督になって欲しいなと思います。が、高橋慶彦さんは松田オーナーとの確執があるのがネックで、現実的には難しいんでしょうね。もういい加減和解して、慶彦さんにカープに戻って来て欲しいですね。
本文には新井貴浩さんや緒方孝市さんの名前が挙がっていますが、新井さんがいきなり監督になるのはまだ早いかなと思います。緒方さんは解説を聞く限り、プロ野球の各チームの戦力を細かく把握しておられるし、選手個人の特徴をしっかり掴んでおられるので、緒方さんが再び監督になっていただくのが妥当でしょうか。ドリヨシ的には、リーグ3連覇の礎を築いた野村謙二郎さんの存在も忘れてはなりません。再びチーム力を上げていく上では、野村さんも監督になっていただきたいですね。
意表をついて、オリックスの1軍ヘッドコーチで、カープOBの水本さんもいいかなと思っています。その時はオリックスの1軍打撃コーチの梵さんもセットでカープに戻ってきて欲しいですね。
いずれにせよ、近日中には新監督が決まります。誰になるのか、ファンとしては待ち遠しいですね。これらに関する情報は、入り次第ブログにアップしていきます。
2022年10月03日
高2軍監督が松田オーナーにシーズン報告。
【広島】高信二2軍監督、松田球団オーナーにシーズン報告「オーナーからの注文、徹底して」
10/3(月) 18:48配信
日刊スポーツ
広島高信二2軍監督
広島高信二2軍監督が松田球団オーナーにシーズン報告を行った。
ウエスタン・リーグでは勝率5割の3位。投手では矢崎が1軍でセットアッパーに定着するまでに成長。野手では矢野や羽月らが存在感を示した。「いい選手もいたし、なかなか思うような結果を残せなかった選手もいた。オーナーからは選手自身しっかりと課題を考える癖をつけさせるようにとの注文があったので、それを徹底してやりたい」。2軍は10日からフェニックス・リーグに参加する。
▽広島河田ヘッド兼外野守備走塁コーチ(松田球団オーナーに退団の報告)「2年間お世話になりました。力になれず、ご迷惑ばかりかけてすみませんという話をさせてもらった。今後も頑張ってくれと言っていただいた」
今季ウエスタンリーグでは我らが広島東洋カープは勝率5割で3位でした。2軍のチームはアグレッシブな戦いを展開していたように思います。
若手選手が力をつけてきているのは確かです。今月10日からのフェニックスリーグや、来季の2軍の教育リーグ、公式戦の戦いが楽しみです。1軍にデビューして、ブレイクする選手が1人でも多く出る事を期待したいですね。
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2022年10月02日
球団が佐々岡監督と河田ヘッド兼外野守備走塁コーチの辞任を正式発表。
【広島】球団が佐々岡真司監督の辞任を正式発表…今季10試合で監督代行を務めた河田雄祐ヘッドも辞任
10/2(日) 17:45配信
スポーツ報知
ベンチから厳しい表情で試合を見つめる佐々岡真司監督 (カメラ・馬場 秀則)
◆JERAセ・リーグ 広島0―3中日(2日・マツダスタジアム)
広島は、佐々岡真司監督が今季限りで辞任すると正式発表した。球団は「辞任の意志を申し入れ、了承されました」とし、同時に河田雄祐ヘッド兼外野守備走塁コーチからも申し入れがあり、今季限りでの辞任も発表された。
河田ヘッドは、16、17年に外野守備走塁コーチを務め「タナキクマルセイヤ」中心の機動力野球で2年連続リーグ1位の盗塁数を残し、連覇に貢献。18年から2年間はヤクルトでコーチを務め、20年オフにヘッドコーチとして復帰。今季は外野守備走塁コーチと兼務。佐々岡監督が新型コロナ感染で離脱した際に10試合で監督代行を務めた。
報知新聞社
球団から佐々岡監督と河田コーチの辞任の正式発表がありました。
佐々岡監督は試合後のセレモニーでのあいさつで、「私、監督の力不足で皆さまのご期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいです。私、佐々岡は責任を取り、今日、このユニフォームを脱ぎます」とファンに謝罪しました。まあ、仕方ないですね。人柄は素晴らしいのはわかりますが、勝負勘、試合勘がなかったのは否定できません。
河田コーチは2021年から佐々岡監督の参謀を務めましたが、今季限りで退団することになりました。機動力野球の復活を挙げていましたが、今季リーグワーストの盗塁数となり、その責任を取った形だったと思います。
2018年までのリーグ3連覇の後、4年連続Bクラスのカープは変革の時を迎えています。球団は後任監督はOBを軸に選定していく方針だそうです。
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25回戦@マツダ 広島0−3中日 打線わずか3安打で今季16度目の零封負け。森浦投手が決勝打浴びる。
【広島】球団ワースト更新の26盗塁で閉幕…04年巨人25盗塁に次いでプロワースト2位
10/2(日) 17:25配信
日刊スポーツ
広島対中日 2回裏広島1死、小園は三振(撮影・加藤孝規)
<広島0−3中日>◇2日◇マツダスタジアム
広島が球団ワースト記録を18更新する26盗塁で22年シーズンを終えた。これまでは52年、66年に記録した44盗塁が球団史上最少だったが、大きく更新してしまった。
また同数字は2リーグ分立後のプロ野球においても04年巨人の25盗塁に次いでワースト2位の数字となった。
■森浦、リーグタイ記録10連投も6敗目
試合は先発森翔平投手(24)が5回無失点と好投したが打線の援護がなかった。
両軍無得点の6回からは継投。森浦大輔投手(24)がセ・リーグ記録に並ぶ10試合連続登板でマウンドに上がった。だが、先頭の大島洋平外野手(36)に左前打を浴び、犠打で1死二塁とされ、ダヤン・ビシエド内野手(33)に左翼線適時二塁打を許し、降板した。結果的にこの1点が勝敗を分け、森浦は6敗目を喫した。
■本拠地6連敗でマツダスタジアム500勝逃す
これがシーズン最終戦。順位は5位で確定していたが本拠地には2万8009人の観客が詰めかけた。143試合目を勝利で飾れず、本拠地6連敗。マツダスタジアム通算500勝に王手をかけていたが、メモリアルは23年に持ち越しとなった。
22年シーズンは143試合66勝74敗3分けだった。
◆広島選手別盗塁数
7盗塁 野間峻祥
4盗塁 曽根海成
2盗塁 長野久義、菊池涼介、上本崇司、西川龍馬、坂倉将吾、小園海斗、羽月隆太郎、
1盗塁 堂林翔太
今日の最終戦も、今季のカープを象徴するような試合となりました。強力打線もわずか3安打で、最下位中日に完敗です。
打線は中日先発の根尾投手に対して、3回裏、先頭の石原選手がヒットで出塁。続く森投手の送りバントで1アウト2塁から野間選手、坂倉選手が凡退して無得点でした。中日根尾投手は3回57球、1安打3奪三振1四球で降板しました。
4回裏からは中日2番手の柳投手が登板しました。0−2で迎えた6回裏、先頭の野間選手がヒットで出塁も、坂倉選手がファーストゴロ併殺でチャンスを潰し、7回まで抑えられました。
8回裏は中日3番手の清水投手に対し、先頭の矢野選手が四球で出塁も、石原選手はショートゴロ併殺に倒れて無得点。9回裏は中日4番手のマルティネス投手の前に3人で終わりました。
先発のドラ2ルーキーの森投手は今日プロ2度目の先発でした。3回表、先頭の中日土田選手にヒットを許しましたが、続く中日根尾投手の右中間への飛球をライトの野間選手が好捕し、1塁ランナーの中日土田選手を併殺にしました。この野間選手のプレーは素晴らしかったですね。森投手は5回まで6安打を浴びながら無四球で無失点に抑えました。今日の森投手は制球が安定していて、カウントを作る事が出来ていました。
しかし、6回表、2番手の森浦投手が捕まりました。先頭の中日大島選手にヒットで出塁され、続く中日柳投手の送りバントで1アウト2塁から、中日ビシエド選手にタイムリー2ベースを浴びて0−1と先制されました。森浦投手は正直言って疲れています。今日は逆球が目立ちました。ここで3番手の松本投手に交代しましたが、中日高橋選手にタイムリーを浴びて0−2とされました。松本投手も疲れていましたね。
9回表は5番手の藤井投手が中日溝脇選手にタイムリーを浴びて0−3とされました。
チームは今季16度目の完封負けで4連敗になりました。マツダスタジアムでも6連敗となり、今季66勝74敗3分けでシーズンを終えました。マツダスタジアム通算500勝は来季に持ち越しとなりました。
カープの関係する皆さん、そして全国のカープファンの皆さん、今季もお疲れ様でした。シーズンが終了しても、カープ球団は来季に向けて動き始めますので、ドリヨシも引き続きカープを追いかけていきますので、よろしくお願いします。
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佐々岡監督が辞任へ。
【広島】佐々岡真司監督が辞任 今季5位確定、本人から申し出 後任監督は球団OBを軸に選定へ
10/2(日) 9:47配信
日刊スポーツ
佐々岡真司監督(22年9月撮影)
広島佐々岡真司監督(55)が今季限りで辞任することが2日、分かった。本人から申し出があり、3日にも正式発表される見込み。
19年オフ、1軍投手コーチから昇格する形で監督に就任した。今季は最後までCS争いに加わるも、連覇したヤクルトの独走を許した。今季の5位が確定し、指揮を執った3年間はいずれもBクラスに終わった。
後任監督の人選は球団OBを軸に進められる。
佐々岡監督辞任のニュースが入って来て、ドリヨシはまあ当然かなと思います。
佐々岡監督は9月26日に球団側へ退任の意向を伝えたらしいです。ドリヨシはこの9月26日に退任の意向を伝えたのが合点がいきません。9月26日はまだチームはクライマックスシリーズ進出の可能性が残っている最中にも関わらず、退任の意向を伝えたのが意味がわかりません。選手の皆さんのモチベーションが下がったのではないかと思います。
やはり佐々岡監督は最後まで佐々岡監督でした。
後任は球団OBを軸に人選を進めるそうですが、ドリヨシ的には、何度も言っていますが、古葉野球の申し子である高橋慶彦さんに監督になって欲しいです。しかし、オーナーとの確執があるため、現実的には難しいのかなと思います。いい加減仲直りして欲しいですよね。
となると、リーグ3連覇の礎を作った野村謙二郎さんか、まさにリーグ3連覇に導いた緒方孝市さんになるのかなと考えています。
2022年10月01日
ドラ2ルーキー森投手が明日の中日戦で先発!
広島のD2位・森翔平が2日の中日とのシーズン最終戦に先発「投げられることに感謝」
10/1(土) 18:14配信
サンケイスポーツ
力強くキャッチボールをするD2位・森翔平
広島のドラフト2位・森翔平投手(24)=三菱重工West=が1日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加し、先発する2日の中日とのレギュラーシーズン最終戦(マツダ)に向けキャッチボールなどで汗を流した。
「投げられることに感謝したい。思い切って投げたい。最終戦なので勝って終われるようにしたい」
クライマックスシリーズ出場の可能性があった当初は大瀬良が先発予定だったが、9月30日のヤクルト戦(マツダ)に敗れ今季の順位が5位で確定したため変更。7日の中日戦(バンテリン)でプロ初先発勝利後は救援に回っていた森に本拠地初先発の機会が巡ってきた。
「準備はしていた。『よし頑張ろう』と思った」
相手の先発は根尾。チームはマツダスタジアム通算500勝に王手をかけてから5度足踏みしているが、未来の先発ローテ投手として期待を集める左腕が自身の本拠地初勝利ともにメモリアルを決める。
ドラフト2位ルーキーの森投手が、明日の今季最終戦の中日戦に先発します。森投手は今季2度目の先発になります。プロ初先発は9月7日の中日戦で、5回1失点で初勝利を挙げました。その後は先発の機会はなく、ブルペン待機を強いられました。
来季1軍の先発ローテーションに食い込むためにも、明日の森投手のピッチングはかなり重要です。森投手には先発ピッチャーとしてのポテンシャルは高いと思います。ドリヨシ的には今季先発ローテーションに入るかなと思っていましたが、制球力にやや難があり、登板の機会がありませんでした。
明日はプロ2度目の先発ですから、過度の緊張感はないと思います。持っているもの全てをぶつけて、チームに勝利をもたらして欲しいですね。