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2022年10月17日
安部選手が「故障者特例措置」適用で国内FA権取得。
【広島】安部友裕が「故障者特例措置」で国内FA取得 1軍出場なしも「あと20日」満たす
10/17(月) 17:20配信
日刊スポーツ
広島安部友裕(2021年4月3日撮影)
広島安部友裕内野手(33)が国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を故障者特例措置で満たした。
17日、日本野球機構(NPB)が「今季国内FA権保有選手」を公示した。
安部は今季、FA権取得まで「あと20日」として開幕を迎えたが、1軍昇格なく終えた。新型コロナウイルス感染や故障などの例外をのぞき、通常は1軍登録日数が反映される。
安部が適用された「故障者特例措置」とは以下のもの。
◆故障者特例措置 前年度に出場登録日数145日を満たした選手が、2月1日から11月30日までの間に発生したグラウンド上での故障、ケガで登録抹消となったため、登録日数が145日に満たなかった場合、特例措置適用の対象となる。加算はけがで登録抹消となった日から2軍公式戦に出場した日までとし、最大で60日までとする(NPB公式ホームページより)
安部は、<1>21年の登録日数が145日を上回っていた。また今年3月19日のウエスタン・リーグ中日戦で代走を送られ、負傷によるものだとみられる。<2>その日から4月19日の同阪神戦まで復帰にかかった日数が、FA権取得までに必要な「あと20日」を満たした。
これら2つの条件によって、「故障者特例措置」の対象選手となり、FA権取得に至った。
安部選手は元気なのでしょうか。まだまだ老け込む年齢ではありません。カープのリーグ3連覇の立役者の1人です。
今季は1軍昇格なしで終わってしまいました。今一度「覇気」を出して、サードのポジションを奪取して欲しいですね。
広島が前阪神バッテリーコーチの藤井彰人氏を1軍ヘッドコーチ招聘へ!
【広島】ヘッドコーチに藤井彰人氏を招へい 球団幹部「人柄も良いし新井監督との関係性も重視」
10/17(月) 9:44配信
日刊スポーツ
11年、本塁打を放ち勝利に貢献した藤井彰(右)と新井、お立ち台で藤井彰は「男前だけがとりえなんですが」と話し新井も爆笑する
広島が今季まで阪神でバッテリーコーチを務めた藤井彰人氏(46)をヘッドコーチとして招聘(しょうへい)することが16日、分かった。新井新監督とは同学年で、阪神時代のチームメート。ともに上がったお立ち台で本拠地の甲子園を盛り上げた名コンビでもある。現役時代は3球団を渡り歩いた経験豊富な指導者が、新井体制の参謀役を託された。
球団幹部は「人柄も良いし、新井との関係性も重視した。監督とのコミュニケーションも大事」と、阪神時代、ともにプレーした経験を重宝した。新井新監督からの推薦だったという。
また同球団幹部は「バッテリーも強化しないといけない。外部(から来る)というのも、良かったと思う」と続けた。捕手出身で指導者経験も豊富な藤井氏に期待を寄せた。
水面下で新井新体制が動き始めています。
今季まで阪神のバッテリーコーチを務めた藤井彰人さんをカープの1軍ヘッドコーチに招聘することになりました。カープは今季限りで河田ヘッドコーチが退団し、球団は新井監督が戦術面や選手起用を深く話し合えるコーチの人選を進めていました。藤井さんは新井監督が推薦したようです。同学年で2011〜2014年は阪神でともにプレーし、グランド外でもよく話をする間柄で、野球観も一致しているそうです。
藤井さんにはキャッチャー出身の知識と明るい性格を生かし、野手、投手の両方でのマネジメントが求められます。
ドリヨシ的には、カープ外からコーチを招聘することは賛成です。新しい風を送り込む事で、チーム全体がより一層活性化するかと思います。藤井さんは明るく、人懐っこい性格なので、カープに溶け込むのも早いでしょうし、選手の皆さんにも慕われる存在になりそうです。
1軍、2軍のコーチ陣については、球団は11月上旬の秋季キャンプをめどに固めるそうです。