2018年11月17日
アドゥワ投手は4倍超で契約更改
広島のアドゥワは1720万円増
11/17(土) 20:14配信
広島のアドゥワは17日、1720万円増の2200万円で契約を更改した。今季は中継ぎとして53試合に登板し、6勝2敗、防御率3.74の好成績で球団史上初のリーグ3連覇に貢献した。
昨季、勝率第1位に輝いた薮田は、今季は2勝1敗に終わり、1100万円減の3700万円でサイン。下水流は500万円増の1500万円で更改した。(金額は推定)
アドゥワ投手は今季中継ぎで見事な活躍を見せてくれました。リリーフ陣が苦しい中で、フランスア投手と共に救世主になりました。今年は春のキャンプから1軍に帯同し、オープン戦、レギュラーシーズンと1回もファームに落ちる事なく投げ続けました。大事な場面で登板する事も多く、その証拠に6勝を挙げ、防御率も3.74と安定していました。ドリヨシ的にはもっと体作りをしっかりしていけば、ストレートも速くなるでしょうし、その分チェンジアップが有効になると思います。伸びしろはまだ十分あるピッチャーですから、来季も楽しみです。
薮田投手は昨年の反動か、今季は全くと言っていいほどダメなシーズンになりました。試合を作る以前の問題で、ピッチングになっていませんでした。5月の西武との交流戦では、1イニング10失点という屈辱も味わいました。薮田投手本人が一番悔しい思いをしているでしょう。来季のリベンジを期待します。
下水流選手は調子は悪くなかったのですが、1軍の外野のポジション争いがし烈なので、なかなか出場機会がありませんでした。それでも出場した時には勝負強い働きを見せてくれました。今季は2度のサヨナラ打を記録するなど、光る所があります。来季もスーパーサブ的な役割になるでしょうが、持ち前の長打力を遺憾なく発揮して欲しいですね。
今日はもう1人、磯村選手が1100万円(推定)で契約更改しています。磯村選手は1軍では第3のキャッチャーとして頑張りました。近い将来は第2キャッチャーになりますので、是非頑張って欲しいと思います。
ドラ2島内投手に指名あいさつと仮契約。
広島・ドラ2島内、大瀬良を目指す!大学の先輩のようなエースになる
11/17(土) 6:01配信
ボールを手に気合をみなぎらせる九州共立大・島内
広島からドラフト2位で指名された島内颯太郎投手(22)=九州共立大=が16日、北九州市内の同大学で指名あいさつを受け、仮契約を結んだ。契約金7000万円、年俸1000万円。大学の先輩・大瀬良に憧れる最速152キロ右腕は新人王、最多勝、さらにカープのエース襲名を目標に掲げた。また、同学年の巨人・岡本斬りにも意欲を燃やした。
偉大な先輩の背中を追って、プロの世界に飛び込む。仮契約後に行われたテレビ会見。やや緊張した面持ちの島内は「目標とする投手は大学の先輩の大瀬良選手です」と言い切り、エースを目指す意気込みを口にした。
「球界を代表するような投手になりたいのですが、まずはカープのエースになりたいと思います。大瀬良選手は今年最多勝を取られたので、そういったところも目指していきたい。少しでも追いつけるようにしたい」
つい最近、衝撃的な出来事があった。10月下旬、日本シリーズの移動日に大瀬良が母校に現れたのだ。突然の訪問に感動しながら、「体がメチャメチャ大きかった。自分の小ささを実感した」と度肝を抜かれた。ドラフト直後にも電話で「この時期が大事だから。ケガには気をつけて」と助言をもらっている。
大学時代から影響を受けてきた。大瀬良も実践したという“食トレ”に挑戦。朝練と通常練習後は特大茶碗3杯のご飯を平らげた。効果はてきめんだ。4年間で体重10キロ増量。きゃしゃだった体はたくましさを増し、球速も約10キロアップ。今年の夏には自己最速152キロをたたき出した。
G岡本に負けん
マウンド度胸も大瀬良譲りだ。九共大の上原監督は「優しい性格ですが、マウンドに上がると変わる。大瀬良と似ている」と証言。担当の末永スカウトも「マウンドの立ち姿に雰囲気があった。まだまだ伸びしろがあるし、即戦力として期待している」と評価する。
同世代の活躍に闘争心も燃やす。すでに同学年の巨人・岡本がプロの世界で活躍。今秋の日米野球でも脚光を浴びた。まだ遠い存在と分かっているが「巨人の4番を打っている。同級生だし、対戦してみたいです」と目を輝かせた。新人王、最多勝、そして鯉のエースへ。大瀬良ロードを歩み、大きく羽ばたく。
来季は1軍の戦力として期待されます。MAX152キロのストレートは魅力的ですね。ドリヨシ的には島内投手はやはり九州共立大の先輩で、今や広島のエースの大瀬良投手と姿が被ってしまいます。島内投手の性格も大瀬良投手に似ており、日頃は優しい面持ちではありますが、試合となると静かに闘志を燃やす所も一緒ではないでしょうか。出来れば来季から1軍のマウンドへ上がって、素晴らしいピッチングを披露して欲しいと思います。
2018年11月16日
湯布院リハビリキャンプスタート
広島・野村、松山、石原らが湯布院リハビリキャンプに参加「いい時間、有効に」
11/16(金) 20:25配信
温泉でリフレッシュする(前列左から)石原、松山、野村、一岡(後列左から)中崎、今村、九里(撮影・飯室逸平)
広島の湯布院リハビリキャンプが16日、大分県由布市内でスタートした。
野村祐輔投手や松山竜平外野手、石原慶幸捕手ら7選手が参加。日米野球の日本代表として参加していた5選手は17日から合流する。
来季プロ18年目となる石原は「こっちの人の顔が見られてうれしく思うし、安心する。トレーニングは始めているし、いい時間をもらったと思って有効に使いたい」と話した。
実質保養のキャンプですね。毎年恒例ですが、選手の皆さんはレギュラーシーズン143試合、クライマックスシリーズ、そして日本シリーズと戦って、かなりの疲労が蓄積していると思います。また、侍ジャパンに参加した5選手はさらに疲れているでしょうから、湯布院でゆっくりリハビリを楽しんで、鋭気を養って欲しいと思います。
助っ人外国人レグナルト投手を獲得!
広島、助っ人左腕レグナルトを獲得 今季メッツ傘下3Aで82奪三振
11/16(金) 17:57配信
メッツ傘下から広島に移籍するレグナルト。【『MiLB.com』のスクリーンショット】
広島東洋カープは16日、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガス・51sのカイル・レグナルト投手との選手契約が合意に達したと発表した。
米国マイナーリーグで4年間プレーしたレグナルト。今季は中継ぎ左腕として、3Aで48試合に登板し、4勝1敗3セーブ、防御率4.77をマークした。60回1/3を投げて、82個の三振を奪うなど高い奪三振率を誇っている。
レグナルトは球団を通じて、「日本でもプレーする機会を与えていただいたことに感謝し、新しいことにチャレンジしていきたいです。何よりも私をサポートしてくれるカープファンの方々に早くお会いしたいです」とコメントした。
ベースボールチャンネル編集部
広島には必要な中継ぎ左腕投手で助っ人外国人を獲得しました。数字を見ると、奪三振率が高そうですね。中継ぎ左腕投手の候補には、塹江投手、高橋樹也投手、飯田投手、戸田投手、オスカル投手と沢山いますが、どの投手も今一つの状態で、信頼を勝ち取れていないだけに、レグナルト投手の加入は心強いですね。
しかし、再び1軍の外国人枠争いがし烈になってきますね。レグナルト投手のピッチングが早く見たいものです。
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幅広いお客様に喜んで頂けるよう和洋折衷にし、完全オリジナル品を6品盛り込み、心を込めて手作りでお造り致します。
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本当のこだわりをお届けできます。既製品とは間違えなく違う満足度がある逸品となります。
新鮮な生詰め冷蔵便でお届け致します。手作りの為、限定数量限りとなります。
毎年撮影をし直して、手間とコストをかけてお客様の為に
丹精こめて作り上げます。
お客様から不評を頂いたり、正直な感想を
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■商品内容(全36品目)
【壱の重】
蟹とクリームのパイ包み
ロブスター黄金焼き … ★★シェフ手作り
鴨のパテ オレンジ風味 … ★★シェフ手作り
サーロインローストビーブ … ★★シェフ手作り
サワークラフト(紫キャベツ) … ★★シェフ手作り
豚肉のフロマージュテート(ゼリー寄せ) … ★★シェフ手作り
豚肩ロースチャーシュー … ★★シェフ手作り
パプリカマリネ … ★★シェフ手作り
【弐の重】
鱈子旨煮、海老芝煮、豊卵ふくさ焼、牛肉牛蒡巻き、田作り、数の子風味漬け、いくら醤油漬け、若鶏明太ロール、若桃シロップ煮、
伊達巻、海老手まり寿司、手まり餅、あしらいそら豆、瀬戸のたこ姫
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栗きんとん、焼き筍うま煮、椎茸旨煮、人参旨煮、きぬさや、蛸のバジルソース、ぶどう豆、ローズサーモン、伊予柑紅白生酢、
さより京風巻き、にしん昆布巻き、若桃シロップ煮、鰤照り焼き、杉板包み
※サーロインローストビーフは、加熱・衛生上の為、監修となります。
重箱寸法/約203×203×180mm 3段 天然白木重箱
村上シェフオリジナル手作り入り 冷蔵生おせち料理3段重
2018日米野球第6戦@ナゴヤドーム 日本4−1MLBオールスター 源田選手走者一掃タイムリー!菊池選手犠牲フライ!
侍ジャパンが有終の美 シリーズ5勝でメジャー軍団を圧倒
11/15(木) 21:31配信
2回、3点適時三塁打を放つ侍ジャパン・源田=ナゴヤドーム(撮影・門井聡)
日米野球第6戦(15日、MLB選抜1−4日本、日本5勝1敗、ナゴヤD)侍ジャパンが3連勝を飾って、日米野球最終戦を白星で締めた。日本は二回満塁の好機に、西武・源田壮亮内野手(25)が走者一掃の3点三塁打で先制すると、そのリードを守りきって、MLB選抜から5勝目(1敗)を挙げた。先発した中日・笠原祥太郎投手(23)が地元名古屋のファンの前で4回2/3、4安打無失点の好投を見せ、九回はDeNA・山崎康晃投手(26)が3人でピシャリと締めた。
日本は左腕・笠原、MLB選抜も左腕のジョンソン(レッドソックス)が先発した。日本は二回無死満塁の好機に、源田が走者一掃の右翼線3点三塁打を放ち、3−0とした。なおも一死三塁から、菊池(広島)の中犠飛で4−0とリードを広げた。
MLB選抜は八回、先頭の今季ナ・リーグ新人王に輝いたアクーニャ(ブレーブス)が、日本4番手・佐藤(中日)からバックスクリーン右横に飛び込む1号ソロ本塁打を放って1−5としたが、この日は打線がつながらなかった。
今日の最終戦は、侍ジャパンが守り勝ったという印象がありました。
打線は2回表、西武の選手が躍動し、満塁のチャンスで西武の源田選手が走者一掃のタイムリー3ベースを放ち、3−0と先制しました。さらに広島菊池選手の犠牲フライで1点を追加して4−0とリードしました。
投げては先発の中日笠原投手、2番手の阪神岩貞投手、3番手の中日佐藤投手、そして抑えのDeNA山崎投手と、メジャー最強打線相手に1失点の素晴らしいピッチングを展開し、4−1で勝利しました。
これで侍ジャパンは今回の日米野球は5勝1敗と、2大会連続の勝ち越しを決めました。いやあ、最後まで諦めない、粘りの野球を見せつけられました。ゲーム終盤の逆転劇は見事でした。ドリヨシが印象に残っているのは、マツダスタジアムで行われた第4戦です。広島の選手が躍動して勝てたのは感動しました。大瀬良投手の好投。會澤選手のナイスリードと勝負所での送りバント。田中選手の同点タイムリーと盗塁。菊池選手の勝ち越しスクイズ。広島ファンにとってはたまらない試合となりました。
侍ジャパンの選手の皆さんは、シーズンが終わって疲れがたまっていたと思いますが、素晴らしいプレーをありがとうございました。ゆっくり休んで下さい。
次の侍ジャパンの大会は来年11月のプレミア12です。前回は宿敵韓国に敗れて優勝を逃しているだけに、どんな戦いをするか今から楽しみです。
2018年11月15日
野間選手が休日返上!
広島・野間 休日返上で練習 速球対策へ「軸足にどれだけ体重を残せるか」
11/15(木) 17:21配信
野間はトレーニングを終え自転車で球場から引き揚げる(撮影・山口登)
「広島秋季キャンプ」(15日、日南)
広島の野間峻祥外野手が、休日を返上して体を動かした。午前中に自転車で球場を訪れると、室内で約1時間の筋力トレーニングを行った。
今秋は、速球を捉える確率をいかにしてあげるかがテーマだ。11日の初日からフォームを微調整するなど、試行錯誤している。
秋季キャンプの打ち上げは20日。18日にはシート打撃が予定されている。「軸足にどれだけ体重を残してから打ちに行けるか」。さらなるレベルアップに余念がない。
野間選手は今年は飛躍の年になりました。丸選手が足の故障で約1ヶ月離脱している間にスタメンに入ってから素晴らしいバッティングを見せてくれました。丸選手が復帰後もレフトのスタメンに定着し、リーグ3連覇に貢献しました。
ただ、強いて言えば、相手ピッチャーのストレートに振り負けて3塁側へファールを打つケースが非常に多かったような気がします。やはり野間選手も課題がわかっているようで、このキャンプでも地味ではありますが、克服に向けて取り組んでいます。来季はまた進化した野間選手が見れるのではないか楽しみです。