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2017年08月23日
2017年08月22日
18回戦@横浜 広島5−6横浜DeNA(9回サヨナラ) 9回まさかの3連続被弾で逆転サヨナラ負けも、阪神敗れマジック23。
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DeNA、逆転サヨナラ勝ち=プロ野球・DeNA―広島
8/22(火) 21:13配信
時事通信
DeNAが逆転サヨナラ勝ち。2―5の九回、筒香の2ランとロペスのソロで同点。続く宮崎も本塁打し、3連発で試合を決めた。4番手の新人尾仲がプロ初勝利。広島は、八回まで好投の野村が九回に力尽き、最後は今村が打たれた。
まさか、まさかの大逆転サヨナラ負けとなりました。抑えの今村投手をそろそろ見直ししないといけませんね。今村投手はかなり疲れています。なので、昨年の勝ちパターンのように、7回今村投手、8回ジャクソン投手、9回中崎投手にしてもいいかなとドリヨシは考えます。それから、強いて言うならば、先発野村投手の代え時ですが、8回投げきったところで交代だったと思います。8回裏、DeNA嶺井選手にソロホームランを浴び、3アウト目のDeNA桑原選手のライトライナーも完璧にとらえられていました。野村投手のスタミナもキレてしまってましたね。ここをベンチが先読みして欲しかったですね。とは言え、ドリヨシも監督ならば野村投手に続投させていたでしょうね。
それにしても、DeNAの執念は恐るべしですよ。筒香選手の2ランで1点差、ロペス選手のソロで同点。そして宮崎選手のサヨナラホームランと、三者連続ホームランですからね。それまでカープがコツコツ積み重ねた得点が全てフイになりました。エルドレッド選手の2ラン、安部選手のソロ、松山選手のタイムリー、鈴木選手の三塁ゴロの間の1点が全部ムダになってしまったのがショックです。
今日、阪神がヤクルトにサヨナラ負けをしましたので、マジックは1つ減って23になりました。これが何よりも救いです。
気持ちを切り替えて、明日からまた頑張りましょう!明日の先発は大瀬良投手です。今日勢いに乗せてしまったDeNA打線を封じ込めるのは大変かもしれませんが、頑張って欲しいですね。DeNA先発はウィーランド投手です。カープの機動力野球でどんどん揺さぶって欲しいです。明日、あさっては絶対勝たなくてはなりません。DeNAも3位死守に全力で来ますが、それにカープが勝たないと、日本一はないと思います。頑張れ!カープ!
2017年08月21日
進化し続けるタナキクマルセイヤ
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広島の攻撃を牽引する田中、菊池、丸、誠也
8/21(月) 11:30配信
ベースボールキング
高い攻撃力を誇る上位4人
優勝マジック24とリーグ2連覇に向けて首位をひた走る広島。好調の要因のひとつに1番・田中広輔、2番・菊池涼介、3番・丸佳浩、4番・鈴木誠也の上位を打つ4人が挙げられる。
【上位4人の打撃成績】
1(遊)田中広輔 率.291 本 4 点44 出塁率.388
2(二)菊池涼介 率.288 本13 点51 出塁率.326
3(中)丸 佳浩 率.315 本19 点76 出塁率.404
4(右)鈴木誠也 率.301 本25 点88 出塁率.388
プロ野球解説者の山本昌氏は、7月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で「上位の4人は助け合って、みんなで攻めてきますよね」と話す。「また野球の上手い選手が揃っているので、何かをしてくるんですよね。その辺で得点率が高いなと思います」と続けた。
8月15日の阪神戦では、初回に田中と菊池の連打でチャンスを作ると、3番の丸が先制の3ラン。3点リードの4回には田中が二塁打、菊池の四球で一、三塁とすると、丸がタイムリー、鈴木誠也の野選で得点を挙げたという試合もあった。
足が使える4人
「出た選手出た選手足があります」と山本氏が話すように、上位4人は打つだけでなく、足も使えるのが特徴だ。
【上位4人の盗塁数】
1(遊)田中広輔 27盗塁
2(二)菊池涼介 6盗塁
3(中)丸 佳浩 12盗塁
4(右)鈴木誠也 16盗塁
1番の田中がリーグトップの27盗塁をマークし、4番を打つ鈴木もリーグ4位の16盗塁と積極的に次の塁を狙う。チームの盗塁数はリーグトップの93だが、この4人で半分以上の61盗塁を記録。ちなみに、4人の61盗塁は阪神(48盗塁)、巨人(48盗塁)、ヤクルト(40盗塁)DeNA(32盗塁)を上回る。
盗塁だけでなく、走塁でも存分に力を発揮している。7月26日の巨人戦では、5回二死一塁から鈴木誠也が放った打球を、二塁のマギーが後逸。打球がセンター方向に転々としている間に、一塁走者の菊池涼介が一塁から一気にホームイン。山本昌氏は「菊池選手のナイス走塁だと思いますね」(同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』)とべた褒めした。
攻撃と走塁さらに守備でもチームを引っ張る4人。リーグ優勝に向けて、彼らの活躍から目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
BASEBALL KING
カープが誇る上位4人は他球団にとってはかなりの脅威だと思います。打って、走って、守れるこの4人はいまだに進化し続けています。田中選手はリードオフマンとしての働きを十分果たしています。.388の出塁率と27盗塁で相手バッテリーに圧力をかけています。菊池選手は難しい2番の働きを巧みにこなしています。犠打、エンドランも出来ますし、一発長打のパンチ力もありますね。そして、何と言っても超人的な守備力です。今季も菊池選手のプレーでチームはかなり救われています。丸選手は今季は左方向へ強い打球が増えてきました。6月のソフトバンク戦でバンデンハーク投手から打った3打席連続ホームランも、そして岩嵜投手から打った決勝ホームランも全てセンターから左方向で、進化した丸選手を見せつけられました。そして、4月途中から不動の4番に座った鈴木選手ですね。4番の重圧もあるとは思うのですが、彼なりに試行錯誤を繰り返し、もがきながらでもその役割を果たしてくれています。打点88は見事ですよ。是非打点王目指して頑張って欲しいですね。
タナキクマルセイヤの後の打順も、松山選手、新井選手、エルドレッド選手、安部選手、西川選手など、3割前後のバッターがズラリと並んで、切れ目のない打線になっています。優勝に向けて順風満帆。来月に来るであろう歓喜の時を、ファンはワクワクしながら待っています。
2017年08月20日
20回戦@マツダ 広島6−5東京ヤクルト(延長10回サヨナラ) 4点差をひっくり返しマジック24!
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広島が4点差逆転で劇的勝利、M24に 延長10回にエルドレッドがサヨナラ打
8/20(日) 21:42配信
Full-Count
8回に2本の2ランで同点、松山は2本塁打の活躍
広島は20日、本拠地でのヤクルト戦に延長10回の熱戦の末に6-5で勝利した。最後はエルドレッドがサヨナラ打。8回に4点差を追いつき、最後は劇的な形で決着をつけた。
広島が4回に松山のソロ本塁打で1点を先制するも、ヤクルトは5回にバレンティンが満塁弾。一気に逆転した。さらに、7点には山崎がスクイズ。これが見事に成功し、リードを4点に広げた。
しかし、広島は8回に1死から菊池がヒットで出塁すると、丸がバックスクリーンへ2ラン。鈴木もヒットを放ち、続く松山はこの日2本目の本塁打となる同点2ラン。この回ホームラン2本で追いついた。
そして、迎えた10回。広島は1死で打席に立った鈴木がヤクルトのルーキからツーベースで出塁。石原は一邪飛に倒れるも、エルドレッドは左中間を深々と破るサヨナラ打。4点差をひっくり返し、ヤクルトに勝ち越し。優勝へのマジックを「24」とした。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
「逆転のカープ」という言葉を改めて噛み締める今日の試合となりました。4回裏に松山選手のソロホームランで1点先制するのは良かったですが、直後の5回表に、ヤクルトバレンティン選手に痛恨の満塁ホームランを打たれてしまいました。先発岡田投手は掴み所のないピッチングで、なんとか粘っていましたが、バレンティン選手に一振りでやられてしまいました。しかし、このホームランはアウトコースのストレートに振り遅れた当たりで、たまたまライトポールに当たってしまうという、交通事故みたいな感じで不運なところもありました。良かったのは岡田投手が7回まで腐らず投げ続けた事ですね。スクイズで追加点を奪われましたが、投げきったところを誉めてあげたいですね。あとをリリーフした8回ブレイシア投手、9回今村投手、10回中崎投手と、ヤクルト打線を抑えたのも素晴らしいですね。
打線は8回表まで1−5のビハインドで、今日はダメかなと諦めかけていたところ、ヤクルト勝ちパターンの石山投手から、菊池選手のヒットの直後、丸選手がバックスクリーンへ2ランを打ち3−5。続く鈴木選手がヒットで出塁すると、続く松山選手がこの日2本目となる2ランホームランを放ち5−5の同点に追い付きました。ドリヨシはテレビの前でジャンプしながら大喜びでした。7月7日の奇跡の大逆転勝利の試合を思い出しました。選手の皆さんが諦めていないのに、我々ファンが諦めてはいけませんね。
そして、勢いそのままに、延長10回裏、ヤクルト抑えのルーキ投手に代わりましたが、1アウトから鈴木選手が2ベースでランナー2塁とします。しかし続く石原選手がファーストファールフライに倒れて2アウト2塁になりました。続くバッターはエルドレッド選手です。空振り三振で終わるのかなと思いきや、ここでのエルドレッド選手は、何かやってくれそうな雰囲気を感じました。そして、カウント1−1からの3球目をジャストミート!打球はセンターオーバーのサヨナラタイムリーを放ちました。4点差をひっくり返しての勝利は、チーム全体が盛り上がりますし、勢いがつくのは間違いないでしょう。感動的な試合でした。
これで優勝へのマジックが24となりました。阪神がなかなか負けないので、マジックが一気には減りませんが、カープとしては2勝1敗ペースで勝ちを重ねればぶっちぎりで優勝です。さて、火曜日から横浜でDeNAとの3連戦です。とにかく2勝1敗目標で頑張って欲しいですね。ゴールはもうすぐです。頑張れ!カープ!