2017年03月03日
中崎投手、一軍練習に参加
広島・中崎が1軍練習に参加 キャンプ中にインフルエンザ発症で離脱
デイリースポーツ 3/3(金) 20:39配信
広島・中崎翔太投手(24)が3日、マツダスタジアムで行われた1軍の全体練習に参加した。
2月18日にインフルエンザを発症し、一時離脱を余儀なくされたが、順調な回復をアピール。ブルペン投球も行い、「まだまだですけど、しっかり調整していきたい」と前を見据えた。
中崎投手の情報もなかなか入らなかったのですが、とりあえず練習に参加ということで、ホッとしています。インフルエンザは体力をかなり奪ってしまうので、中崎投手もおそらく全力でということがまだ出来ないのではないかと思います。しっかり食べて、体力つけて練習に励んで欲しいと思います。今年もカープの守護神ですから、期待しています。今年は日本一の胴上げ投手になる予定ですからね。
鈴木誠也選手、練習再開!
体調不良の鈴木誠也、侍ジャパンの練習に復帰「全然問題ないです」
デイリースポーツ 3/2(木) 22:07配信
体調不良で別メニュー調整を続けていた鈴木誠也外野手(22)=広島=が2日、京セラドーム大阪で行われた野球日本代表「侍ジャパン」の全体練習に合流した。
打撃練習や、守備練習でも軽快な動きを披露。「もう全然問題ないです。感覚のズレも特に感じなかったですね」と笑みを浮かべた。
2月28日、1日の台湾プロ野球選抜との壮行試合を欠場。本戦開幕までの実戦は残り2試合となった。遅れを取り戻すべく「2試合出られなかったので。その分、しっかりと1打席、1打席立っていかないといけない。しっかりやっていくだけです」と気を引き締めていた。
鈴木選手の情報がなかなか入らなかったので、どうなっているのか心配していましたが、練習に合流できて良かったです。侍ジャパンの快進撃には鈴木選手の活躍は欠かせないとカープファンは思っています。本番まで強化試合2試合ですが、与えられたチャンスをしっかりつかんで欲しいと思います。「神ってる」侍ジャパンを牽引する「神ってる」鈴木誠也を見せてくれ〜。
2017年03月02日
福井投手、開幕ローテ入りOK!?
福井、開幕ローテ照準 背中の張りで出遅れも急ピッチ調整へ
スポニチアネックス 3/2(木) 8:54配信
広島は1日、沖縄キャンプを打ち上げた。この日から、背中の張りで別メニュー調整していた福井優也投手(29)が全体練習に合流。調整の足踏みを余儀なくされたが、早期回復により開幕ローテ入りに向けてあらためて意欲を示した。チームはチャーター機で帰広した。
福井の表情は明るかった。キャンプ最終日に、全体練習に“滑り込み復帰”。調整に遅れが生じたとはいえ、開幕ローテーション入りをあきらめてはいない。
「開幕に合わせてやっていく。しっかり(開幕ローテを)つかめるように頑張りたい。広島に帰ったらブルペンに入って、試合でも投げる」
異変は24日のキャッチボール中に起きていた。自らバツ印をつくって、ブルペン入りを回避。翌25日はブルペンで31球を投じたものの、症状は改善に至らなかった。結果的に雨天中止になったとはいえ、26日のヤクルト戦(浦添)の先発を回避。その後は別メニューでの調整を続けていた。
「背中の張りも治まったと思うし、(キャンプを通じて)やりたいことができたと思う。満足している。きょう投げた感じは問題ない。ちょっとこわさはあるけど」
5日ぶりにキャッチボールを再開した。菊地原3軍投手コーチを相手に約40メートルの距離。約15分間行うと、ダッシュなどのメニューを消化した。
今季、開幕ローテ入りを果たせば、昨春に続き自身5度目となる。仮に開幕2カード目となる4月4日からの中日3連戦(ナゴヤドーム)に向かうとすれば、8日の西武とのオープン戦(マツダ)から中6日の登板間隔で4度の先発登板が可能となる。今後、急ピッチでの調整を強いられることに変わりはないが、調整の期間は十分に残されている。だからこそ、持ち前の強気な姿勢を崩さない。
なんとか治って滑り込みセーフという感じでしょうか…。福井投手には今年も大きな期待がかかっています。彼のポテンシャルは素晴らしいものがあります。投球の一球一球はまさに一級品です。ですが、メンタル面でのもろさがそのピッチング自体を崩してしまうという、なんとももったいない投手でもあります。一昨年は引退した黒田さんのアドバイスもあって安定したピッチングを続けて、キャリアハイの9勝をマークしました。開花しつつある福井投手の今年に賭ける思いはひとしおでしょう。普通に投げれば二桁勝利も確実だと思います。大瀬良投手が離脱した今、カープのリーグ連覇、悲願の日本一には彼の存在は欠かせません。 次回オープン戦での登板にかなり注目です。でも、無理はしないでね…。
田中選手、サードスタメンの可能性も
田中、攻守でアピール!小久保監督「サードでスタメンもある」
サンケイスポーツ 3/2(木) 8:55配信
侍ジャパン壮行試合(台湾選抜1−9日本、1日、ヤフオクD)代表で初めて先発出場した田中(広島)は、攻守でアピールし「しっかり守ることを意識しました。準備だけはしっかり」とうなずいた。
本職は遊撃手だが、三塁で安定した守備を披露。打っては六回無死一塁と七回無死一、二塁で2本の右前打を放った。「走者が入れ替わってもいいので、思いきって引っ張った」という状況に応じた打撃が得点につながり、小久保監督は「松田の状態次第ではサードでスタメンもある」と評価した。
いやあ、是非ともスタメンで使って欲しいですね。昨日も書いたのですが、彼は使えば使う程味が出る選手です。昨年のクライマックスシリーズは驚異的な打率を残すなど、短期決戦には抜群の力を発揮します。それだけにベンチに置いたままにするのは非常にもったいないと思います。松田選手にも頑張って欲しいですが、田中選手の活躍も是非観てみたいですね。
2017年03月01日
侍ジャパン壮行試合 日本9−1台湾プロ野球選抜
今日は昨日と違って侍らしいゲームだったと思います。投げては先発菅野投手、2番手石川投手が見事なピッチングをしてくれました。WBC本戦でもこの二人が先発の軸になってくれるものと思います。藤浪投手や千賀投手も無難なピッチングでした。特に千賀投手は抑えの候補にもなっているだけに、今日もピシャリと抑えたのは好材料です。
打撃陣は山田選手に当たりが戻ってきたのは大きいです。先頭打者ホームランはまさに彼らしい当たりでした。坂本選手も打ちましたし、平田選手にもヒットが出ました。また、足を絡めた攻撃もできました。ダブルスチールは見事でした。侍ジャパンらしい、少ないチャンスをモノにするために、足を絡めた機動力野球、スモールベースボールが出来ていたと思います。
今日は我が広島東洋カープからは田中選手がスタメンで出場し、2安打の活躍でした。今日のテレビ中継の解説の原さんが「バットのヘッドが立っていて、スピードが速い」と褒めてました。田中選手は使えば使う程味が出るので、松田選手のサブとしてどんどん使って欲しいですね。
鈴木誠也選手の体調が気になりますが、今日は球場まで来たのですが、練習には参加しなかったそうです。早く良くなるといいのですが…。かなり気になります。
侍ジャパンの強化試合は残り2試合です。あさっての阪神戦、5日のオリックス戦です。侍ジャパンらしい、スカッとした試合を期待しましょう。
鈴木誠也選手、体調不良だった。
デイリースポーツ 3/1(水) 17:12配信
「侍ジャパン壮行試合、日本−台湾プロ選抜」(1日、ヤフオクドーム)
WBC日本代表の鈴木誠也外野手(22)=広島=が姿を見せ、前日訴えた体調不良について「大丈夫です」と話した。体調は回復したようで「試合が数少ない中、こういうのはもったいない」と続けた。
大西外野守備走塁コーチは「昨日、熱だったから。体がフラフラして筋肉も緩むと思う。いつものプレーをすると故障する恐れもある」と説明。この日の試合については「オレは無理だと思う」と慎重な姿勢を示した。
熱が出てたんですね。昨日の壮行試合で日本のベンチがテレビで映っていたのですが、鈴木選手の姿がなかったので、どうしたのかなと思っていたのですが…。あと6日で本番なので、無理はしてほしくないですね。侍ジャパンも外野手争いが熾烈なので、鈴木選手には負けないで欲しいという思いもありますし…。
春季キャンプ打ち上げ
広島打ち上げ 緒方監督「1つ段階を上げられた」
日刊スポーツ 3/1(水) 14:18配信
広島が1日、沖縄2次キャンプを打ち上げた。断続的に降り続ける雨の中、投手陣はキャッチボール、野手陣はフリー打撃など軽めの練習で最終日を終えた。
最後は選手会副会長の丸佳浩外野手(27)が「広島に帰ってオープン戦が始まりますが、開幕までチームとして100%で入って行けるようにこれからもみんなで頑張っていきましょう」と声を出し、手締めした。
緒方孝市監督(48)は実戦5試合を行った沖縄キャンプを振り返り「沖縄に入ってから数多く実戦ができたので、その中で実績のある選手はまた1つ段階を上げられた。また、若い選手はしっかりとやって来たことを発揮できた選手が目についた。そのままオープン戦で出して欲しい」と手応えを感じていた。
キャンプが終わりました。昨年よりももっと充実したものになったのではないでしょうか。野手陣は壮絶なポジション争いがあるため、アピール合戦が激しかったです。特に打撃に真剣に取り組んでいました。それが底上げになって、対外試合でも打線のつながりとなって現れていましたね。特に安部選手や會澤選手の若手から、松山選手などの中堅クラスの選手まで元気がありました。
投手陣も先発ローテーション争いが激しいですね。ジョンソン投手、野村投手は確定ですが、残りの4枠を福井投手(背中の張りが心配ですが)、九里投手、岡田投手、中村恭平投手、薮田投手、ホリエ投手、そしてルーキーの加藤投手や床田投手とこれまた大変な争いです。投手陣全体も底上げが出来ていますね。
緒方監督はじめ首脳陣も、誰を一軍に残すか、昨年以上に悩む春の季節になっているようです。今度の日曜日からオープン戦が本格化しますが、選手の当落の判断は26日のオープン戦最後の試合までいきそうですね。
大瀬良投手と野間選手がケガで離脱したのは痛いですが、全体としては素晴らしいキャンプになったと思います。