2017年03月09日
【速報】侍ジャパン、WBC二次ラウンド進出決定!
二次ラウンドも厳しい戦いが続きそうです。イスラエル、オランダ、キューバorオーストラリアと、油断出来ない相手ばかりです。特にイスラエルが快進撃を見せています。かなりの強敵と見ていいでしょう。しかし、我らが侍ジャパンも勢いづいてきました。全員野球で挑めば、必ず二次ラウンドも突破できるでしょう。まずは明日の中国戦できっちりとした野球をして、二次ラウンドに弾みをつけて欲しいですね。
オープン戦 広島4−2埼玉西武 西川選手マルチ安打で猛アピール!
広島・西川、バットでアピール…適時二塁打など
読売新聞 3/9(木) 16:00配信
広島4―2西武(オープン戦=9日)――広島の西川がバットでアピールした。
一回、西武先発の十亀から右前打を放ち、五回には2番手の本田から右越え適時二塁打。正遊撃手の田中はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のため不在。2年目の22歳は「田中さんとの差を少しでも詰めたい」と懸命だ。
必死に取り組む姿が頼もしく見えてきました。西川選手のバットコントロールは素晴らしいものがあります。彼には沢山打席に立って欲しいですね。ヒットの確率がどんどん上がるはずです。サードかショートのポジションに関しての守備は問題ないので、残りのオープン戦もバッティングでしっかりアピールしてください。ドリヨシの一推し選手なので、よろしくお願いします。
オープン戦 広島4−2埼玉西武 先発床田投手4回3安打2失点
広島3位床田が初先発2失点 走者背負う投球に課題
日刊スポーツ 3/9(木) 15:30配信
<オープン戦:広島4−2西武>◇9日◇マツダスタジアム
広島ドラフト3位の床田寛樹投手(22=中部学院大)が、オープン戦に初登板初先発し、4回3安打2失点(自責1)で降板した。
1回を3者凡退で滑り出すも、2回は味方のエラーで走者を許すと、制球が乱れて1点を失った。4回は先頭浅村に甘く入ったスライダーを完璧に捉えられ、左翼席に運ばれた。
本拠地マツダスタジアムでのデビュー登板を終えた新人左腕は「走られたくないと走者に意識があって、打者に向かっていけなかった」と走者を背負ってからの投球を課題に挙げた。
1失点目はエラー絡みでもあり、不運なところもありましたので、実質は浅村選手のソロホームランの1失点のみと言っていいでしょう。まずまずのピッチングでしたが、本人はランナーを抱えてのピッチングに課題があったと言ってるので、次回はそこを修正ですね。床田投手は先発ローテーション入りはほぼ確実だけに、次回のピッチングにレベルアップを期待しましょう。
2番手に登板した九里投手は素晴らしいピッチングでした。4イニングを無安打無失点と、危なげない内容でした。低めの変化球で相手バッターを翻弄してました。九里投手も先発ローテーション入りは確実になりました。あとは長いイニングを消化していくだけでしょうね。
あさって以降のオープン戦に、先発候補のピッチャーが続々と登場します。どのようなピッチングをするか、すごく楽しみになってきました。
WBC一次ラウンド 日本4−1オーストラリア 筒香選手&中田選手ホームラン競演
侍・中田&筒香がアーチ競演 両大砲はお立ち台で熱い抱擁
2017年3月8日(水) 23:16
「WBC・1次リーグB組、日本4-1オーストラリア」(8日、東京ドーム)
日本代表「侍ジャパン」が初戦のキューバ戦(7日)に続き2連勝で1次リーグ突破を濃厚にした。9日にオーストラリアが中国に勝てば2次リーグ進出が決定する。日本は10日に中国と戦う。
1-1の七回に中田(日本ハム)が左越えに勝ち越しソロ本塁打。八回は筒香(DeNA)が2試合連続本塁打となる右越え2ランを放った。
先発で五回途中まで1失点と好投した菅野(巨人)に続き、お立ち台には打のヒーロー2人が上がった。
中田は、「菅野が一生懸命投げてくれたので、2点目は先に取ってやるぞと打席に入った。先っぽだけど、力でもっていきました。久々に気持ち良かった」と語ると、隣の筒香に目を向けながら、「(今大会の)初ヒットでした。僕の前で筒香が空気を読まずにバンバン打つので、今日1本出て良かった。これからもどんどん調子を上げていけるように頑張っていきたいと思います」と語った。
続いて筒香は、「ファンの声援に感謝してます。(打った瞬間は)いったかなあ、(走塁中は)いったんだあ、(ホームイン後は)うれしい」と振り返って笑いを誘うと、「菅野さんがいいピッチングをして、中田さんに打っていただき、僕は流れに乗った。世界一しかないので、それに向けて頑張りたい」と語って大喝采を受けた。
最後は先輩・中田に待望の一発が出た事で筒香が「うれしいです」と話すと、2人は壇上で熱い抱擁を交わしていた。
(提供元:デイリースポーツ)
この2人が打つと、チームが最高潮に盛り上がりますね。中田選手はここまでヒットがなかった中での勝ち越しソロなので、喜びもひとしおだと思います。一昨年秋のプレミア12では大事なところで必ず結果を出していただけに、昨日まではかなりフラストレーションがたまっていたでしょうが、今日のホームランでふっ切れたと思います。
筒香選手は今日は技ありの一発だったと思います。テレビ中継の解説の原辰徳さんが打ち方を絶賛されてました。真の侍の4番になりましたね。あさって以降の試合にも十分期待できます。
二次ラウンド進出はほぼ決まったと言っていいでしょう。明日9日のオーストラリアと中国の試合で、オーストラリアが勝てば、日本の二次ラウンド進出が決定します。
プールAの一次ラウンドはなんと日本の宿敵である韓国が姿を消すという番狂わせがありました。プールAからはオランダとイスラエルが二次ラウンドに進むようですね。イスラエルの快進撃はものすごく不気味です。
侍ジャパンはあさって中国と対戦しますが、勝って全勝で二次ラウンドに行きましょう。
WBC一次ラウンド 日本4−1オーストラリア 先発菅野投手粘投66球4安打1失点
侍・菅野が五回途中1失点「もっと長くこのメンバーで野球をやりたい」
2017年3月8日(水) 23:37
「WBC・1次リーグB組、日本4-1オーストラリア」(8日、東京ドーム)
日本代表「侍ジャパン」が初戦のキューバ戦(7日)に続き2連勝で1次リーグ突破を濃厚にした。9日にオーストラリアが中国に勝てば2次リーグ進出が決定する。日本は10日に中国と戦う。
日本は先発したエース・菅野(巨人)が66球を投げ、4回1/3を4安打1失点。球数が規定の65球に達したことで1死一、二塁と、イニング途中での降板となった。
2番手・岡田(中日)がその後のピンチをしのぎ、3番手・千賀(ソフトバンク)が六、七回を4奪三振無失点に抑えた。八回は宮西(日本ハム)、九回は牧田(西武)が完ぺきに抑えた。
菅野はお立ち台で、「いつもとは違う雰囲気の中で、少し緊張したが、最低限の役割は果たしたと思う。(二回の先制被弾は)2死からのホームランだったので反省したい。それ以降はある程度、自分のピッチングができた。(松田が同点犠飛)心強いチームメイトばかりなので、もっともっと長くこのメンバーで野球をやりたい」と語って、スタンドを湧かせた。
降板後には中田(日本ハム)と筒香(DeNA)が本塁打競演。菅野は、「ベンチで見ていても、打ちそうな雰囲気しかない。本当に心強いです」と語ると、2次リーグ以降での登板へ向け、「なるべく長い回を投げようという目標があるので、0点で投げきれるように頑張っていきます」と誓った。
(提供元:デイリースポーツ)
本当に菅野投手はよく投げたと思います。先制ホームランを許して、重い雰囲気の中、追加点を取られなかったのが大きかったですね。
2番手岡田投手に代わったところで1アウト満塁の大ピンチでしたが、併殺に打ち取り、勝ち越しを許さなかったのが勝負の分かれ目になりました。
3番手の千賀投手は素晴らしいピッチングでした。MAX155キロのストレートと落差のあるホークで、相手打者を翻弄してました。今日は継投はしっかりはまったので、本当に良かったです。侍ジャパンの投手陣はかなりレベルが高いのではないでしょうか。