2021年04月12日
野村投手が登録抹消。先発3番手は誰に?
「歴史的貧打」G打線に火を点けた... 広島・野村祐輔「乱調」に鯉党呆れ「ここ数年ずっとこんな感じ」
4/12(月) 12:34
配信
J-CASTニュース
プロ野球の広島は2021年4月11日、マツダスタジアムで巨人と対戦し0−9の大敗を喫した。
先発・野村祐輔(31)が3回3分の1を投げ8安打5失点の乱調。野村はプロ野球記録となる初登板から188試合連続で先発のマウンドに上がったが、序盤に巨人打線につかまり2敗目を喫した。チームの連勝は「2」でストップした。
■初回、巨人主砲・岡本に今季1号
初回2死1塁、巨人の主砲・岡本和真(24)にバックスクリーンに運ばれた。2点ビハインドの3回には、1死から坂本勇人(32)に2塁打を許し、亀井善行(38)を打ち取るも4番・岡本を四球で歩かせた。2死1、2塁の場面で大城卓三(28)にライト前に運ばれ追加点を許した。
4回に入っても野村の投球は安定しなかった。先頭・香月一也(24)に死球を与え、続く増田大輝(27)への5球目を暴投。増田を打ち取り1死2塁としたが、巨人・先発の今村信貴(27)に安打を許し、松原聖弥(26)にタイムリーを。さらに1死満塁で亀井にもタイムリーを打たれ力尽きた。
「歴史的不調」に陥っていた巨人打線を目覚めさせてしまった。巨人は10日の広島戦で2−4で敗れ、12試合連続3得点以下となり、28年ぶりに球団ワースト記録に並んだ。なかでも絶不調にあった岡本の今季1号がチームに与えた影響は大きかったようだ。これで打線が勢い付き5回には増田大輝(27)のプロ1号まで飛び出し、計12安打9得点の大勝だった。
今季、大瀬良・九里・森下らが好調だけに...
野村は昨季、故障で出遅れ10月中旬に右鎖骨下静脈血栓除去手術を受け戦線離脱。今季は開幕から先発ローテーションの一角としてマウンドに上がるが白星が付いてこない。不振の巨人打線に打ち込まれた野村に対してインターネット上では「ここ数年ずっとこんな感じ」と鯉党の冷めたコメントも見られる。
今季の広島はエース大瀬良大地(29)を筆頭に、九里亜蓮(29)、森下暢仁(23)ら先発陣が好調でチームは2位につけている。リーグ優勝を目指す上で野村は欠かせない存在となるが、ここまで結果を残せず2軍での再調整の可能性が出てきた。
野村投手の悪い癖が出た昨日の試合だったような気がします。ボールのキレとコントロールで勝負する野村投手ですが、どちらかがダメになると、相手チームの打線に捕まってしまいます。
本文にもありますが、それまで貧打に悩んでした読売打線を見事に目覚めさせてしまいました。ドリヨシ的には、野村投手には、球威がないだけに、コントロールの精度を上げていかないと、プロの世界では通用しなくなると思います。なので、お手本であるレジェンドの「精密機械」と呼ばれた北別府さんにいろいろ教えを請いながら、日々精進して欲しいと思います。
さて、注目されるのは、表ローテーションの3番手に誰が来るのかという事になりますが、ドリヨシとしては昨日の試合、6回、7回に好投したコルニエル投手が面白いかなと思います。コルニエル投手は昨年秋のフェニックスリーグで好投し、今季春の練習試合やオープン戦でも、多少荒れ気味ですがまずまずの内容だったことから、開幕前に支配下選手登録を果たして、開幕から1軍に帯同しています。MAX159キロのストレートは魅力的ですし、スタミナもありますので、先発で起用しても面白いと思います。
コルニエル投手と、15日先発予定の高橋昂也投手がハマれば、カープの先発投手陣は盤石なものとなります。そういう意味でも、明日からの6連戦は楽しみになりますね。
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