2023年08月12日
17回戦@バンテリンドーム 広島2−3中日 森下投手初回5連打浴びて3失点。終盤追い上げるもあと一歩及ばず。今季初の5連敗。
広島、今季ワースト5連敗 森下、悔やまれる立ち上がりの乱調 抹消の秋山欠いた打線が沈黙
8/12(土) 16:55配信
デイリースポーツ
1回、細川に先制打を許し、天を仰ぐ森下(撮影・田中太一)
「中日ドラゴンズ3−2広島東洋カープ」(12日、バンテリンドーム)
広島はあと一歩及ばず中日に敗れ、1分けを挟んで今季ワーストの5連敗を喫した。
先発・森下は右手中指のマメの影響で、中13日での復帰登板。しかし立ち上がりに中日打線に捕まった。
先頭・岡林、大島の連打で無死二、三塁とされて細川に先制の2点適時二塁打。さらに宇佐見に右前適時打を浴び、5連打で3点を失った。自身にとって3失点は今季ワーストタイ。二回以降は無失点に抑えていただけに、立ち上がりの失点が悔やまれた。
試合前には秋山が出場選手登録を抹消。打の柱を欠いた打線は相手先発・高橋宏の前に7回を2安打に封じられて沈黙。八回に小園の3号2ランで1点差に迫ったものの、反撃は及ばなかった。
もうダメなんでしょうか?投打の歯車が噛み合っていません。あの10連勝の勢いはどこに行ったのでしょう。
開幕から全試合出場の秋山選手が右ふくらはぎの負傷で登録抹消になりました。上本選手を3番センター、小園選手を1番、野間選手を2番、菊池選手を6番、堂林選手を8番ファーストに入れるオーダーを組みました。
中日先発の高橋宏斗投手に対して、1回表2アウトから上本選手がヒットで出塁も西川選手が凡退しました。
先発の森下投手は中13日のマウンドとなりました。1回裏に中日岡林選手にライト前ヒット、続く中日大島選手のセンター前の打球を上本選手がダイビングキャッチを試みるも2ベースとなりノーアウト2、3塁となりました。ここで中日細川選手に3塁線を破る2点タイムリー2ベースをを浴びて0−2となりました。続く中日石川選手にもヒットでつながれ、中日宇佐見からにもライト前へタイムリーを浴びて5連打で3点を先制されました。
打線は2回以降は5回のデビッドソン選手の振り逃げ以外、ランナーを出せませんでした。
森下投手は2回以降は5つの四球を出しながらも6回まで得点を与えませんでした。
7回表、2アウトから坂倉選手が四球、菊池選手がヒットで2アウト1、3塁としましたが、デビッドソン選手はサードゴロに倒れて本塁が遠い展開でした。
森下投手は7回117球を投げて6安打、5四球の3失点で降板しました。
打線は8回表、中日高橋宏斗投手に代わった清水投手に対し、堂林選手のセカンドゴロの当たりを中日福永選手に好捕されました。1アウト後に代打田中選手が四球、続く小園選手がセンターバックスクリーンへ2塁ランを放ち、2−3と1点差に迫りました。中日は齋藤投手に代わり、2アウトから上本選手が死球で出塁も、西川選手はセカンドゴロに倒れました。
8回裏はターリー投手が四球を与えるも、無失点に抑えました。
9回表は中日の守護神マルティネス投手に対して坂倉選手は見逃し三振、菊池選手は空振り三振、代打松山選手はサードライナーに倒れて試合が終わりました。
チームは引き分けを挟んで今季初の5連敗となり、貯金も9になりました。とても残念でなりません。
首位阪神、2位広島、3位DeNAの勝敗によっては15日にも首位阪神に優勝へのマジックが点灯する事になります。もうカープは崖っぷちです。勝ち続けるしかありません。
明日のカープの先発は遠藤投手です。初回からどんどん飛ばして頑張って欲しいですね。中日は柳投手です。打線がしっかり遠藤投手を援護したいところですが、なにせ天敵の柳投手ですからね〜。しかし、もう負ける訳には行きません。明日しっかり勝って、マツダで阪神を迎え撃ちたいところです。
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