2018年09月23日
22回戦@マツダ 広島2−1横浜DeNA(9回サヨナラ) 松山選手執念のサヨナラタイムリー!大瀬良投手8回1失点好投!ついにマジック1!
広島・松山サヨナラ適時打!優勝Mついに「1」24日自力で決める
9/23(日) 21:18配信
9回、サヨナラ打を放ち仲間の祝福を受ける松山(右)=撮影・高部洋祐
「広島2−1DeNA」(23日、マツダスタジアム)
3連覇となる優勝へのマジックを「2」としている広島は、1−1の九回に松山竜平外野手の右前サヨナラ適時打で勝利。マジックを「1」とし、24日のDeNA戦に勝てば、3連覇を決めることのできる状況ととなった。
先手を奪ったのはDeNAだった。15勝でハーラートップを走る広島先発・大瀬良から四回にロペスが先制の23号ソロ。広島は六回1死一、二塁の場面で、西川がDeNA先発・石田の142キロに反応。しぶとく三遊間を破る左前適時打で、二走の菊池を迎え入れた。
九回1死2、3塁からDeNA・三嶋の6球目を右前に運んだ松山。「最高でーす!」と今季最多の3万2309人で真っ赤に染まったスタンドに絶叫。「外野フライでもいいと思っていました。すごい緊張したけれど、なんとか打てました」と笑顔を見せた。大歓声に対し「一番の力になる。明日は今日以上にお願いします。明日、絶対勝って優勝決めたいです」と24日の胴上げを誓った。
広島のサヨナラ勝ちは今季8度目。松山のサヨナラ打は2013年4月21日の巨人戦以来、5年ぶり2度目。
24日は広島−DeNA、中日−ヤクルトともにデーゲームが予定されおり、広島が勝利するか、ヤクルトが敗れた場合、広島の3連覇が決まる。
今日も重苦しい雰囲気が漂っていましたが、選手全員の粘りで最高の結果で勝つ事ができました。
今日は大瀬良投手のピッチングに尽きるでしょう。前回、前々回のピッチングが不甲斐ない形だったので、今日にかける思いはひとしおだったと思います。初回からランナーを背負いながらも粘りのピッチングで3回までDeNA打線を無失点に抑えました。
しかし、4回表、先頭のDeNAロペス選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、1点先制されました。がしかし、失点はこの1点のみで、8回まで6安打1失点の好投でした。今日は大瀬良投手に勝ちがつきませんでしたが、1勝あげてもいいくらいのナイスピッチングでした。
打線は6回裏、DeNA先発の石田投手を攻め、先頭の菊池選手がサードゴロエラーで出塁しました。丸選手が倒れた後、鈴木選手がレフト前ヒットで1アウト1、2塁とし、続く西川選手がレフト前タイムリーで1−1の同点とします。
西川選手が本当に勝負強くなりましたね。頼もしく見えます。
9回表は中崎投手がDeNA打線を3者凡退に打ち取り、運命の9回裏を迎えます。DeNA5番手の三嶋投手を攻め、1アウト後、野間選手が四球で出塁すると、続く會澤選手が追い込まれながらもライト前へヒットを打ち、1アウト1、3塁とします。このヒットが大きかったですね。その後1アウト2、3塁とし、代打の松山選手がフルカウントからライト前へサヨナラタイムリーを放ち、2−1で勝利しました。いやあ、ドリヨシ的には感動するというより、ホッとした感じでしょうか。松山選手が今日の大瀬良投手はじめ、各選手の頑張りを無駄にしないで、実を結びました。
これで広島の優勝へのマジックは1となりました。さあ、いよいよ明日ですね。勝って27年ぶりの地元胴上げが実現します。明日の先発はジョンソン投手です。前回は雨の阪神戦で2回3安打1失点で降板しています。明日は雨の心配はありません。投手陣総動員でDeNA打線を抑えにかかるでしょう。DeNA先発は濱口投手です。対広島の防御率は5.52です。ここまで来たら勢いで濱口投手を引きずり下ろしましょう。快勝で歓喜の瞬間を迎えましょう。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8126541
ホントにホッとしました。
マツダで優勝無理かと思ってたんで汗
勢いもあるし明日は決めて欲しいなー!